初めて恋をした日に読む物語 8話 あらすじ感想 「幸せになってほしい。初めて好きになった人だから。」

公開日: : 最終更新日:2019/06/05 初めて恋をした日に読む話

匡平の東大模試の当日、一真とデートする順子。一真との時間を心から楽しみ、一真を好きになりたいと答えた順子ですが、その言葉は、かつて一真が元妻・優華に結婚を申し込まれた時に言った言葉でした。

匡平の父・菖次郎は、政治家・吉川の汚職事件に巻き込まれます。汚職事件をニュースで知り、慌てて由利家へ駆け付ける順子と一真。匡平は、この間の模試がE判定だったこともあり、受験を止めると宣言します。

しかし、その後も、カフェで勉強を続ける匡平。雅志は、東大のそばの喫茶店に、匡平を連れていきました。自分が落ちたら、傷つくのは順子と気にする匡平に、雅志は「自分の幸せが好きな人のためでもあるなんて、そんなラッキーなプレッシャーない。思いっきりプレッシャー背負ってみろよ。」と力づけました。

実は、一真の元妻・優華は、政治家・吉川の娘。一真は、入院中の吉川を訪ねて収賄を認めてほしいと頼みます。吉川が出した交換条件は、一真が優華と再婚し、政治家になること。一真はその条件を飲み、順子に幸せになってほしいと告げました。

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東大模試の日にデートを

君の追い風になれ

匡平(横浜流星)「先生がいくら手離しても、俺何回でもつかみに行くんで。」

『私に彼がいれば、いや結婚してれば、こんなことで悩まなかった。ふがいない婚活のせいでユリユリにまで悪影響が』

2018年11月

順子(深田恭子)と匡平の数学の授業中。牧瀬(高梨臨)がやってきて、自分の授業ノートを渡してくれました。血ヘド吐く思い出作ったという指導方法、授業プランです。

改めて、匡平の理数を頼む順子。匡平も、頭を下げてきちんと頼みます。経歴詐称をしていた、匡平に迷惑がかかるとためらう牧瀬ですが、二人は関係ないと頼み、牧瀬は手加減しない、後悔しても知らない、と引き受けてくれました。

『1人味方が増える。君の追い風になれ』

 

東大模試の日にデート

ハングリージャングル

同窓会を内輪でやり直すと、順子と牧瀬がいるところへ、雅志(永山絢斗)にくっついて美和(安達祐実)がやってきました。山下(仲村倫也)も呼んでいます。成り行きで、匡平の東大模試の日に順子と山下、雅志と牧瀬がデートすることになりました。

この間、帝国ホテルでの食事を予約してくれた雅志ですが、順子はキャンセル。話と言うのは、この間の一真とのことを、順子の母にも雅志の母にも言うな、という口止めと聞いて、雅志はがっかりしました。

 

「頑張れ」

夜、電話で誰かと言いあっている様子の菖次郎(鶴見慎吾)。匡平が気にすると何も教えてはくれませんでしたが、匡平は改めて塾のこととか礼を言いました。初めて、頑張れと菖次郎に言われた匡平。翌日も嬉しくてたまりません。

順子に、間もなく東大模試と言われますが、今回は、会場に来ないようにと念押しします。

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順子と一真のデート「チューしていい?」

「チューしていい?」

一真とのデートの日

『私こんなことしてていいんだっけ?勉強机から離れて、バイクに乗って。だけど、大人になってしばらくたって、初めてが少なくなってきた。今見るこの初めての景色はすごく気持ちがいい』

初めてのバイク、ちょっと怖かったけど意外に気に入った順子。今人気のジュエリーアクアリアムに来た二人ですが、整理券配布終了。人気のカフェでも、満席。ネットであれこれ調べた一真ですが、どこもいっぱいでした。

結局外で缶コーヒーを飲む二人。気にする山下ですが、順子は楽しそうです。

「バイク乗って、外で缶コーヒー飲んで。不良と学校抜け出してるみたいでドキドキした。あの頃、参考書から顔を上げて、山下君のこと見つけてたら、きっともっと色んな景色が見られたんだろうね。」

順子を見つめ、顔を近づける山下。

「チューしていい?」

コラ!と怒る順子。一真は、はーい、と引き下がります。

 

