ピエール瀧 降板！大河ドラマ『いだてん』播磨屋の辛作はどうなる？

３月１２日、ミュージシャン、俳優として活躍されるピエール瀧さんが逮捕されました。残念ながら本人は容疑を認めています。現在放送中、大河ドラマ「いだてん」でも重要な役割を演じられているピエール瀧さん。今後、「いだてん」はどうなってしまうのでしょうか？

ピエール瀧さんが降板

本人は容疑を認める

３月１２日、ミュージシャンで俳優としても活躍されるピエール瀧さん（本名・瀧正則さん）が、逮捕されてしまいました。ご本人も容疑を認められています。とても残念です。

3月18日、代役が三宅弘城さんと決定しました。「あさが来た」の加野屋の中番頭・亀助役を演じられた人ですね。ふゆ（清原果耶）と結婚された番頭さんです。ピエール瀧さんとはまた違った辛作を演じてくださると思います！そういえば亀助さんも縫物が得意でしたね！

3月19日、代役が三宅弘城さんと正式発表されました！ピエール瀧さんの辛作しかイメージがなかったのですが、三宅さんならどう演じられるか、とても楽しみです！（そうやって考えると、「あさが来た」で大番頭・鴈介を演じられた山内圭哉さんでも行けたかな、と勝手な想像が膨らんでしまいました・・・）逆に、三宅さん演じる辛作が見たくて、総集編やDVDやオンデマンドに期待が集まるかもしれませんね！放送では4月28日、16話からの登場です！

いだてん ピエール瀧の播磨屋が代役で撮り直し。中村勘九郎と峰岸和伸も

『いだてん』で重要役割

播磨屋店主・黒坂辛作

ピエール瀧さんは、現在、NHKの大河ドラマ「いだてん」で、主人公・金栗四三（中村勘九郎）のマラソン時に履く足袋を作る、播磨屋店主・黒坂辛作を演じられています。いだてん あらすじネタバレ一覧

１９００年当時、日本製の運動靴はまだなく、輸入物は高価。草鞋では走り心地が悪いことから、四三は、播磨屋を訪れました。最初は、足袋をマラソンに使う四三の意図が読めず、喧嘩別れしますが、頑固ながらも、四三のマラソンを応援していく重要な役割です。

この頑固者、でも実は人情に厚く、のちに、四三を下宿までさせてくれる太っ腹の人物。ピエール瀧さんが好演されていましたが、この後、どうなってしまうのでしょうか？

今後、辛作の登場回は？

次回３月１７日の１１話は、四三はストックホルムオリンピック出場のため、スウェーデンにいますので、辛作さんの出番はないか、あっても、それほど重要ではないと思います。

ただ、今後、東京高師を卒業した四三が身を寄せる下宿先となり、四三の履く足袋を改良し続ける重要な役割。４月７日放送の１４話には、四三は帰国しますので、それまでに代役、撮り直しが必要になりますね。16話から、四三は播磨屋に下宿します。

さらに、４話から１０話までの辛作さんの撮り直しも必要になってくると思われます。それほど、出番は多くはないのですが、それでも、辛作さん、とても良い味を出されていましたので、とても残念です。

4話で、四三と辛作は出会います。

その後、辛作は、四三の要求に怒りながらも、足袋の改良をし、ユニフォームまで作ってくれました。

オリンピックから帰ってきて、東京高師を卒業した四三は、播磨屋に下宿をします。その後、ベルリンオリンピックが、第一次世界大戦の影響で中止。ショックを受けた四三ですが、その代わりに駅伝などを始め、更なる足袋の改良を辛作に求めます。

それでは足袋とは呼ばないと文句をいいつつも、辛作が、四三に根負けして作ったゴム底の足袋。130キロという無謀な距離を走り抜いた四三に、辛作は「勝った！」と宣言しました。足袋底は破れていなかったのです。

辛作は、ゴム底の足袋を「金栗足袋」と名付けて発売。大人気となりました。

他の出演作に影響は？

いだてんのほか、『ゲンバビト』（毎週日曜 午後11:30）のMCにも影響がありそうです。

さらに、過去作、「あまちゃん」や「とと姉ちゃん」などのほか、北野武監督の映画「アウトレイジ　最終章」「陸王」など、多々の作品に影響が出そうです。

さらに、あの「アナと雪の女王」！ピエール瀧さんは、オラフ役でしたね！今後、ピエール瀧さんのオラフはもうテレビでは見られなくなってしまうのでしょうか？声優もきっと変えられてしまいますね。2019年11月22日に日米同時公開予定のアナ雪2は、残念ながら別の声優さんになりますね。心から残念です・・・