Googleがゲーム機不要のSTADIAを発表！インストールもダウンロードも不要！

Googleがゲーム機不要のストリーミングプラットフォームSTADIAを発表しました！まずは2019年夏に北米とヨーロッパでローンチ！日本は今のところ未定です。

GoogleがSTADIAを発表

ストリーミングプラットフォーム

Googleは、クラウドゲーミング・プラットフォーム「STADIA」を発表しました。本格的なゲーミングPC以上のクオリティのゲームを、低遅延ですぐに遊べるストリーミングゲームプラットフォームです。

STADIAプラットフォームの本体は、Googleのデータセンターに置かれたゲーミング用サーバーだそうです。

2019年夏に、北米などでローンチ

2019年夏に、まずはアメリカ、カナダ、イギリス、ヨーロッパの主要国でローンチ。最終的には、19の地域、58ゾーンのデータセンターで、200か国以上で利用可能となります。

4K/60fpsのゲームプレイ

PS4 ProやXbox One Xを超える10.7テラフロップスのGPUによって4K/60fpsのゲームプレイが体験可能です。将来的には8K解像度や120以上のfpsにも対応する予定だそうです。

ダウンロード、インストール不要！あらゆるデバイスで利用可能

ゲーム機不要！

データは、グーグルのデータセンターで管理され、動画として配信します。Chromeブラウザが使えれば、スマホ、PC、TV、タブレットなどあらゆるデバイスで利用可能です。ゲーム機は一切必要ありませんので、今までのように何年か毎に新たなゲーム機の購入も不要となり、インストールやアップグレードからも解放されますね！

最速5秒！YouTubeでクリック1つで遊べる

YouTube やウェブのゲーミングコミュニティと簡単に統合できます。YouTubeのゲーム予告編プレイ動画から、クリック一つで、最速5秒でゲームが始まります。インストールは不要です。

ゲームプレイ動画や実況のクリエーター（配信者）は、実況中に、配信者と一緒にゲームをすることも可能です。特定のシチュエーションをセーブしたり、切り取ったりして、そのまま他のプレイヤーが遊べるようにすることも可能です。

あらゆるウェブサービスやメール、SNSからアクセス可能

STADIAの「Play Now」ボタンはYouTubeだけでなく、通常のリンクなど、他のあらゆるウェブサービスやメール、SNSなどに追加でき、どこからでもアクセスできます。

コントローラーは？

従来品のほかにSTADIAコントローラーもある

それぞれの従来品のコントローラーを使用可能ですが、Google製のコントローラー「STADIAコントローラー」も発表されました。WiFiでネットに接続できることが特徴で、音声入力ためのマイク、Googleアシストボタンも搭載されるそうです。

数年ごとに新たなゲーム機の購入から解放される、夢のようなサービスです。2019年夏が待ち遠しいです！随時、情報が入り次第加筆していきます。