もしも、この人を好きになったら楽しいだろう

『もし今、この人を好きになったら楽しいだろう。もし、そうなったらあの子は』

釣りの後で、ホットドックを食べる二人。互いのを一口試しあいました。

匡平の試験を気にする順子を見て、テーブルの向こうに座る順子の足を両足で挟む一真。驚いた順子は、椅子に倒れこみます。

「え?なに?」

「ちょっと、やいただけ。」

「でも腰痛持ちの私に、この体勢は。」

離した一馬「時間になったら、ちゃんと帰すから心配すんな。」

 

「好きになりたいと思ってる」

山王ゼミナールに順子を送り届けた山下。

「今日はありがとう。楽しかった。」

「ちょっとは俺のこと、好きになった?」

「好きになりたいって思ってる。」

「なるはやで。」

じゃあ、と分かれた二人。その様子を匡平が見ていました。一人、なりたいか、と寂し気につぶやく一真。

「合格したら殴り込みに行こう!」

大逆転。確率は5割以下

牧瀬も今日、雅志とデートでしたが、雅志が連れて行ったのは牧場。前もって知らなかった牧瀬は、ハイヒールで来てしまったので、靴は泥だらけです。子牛が走っている様子を見て、雅志は喜びました。

デート後、ハングリージャングルで、匡平の模試をチェックする順子と牧瀬。多分 E判定。よくてD。東大受験で、この時期E判定は珍しいことじゃない、と元気づける牧瀬。順子も、想定内、ギリギリの逆転狙いと言います。

匡平「大逆転。確率で言うとどんくらい?」

5割以下と聞いて深刻な表情になる匡平ですが、順子はもう上がるしかないから、と元気づけました。

 

合格したら殴り込みに行こう。

夜道を歩きながら話す順子と匡平。

菖次郎は東大出。母親が死ぬまでは、勉強を教えてもらうこともあったのですが、教え方が難しすぎたと、匡平は言います。中2の時、母親が亡くなりましが、菖次郎は、看病よりも仕事を優先。最後にも間に合いませんでした、匡平は、一人病室で、何度も電話したのです。

「飾ってた花が妙にキレイで。」

『この子はそんな景色をずっと覚えて生きてきたんだ』

「クソみてえな親父だけど、あいつの手借りなきゃ、塾も大学にも行けない。早く大人になりてえ。」

匡平の腕に手をかける順子。

「合格したら、一緒にお父さんとこ殴り込みに行こう。今まで我慢してきたこと、全部話そう。子供のうちに。いいんだよ、親子なんだから。」

 

浮気がバレた順子

帰ろうと促すと、突然、匡平が一真と何してたのかと尋ねました。

うろたえる順子「いや、あの、それは。」

『て、何で私。浮気がバレたみたいになってんの?』

「あっ、デート!デートしてたの。模試当日に私ができることなんてないし。私だってデートぐらいするよ。アラサーだもん。」

開き直った順子に、匡平は怒って一人で帰ってしまいました。

 

出る杭は打たれる

家に帰ると酔っている菖次郎。東大に行っても無駄、勉強は適当にすればいい、出る杭は打たれる、そんなことを言う菖次郎に、匡平は怒ります。

「何だよ、それ!いまさらふざけんなよ!」

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汚職事件に巻き込まれる由利家

男として無色透明の雅志

学校を休みカフェで自習する匡平を見かけ、雅志は、コーヒーを差し入れしました。

「風邪もらいやすいし、気も散るし、あんまりよくねえな。家帰るか、塾の自習室にしたほうがいいぞ。」

今日は塾も家も、と浮かない顔の匡平。

閉店の時間になったので、雅志は、匡平を自宅へ連れていきました。雅志の家で勉強していた匡平はいつの間にか寝てしまいました。ブランケットをかけてあげる雅志。匡平のスケッチブックを見ると、そこには順子からの添削と応援メッセージがいっぱいです。

「八雲さんはそんなに長い間春見のこと好きで、嫌いになりそうになったこと、ないんですか?」

匡平から言われた言葉を思い返す雅志。

「君はいいな。順子を好きになったり、嫌いになったりできて。俺はたぶん一生安心できる、いとこのままだ。いとこである限り、好きも嫌いもない。男として、無色透明の存在だ。」

その言葉を聞いている匡平。

 

学校を休んだ匡平

自宅のバルコニーにいる順子。一真から電話があって、匡平が学校を休んだことを知りました。塾では、今日は匡平の授業がありませんでした。また会う約束をして、部屋に戻ると、雅志が、とろろとじゃれ合っています。

