トクサツガガガ4話 あらすじ感想 合体ツゴーアウジャン。「この一体感!この胸の熱さ!」
公開日:
:
最終更新日:2019/04/26
トクサツガガガ
ドルオタの北代は、昔勤めていた大企業でオタバレし、転職をした過去がありました。叶は自分も隠れオタだと白状し、近づいてほしくない北代に理解を示します。
社でトラブルが発生。皆で急遽残業をすることになり、帰りづらい空気の中、叶は自分の時間を大切にしたい考えを皆の前で発言。仕事ははかどり、予想外に早く帰れることになりました。
そんな中、北代は叶に頼みごとをします。喧嘩をした友達と会うことになったのですが、二人で会いづらい北代。カラオケにもう二人欲しい叶と久美との互いの利害が一致しました。任侠も誘って皆でカラオケへ。
そこで、北代とみやびは、追いかけるBeeBoysのライブを徹底的に再現しました。そして待望のエマージェイソンのテーマ。オープニングのナレーションまで完璧に用意した北代に叶は感激。5人で熱唱します。そして、最後は任侠さんのラブキュート。そこへドリンクを運んできた店員・窪田は、ラブキュートのファンでした。
Contents
オタバレした北代の転職
叶を気にする北代
北代(木南晴夏)『彼女と出会ったのは3か月前。彼女は転職先の同僚で、あまりにも無邪気でうまく説明できないけれど、私の心をざわつかせる。』
皆に囲まれて笑顔の叶(小芝風花)「何か好きな映画とか。北代さんの趣味って何ですか?」
叶「好きなものに年とか年齢とかは関係ないと。」
北代「それはあなたがそう考えてるだけで周りはそんなふうに思ってないよ。」
叶「私も同じというか、私も仲間というか。」
北代「はぁ!?あなたが仲間!?」
叶から渡されたパスケースを握りしめる北代。寂しそうに「もう放っといてよ。」と言って立ち去りました。
キャリアウーマン・北代のオタバレ
『彼女の名前は北代優子。半年前まで某大手企業で営業として働いていたいわゆるバリバリのキャリアウーマンだ』
半年前別の大手会社でバリバリ、生き生きと働いていた北代。その日、同僚と行くことになったバルですが、北代には先約がありました。友達なら一緒にと言われたのが間違いの始まり。
『そんな彼女の友達とは通称みやびさん(吉田美佳子)。名古屋を中心に活動するアイドルグループ・BeeBoysの追っかけだ。そして実は北代も。2人はいわゆるドルオタ(アイドルオタク)なのだ』
人見知りをしないみやびは、北代の同僚たちの前で、二人が出逢ったのは、北代がBeeBoysの名古屋遠征をしたときと話してしまい、持参したポスターまで見せる始末。必死に隠そうとした北代は、トイレで、悪びれないみやびを怒鳴りつけました。
オタバレで転職
その後、会社では北代がBeeBoysに夢中になっている噂が広まり、仕事中でも、何かにつけてそういう話を振られることになりました。
上司「聞いたよビーボーイズだっけ?意外だなぁ、北代さんは年下好きか。」
母親「もうこの子ったらアイドルに夢中で結婚まだなんですよ。」
後輩「理想高いと彼氏探すの大変じゃないですか?」
会議で「ご当地アイドルなら可能性ありますよね。あるある~。」
北代「その話。その話もうあんまり。」
男性社員「大丈夫だよ。俺たち全然気にしてないから。」
『アイドルが好きなのと、そういう話とは全然違うのに、だけど・・そんな気持ちは理解されず、やり過ごすこともできず、そして私は・・・』
転職した北代。
エマージェイソンのテーマにあと2人必要!
カラオケ星人再び
会社でひたすら北代を避け続ける叶。そんな生活に疲れた叶は、久美(倉科カナ)を誘ってカラオケで憂さ晴らしをします。救急機エマージェイソンのテーマ を熱唱する二人。
カラオケ怪人「ほいほいほい!よ~し、そんなもんか?ほら、遅れた、遅れた!気晴らしに来たんだろ?お前ら!」
♪エマージェイソン!♪
「救急機エマージェイソン」のテーマから引用
ポーズを決める二人。
カラオケ怪人「さあ得点は~?33点!お疲れさまでした。シーユー!」
久美「あぁ~難しい!低いとこ、オエッてなります。」
あと2人は欲しい!