「雅志!何で!どうやって?」

「どうやって?叔父さんと叔母さんに挨拶して、階段上がって。」

「あっ、そっ、そうだよね。普通はそう柵越えたりしない。」

カフェにいた匡平を家に招き、今、送っていったことを告げた雅志。言いたくなさそうだったから、と、雅志は匡平に何も聞きませんでした。

匡平「山下と何してたの?」

順子は匡平に電話を掛けようとしますが、もう遅い時間です。

「この時期メンタル大事だから、気をつけてやれよ。まあ、順が誰よりも分かってると思うけど。」

「うん。だけどどう接するのがいいのか、プレッシャーかけて私みたいになるのも怖いし。分からなくなってきた。」

 

由利家に群がる記者たち

今日、匡平は塾はお休みです。

家では、匡平が菖次郎に、電話で怒鳴っていました。

「はっ?だからそれ、どういうことだって言ってんだろ!親父!おい、親父!」

電話が切れ、苛立って、勉強のメモやノートなど、そこら中をひっくり返す匡平。

順子から電話がかかってきました。外では、インターフォンが。何度も何度も鳴らされます。記者たちでした。

 

政治家・吉川の汚職に巻き込まれた菖次郎

ニュース

「大学の設置認可をめぐる不正疑惑です。吉川恒彦官房副長官が、2020年開校予定の大学の認可をめぐって、便宜を図った疑いがあるということです。」

古川「私は知りませんね。文科省が決めたことですから。」

アナウンサー「吉川官房副長官は、今日の午後、検査のため、都内の病院に入院しており、明日、出席が予定されていた臨時会には・・・」

「文科省で大学の認可申請を管轄する部門のトップである由利菖次郎局長は、吉川官房副長官の指示を受けて、東都大学の認可申請に対して便宜を図ったものとみられています。」

「受験止めるわ。」

由利家を訪れる順子と一真

ニュースを見て、順子が慌てて由利家に駆け付けると、記者が群れています。インターフォンを執拗に鳴らす記者たちに、文句を言う順子。

「そんなに何度も鳴らさなくていいんじゃないですか?」

途端に、順子の写真を撮り、マイクを向ける報道陣。そこへ現れたのは、一真でした。

「気安く触ってんじゃねえよ。大変迷惑なので、どいてもらってもいいですか。」

そこへ、二人に気づいた匡平が、ドアを開けました。匡平の写真も撮ろうとするので、順子は、彼は未成年です、と必死に叫びます。

 

左遷か、クビか、逮捕か。

リビングで茫然としている菖次郎。余計なことはしゃべるな、と休みを取らされたのです。

「足元すくわれないようにやってきたつもりなんですけどね。結局、官僚が詰め腹を切らされる。」

そんな菖次郎に、匡平は、仕事と思ったら汚職の手伝いか、と冷淡です。やってないという菖次郎に、だったらそう言えばいいと言います。

菖次郎「政治の世界はお前には分からない。」

匡平「じゃあこのまま左遷か。クビか。逮捕か。」

菖次郎「どうだろうな。」

匡平「母さんほったらかして、仕事してきた結果がこれかよ!バカじゃねえの。」

 

「受験やめるわ。」

怒って部屋に行ってしまった匡平。順子と山下が追います。ノックして入ると、中は、勉強用具が散乱していました。

匡平「俺、受験やめるわ。」

受かる気がしないと言う匡平。

一真「お父さんのこととお前の受験は関係ない。お前さえしっかりやればいい。見返してやんだろ、親を?」

匡平「それだけじゃねえよ。」

順子「まだE判定ってはっきり出たわけじゃないし、前にも言ったけど、この時期のE判定っていうのは現役じゃ珍しくないの。そんなに落ち込むことじゃない。」

叫ぶ匡平「だから、それだけじゃねえんだよ!頭ん中こんがらがって、もう何も考えられねえんだよ。」

順子と一真「ユリユリ」「由利」

同時に叫んだ二人を見た匡平。「先生か・・・春見先生、ごめん。俺もう無理です。外にあいつらいるし、もう、うちにも来ないでください。迷惑です。」

 

お母さんみたいにならないと思った

家に帰ると、しのぶも匡平の父親のことを気にしています。東大受験の前に、プレッシャーで潰れそうになった順子。母親にもう無理と言いました。

「お母さん、あの時。私が受験前潰れた時、お母さんはお母さんでつらかったんだよね。」

自分の気持ちが分かってもらえたのかと、一瞬、笑顔を浮かべるしのぶ。

順子「私はお母さんみたいにならないと思ったんだけどな・・・」

思わず出た順子の本音。その言葉に、しのぶは傷ついて、キッチンから出ていってしまいました。

「ごめんなさい・・・」

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願いには願いを

一真のお願い

入院中の吉川は、一真の別れた妻・優華の父親でした。吉川を見舞う一真。

吉川は、一真の目的を尋ねました。

一真「大学認可の件、本当のことを公表していただきたくて、お願いに参りました。由利菖次郎の息子は私の教え子なんです。」

自分には関係のない話と笑う吉川。

「無理を承知のお願いです。」

「願い?だったら私の願いも聞いてもらわねば、フェアじゃないな。君に用意できればな、私の一番ほしいものを。」

 

ずっと自信のなかった優華

暗い病院のベンチで話し合う一真と優華。

実は病状の悪化している古川。次の選挙への影響を恐れるため、逆に仮病と思われながら入院できて都合が良かったのです。

優華「考えてみたら、一真がお願い事なんてするの初めてだったから、驚いた。」

離婚届を何かにつけてちらつかせた優華。結婚したいと言った時、優華のことを好きになりたいと答えた一真。嬉しかったけど、ずっと自信がなかった、試していたのだと思うと、優華は言いました。

優華「好きになってくれた?結婚してる間少しだけでも。」

一真「当たり前だろ。」

優華「そっか、そっか。」

 

「思いっきりプレッシャー背負ってみろよ。」

雅志の突然の腹痛

食堂にいる雅志と西大井。そこへニュースが流れました。

『文科省 由利局長を参考人招致』

「吉川官房副長官から便宜を図るように指示された、文科省の由利菖次郎局長を野党側が参考人として、文科省の由利菖次郎局長は指示は受けていたものの、東都大学側へ野党側は金銭の受け取りがなかったかなど・・・」

そのニュースを驚いてみている雅志。この間の匡平の様子を思い出しました。雅志は、カキにあたったと腹痛を装って、午後のカンファレンスは無理と、西大井に頼んで外へ出ていきました。

「はっ?いやいやいや、早くないすか?あたるの。早いでしょ、ねえねえ。ホンット嘘が下手な人だなあ。」

そこへ美和から電話。

「あっ、佐紀さん!今、振り付けのレッスン、終わったところ。」

 

最高にラッキーなプレッシャー

雅志は、いつものカフェで勉強中の匡平を見つけました。

「こんなところでサボりか?ちょっとつきあえよ。」

東大前駅で降りた二人。おいしいナポリタンがあると、喫茶店へ連れていきました。

「うまっ!」「だろっ?」

匡平が受験をやめたと聞いていたのに、匡平は勉強していました。

「勉強したいんだろ。親への反発とか順子のためとか色々あるのかもしれないけど、自分のために勉強をしたくなったんじゃないのか?それで具体的に想像ができるようになった。合格したあとのこと。大学に通う自分のこと。欲ができた。だから今、怖くて不安なんじゃないのか?」

匡平「それにもし合格できなかったら、たぶん俺よりも、春見のほうが傷つく。自分のせいだって。だったら・・・」

雅志「逃げんなよ。プレッシャーなだけだろ!なっ」

匡平「何で俺にそこまでしてくれるんですか?八雲さんにとっちゃ俺なんて目障りなだけでしょ。」

雅志「人が動く動機は、究極的には2つだ。自分の幸せのためか、好きな人の幸せのため。俺は好きな人を悲しませたくないんだよ。自分の幸せが好きな人のためでもあるなんて、そんなラッキーなプレッシャーないだろ?思いっきりプレッシャー背負ってみろよ。」

 

政治家になる一真

避けられた最悪の事態

吉川が会見をしています。

『吉川恒彦 官房副長官辞任』

吉川「東都大学の認可申請につきまして、記憶が曖昧で失念をしておりましたが、詳しく調べたところ、東都大学の学長の森田氏と複数回お会いをしたという記録が出てまいりました。その際、現金1000万を森田氏から秘書が渡されていたとのことですが、後日、返済をさせていただきました。お詫びを申し上げます」

そのニュースを見ている順子と塾長。菖次郎にも何らかの処分はあるかもしれないものの、最悪の事態は避けられたと安心しました。

 