エマージェイソンのテーマは重複パートが多いので、せめて後二人は欲しいという久美。ユキちゃんさんの勧誘加速させますか、と新しいDVDボックスをみせる久美ですが、北代のこともあるので叶は躊躇しました。
久美「あっ、次、ジュウショウワンですよ。」
叶「じゃあ、今度メインいかせて頂きやす!」
久美「お願いしやす!」
カラオケ怪人「懲りないやつらだぜ!」
カラオケ怪人とポーズを取りながら歌う二人。
♪獅風怒闘!ジュウショウワン!♪
「獅風怒闘!ジュウショウワンのテーマ」から引用
北代の地雷。デバガメ怪人
カラオケですっきり。久美に礼を言う叶。北代が追加戦士にならなかったことを残念がる久美。
叶「でも北代さんの地雷って何なんだろ?」
久美「ドルオタに触れられることじゃないんですか?」
叶「いやドルオタもなんですけど、それ以外にも何かある気がして。」
寂し気な北代「もう放っといてよ。」
久美「北代さんの地雷か。聞けばよかったのに。」
叶「いや聞けませんよ!私の心の中のデバガメ怪人は、聞けよ聞けよって叫びまくってましたけど。」
そこへ現れたデバガメ怪人。
叶「勘弁して下さい!」
久美「えっ?」
クラスメートでも友達かはわからない
空気。無味無臭透明の混合気体
会社でひたすら北代を避けていた叶ですが、エレベーターでうっかり二人になりました。
『落ち着いて落ち着くのよ。1階に着くまで私は空気。無色無臭透明の混合気体』
しかし北代に話しかけられた叶は返事をしてしまいました。
『あぁ~!空気やのに返事してもうた』
叶「あの!私も一緒なんです。私も隠れオタなんです。だからそのなんていうか。私、北代さんが言いたくないなら何も聞きませんから。オタ同士だから大丈夫とかそういうことじゃないですもんね。北代さんが誰にも近づいてほしくないのも、ちゃんと分かってますから。」
北代「そう。」
叶「ただそれで周りを傷つけたり自分も周りを頼れないのはなんて言うかその。」
ボソッと北代。「そんなの言われなくても分かってる。あなたにもいろいろひどいこと言ったわね。ごめんなさい。」
1階に着いて北代は出ていきました。茫然としてエスカレーターに取り残された叶。
クラスメートでも友達かはわからないでしょ。だみあん
意外にいい人だったと、公園でご機嫌でブランコに乗る叶。そこへやってきたダミアン(寺田心)。ダミアンをご機嫌でデイミアンちゃんと呼ぶ叶を気持ち悪がります。
「そうだ!ダミアンに、いやデイミアンにジュウショウワンのお菓子あげちゃおうかなぁ?」
しかし、よその子にお菓子を上げるのは良くないと諭されてしまいました。
そこへ通りかかったダミアンのクラスメート。学校の友達、と何気なく訊く叶に真剣な表情で答えるダミアン。
「う~ん分かんない。クラスメートでも友達かは分からないでしょ。」
『おっ、ここでダミアンの名言?』
砂に『クラスメートでもともだちかはわからないでしょ。だみあん』と現れました。
塾に行ってしまったダミアン。砂の文字を見る叶。
「うん、でもまあ確かに。勉強になります。」
OMYA~は何しに名古屋へ?
テレビ番組『OMYA~は何しに名古屋へ?Why did you come to NAGOYA?』
名古屋にやってきたOMYA~さんにBeeBoysが突撃インタビュー
るいるいとやまボンが街でインタビューをしています。
「さあどんな方と出会えるのでしょうか?行ってみましょう!」「ブンブンブンブン!ブンブン移動だ。」
北代とみやびの出会い
カフェで、その動画を見て楽しそうに話す女性たちを、寂しそうに見る北代。
『ファンであることを隠していない人はいくらでもいるのに。心狭いなぁ、私。』
みやびとの出会いを思い返します。
3年前の名古屋。初めてイベ(イベント)に参加した北代。初対面のみやびと待ち合わせました。目印は BeeBoys のうちわ。
北代「ハマったの30手前で周り若い子ばっかだし、なんかちょっと恥ずかしくて。」
みやび「え~そんなの関係なくないすか?だって私だってそのうち30ですよ。推しだってみんな年取るんだし、そんなの気にしてたら損ですって。これからも一緒にイベ行きましょうよ!」
その時、おそろいでステッカーを買ったのです。
みやびへの返事を迷う北代
北代を意識する叶
みやびからのメッセージを無視し続ける北代。
「ちゃんと会って謝りたいです。みやび」。
北代は、みやびへの返事を悩みながら、叶が一人でお昼を食べている隣のテーブルに座りました。
叶『追加戦士!あっ、ここどうぞ、とか言えばよかったかな。変に距離とってるとか思われないかな。』
そこで、思い悩む北代をみて、自分に話しかけるタイミングを見計らってるのかと思った叶。
『話しかけやすい雰囲気、醸し出したほうがいいのかな?』
口を開けて空を見てぼーっとする叶。話しかけやすい雰囲気を醸し出しているつもりです。『さあ、いつでもカモン!』
重すぎる返事に軽すぎる返事
ちらりと横を見た北代。『何?あれは。触れるべきなの?』
北代は、みやびへの返事で頭がいっぱいです。
『お返事、遅くなりました。半年前は、私の未熟さからつい感情的になってしまい、本当にごめんなさい。こんな私を・・・』
そのメッセージが北代を直撃して落下。『重い!これじゃ重いよ!』
横を見て、もう一度タイプ。
『はろー!ハニー!ごぶさた~!今夜の『OMYA~』にくーまん出るね!みやびさんはリアタイ組?そーいえば半年前はごめんね~!またイベ一緒に行こ~!』
絵文字一杯のメッセージ。『ってこれは軽すぎる~!』
加湿器を買いに来ました。
BeeBoysを検索。『OMYA~』を見ている叶。
外国人「加湿器を買いに来ました。」
BeeBoys 「もう名古屋の観光名所まわりました?」
外国人「行きたいけど、加湿器。」
加湿器を連発する外国人に笑う叶。ふと隣でがっくりしている北代をみて、
『北代さん?もしかしてジュウショウワンのこと調べてたり?何かおすすめの回を。セロトル、セロトル』
クラスメートでも友達かはわからない
『お久しぶりです。ずっと連絡しないでごめんなさい。半年前のこと、みやびさんにきちんと謝りたいです。本当にごめんなさい。』
ようやくメッセージを書き終えた北代。「こんなもんか。」
『えっ?こんなもんって?』
立ち去ろうとする北代を見て、思わず立ち上がった叶。しかし北代はつれなく立ち去りました。
『ダミアンの名言これだ。』
「クラスメートでもともだちかはわからないでしょ。」
帰りましょう!私たちの谷へ!