教師を辞め政治家になる一真

匡平に電話する順子。学校に行った匡平に安心します。

「うん、親父から連絡あった。山下が吉川って議員を説得してくれたらしい。山下、今日学校休んでて詳しくは分かんねえんだけど。山下の元奥さんが吉川議員の娘だったんだ。教師をやめて元奥さんともう一度結婚して、地盤?を引き継いで政治家になるから、吉川に事実を認めて引退してくれって頼んだらしい。」

 

幸せになってほしい。初めて好きになった人だから。

海のそばで、一真に会った順子。

「悪い。もう好きになられても困るわ。」

「ヤンキー先生から政治家って、苦労人っぽくて票取れるらしい。あんな腹ん中真っ黒な親でも、一人娘はかわいいんだな。俺があと継ぐって言ったら会見してもいいって。持病が悪化してたから渡りに船だったんだろうけど。いつか議員の先生とやらになったら、東大出の官僚あごで使ってやるよ。」

本当に良かったのかと尋ねる順子。

一真「好きになりたいって言ってくれたの、嬉しかった。けどそれで諦めついた。俺も分かるから、その気持ち。だから考えた。俺に何ができるんだって。決して後悔しないように、今に全力を尽くした結果だ。まっ、これで春見にとって、一生忘れられない男になるんだったら、それはそれで悪くねえなって。」

順子を見つめる一真

「幸せになってほしい。初めて好きになった人だから、順子ちゃんは。」

頭を撫でる一真。

「ありがとう。山下君。一生忘れないよ。」

笑顔を見せる一真。缶コーヒーを一緒に飲みました。

 

「お前はお前のために東大に合格しろ。」

登校した匡平は、一真に礼を言いました。

「山下先生!ありがとうございました。」

一真「俺は俺のためにこうしただけだ。だからお前はお前のために東大に合格しろ。で、ゼッテーあいつを笑顔にしろ。エリートポンコツなんかに負けやがったら、ただじゃおかねえからな。」

匡平「えっ?」

3月までは、一真は学校にいます。その間にビシビシ鍛えると一真。

匡平「てか政治家になれんの?」

一真「なるんじゃない?」

 

雅志がロシアに3年赴任

雅志に電話で報告する順子。雅志にも礼を言います。

雅志「いや俺は別に何も。すげえな、山下。そうか、そこまでか。なあ、順子。」

そこへ上司から呼ばれた雅志。あとからかけなおすと約束しました。

上司の話と言うのは、ロシアに3年赴任という話でした。驚く雅志。

『ユリユリ、世の中キレイな景色ばかり見て生きてはいけないけど、一生懸命やってれば味方になってくれる人は、必ずそばにいるよ』

 

7話はこちらです。初めて恋をした日に読む話 7話 あらすじ感想 順子を抱きしめる匡平。「タメでも絶対見つけてたよ。」

6話はこちらです。初めて恋をした日に読む話6話 あらすじ感想 ユリユリの宣言「引っ込んでろ!俺んだよ!」

5話はこちらです。初めて恋した時に読む話5話 あらすじ感想 元ヤンバツイチの頑張り屋とガリ勉鈍感女「そこにパイがあるから」

4話はこちらです。初めて恋をした日に読む話 4話 あらすじ感想 匡平が手にキス。「割と今幸せなんだけど。」

2話はこちらです。初めて恋をした日に読む話2話 あらすじ感想 未来の大事な人と15歳の私

1話はこちらです。初めて恋をした日に読む話 1話 あらすじ感想 ワクワクときめき。無敵ピンクと東大を目指す

 

感想

思いがけない展開でしたね。まさか、一真さんの元妻のお父さんがユリユリのお父さんの上役。その義父のために、匡平の家がとんでもないことになってしまいました。順子さんも言ってましたけど、あんなに嫌がらせのように執拗にインターフォン鳴らさないといけないものなのでしょうか?受験生がいるというのに、とんでもない人たちです。

追い詰められた匡平とその父親を助けてくれたのは、一真でした。一介の教師が政治家になれるかどうかは不明ですが、義父の築いたものを継ぐのなら可能なのかもしれませんね。元ヤンがとんでもない大出世ですが、一真さんが全然幸せそうでないことが気の毒で仕方ありませんでした。

今日は雅志さんもカッコよかったですね。ユリユリへの言葉が本当にかっこよくて、感動しました。しかし、まさかのロシア赴任です。これ、ユリユリの受験が終わるまで待ってもらえないのでしょうか?

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