知った者は帰れない!
明日のイベントのパンフレットが入った大量の箱を前に、悩んでいるチャラ彦と小野田。小野田が、電話番号の誤植に気づいたのです。
「うちは、ねむねむかねしろ。7676-9246。これじゃ、ねむねむかねしし。7676-9244。なんだよ、かねししって!」
イベント関係なら事業部のミスなのですが、気づいたのは小野田。知らなかったらそのまま帰れたというチャラ彦。
恐ろしい事実に気づいた叶『つまり知った者は帰れない!』
事業部の人たちはイベントの設営で現場です。今日は、日曜朝の録画に備えて、録画を消化する必要があるので、ジュウショウワンを見るつもりだった叶は、帰りたくて仕方ありません。しかし、チャラ彦の指揮で、皆が残り、二人一組で作業をすることになりました。
ほんとの用事とは?
北代とペアを組んだ叶は、気まずくて仕方ありません。
これは朝までかかる、と誰かが言い出し、青くなる叶。ユキが、マイが彼氏との大事な約束があると先に帰そうとしますが、他の社員が、子供のお迎えとかじゃない、皆用事がないわけではない、と言い出します。
マイを気遣うユキですが、マイは連絡はしたから、と作業を続けます。
『な、何を言いだすのマイさん。マイさんが残るとか言ったら、録画を消化したいだけの私はもっと帰りづらくなるじゃない!』
チャラ彦「でも、ほんとにほんっとに、用事がある人は帰ってもらって大丈夫だからね!
『ほんとの用事。テレビを見たい、本を読みたい、帰って寝たいは、なんで用事として認められないの?』
かげがえのない時間
我慢の限界が切れた叶。
「デートだって大事な用事じゃないですか。いや、その、会社の大事なイベントから見たら、私たちの用事なんてちっぽけな話ってことですよね。でもみんな我慢している。もっと忙しい人がいるって考えて、残らなきゃいけない風潮が、私たちに残業を強いるんじゃないですか?」
「不真面目に思われるかもですけど、私が仕事頑張ろうって思えるのは、休日や仕事が終わってから、友達とショッピング行ったり(カプセルトイだけど)。」
「人気のスイーツ食べたり(食玩だけど)。」
任侠さん(竹内まなぶ)の店で、一緒にお菓子を食べる叶。
「お芝居見たり(ヒーローショーだけど)。」
「好きなインテリアに凝ってみたり(フィギュアだけど)。」
「そういうのがあるからで。そういうのがあるから頑張ろうって思えるわけであって。だから私マイさんにとってもデートはかけがえのない時間だと思うんです。マイさんそうじゃない?マイさんにとって(私にとって)、デートは(録画の消化は)かけがえのない時間。」
真剣に訴える叶。
『かけがえのない時間』
寝転んでポテチを食べながらテレビを見る叶。
帰りましょう。私たちの谷へ!
マイもうなずき、皆も賛成しました。
チャラ彦「てか俺も思ってた。用事のでっかいちっちゃいって、誰かが決めることじゃないんだよな。」
耳を疑う叶。『チャラ彦、てめえ~!』
同僚たちもマイに謝り、これで帰れる雰囲気に。ほっとした叶。
『うん!これで帰れる。帰りましょう。私たちの谷へ』
チャラ彦「でもまだ全然時間大丈夫だから、やってくね。よ~し、じゃあ、みんなで頑張って終わらせよう!」
『えっ?結局やるんか』
合体・ツゴーアウジャン
北代の頼み
しかし、その後、仕事がはかどり、思ったよりも早く帰れることに。
更衣室で、北代は叶に声をかけました。「思ったより早く上がれたわね。あの演説がよかったのかも。」
自分が帰りたかったからだと言う叶。
帰りかけた北代ですが、叶に、思い切って声をかけました。みやびから返事が返ってきて、来週の土曜日に会うことになったのですが、二人では会いづらくて、困っていたのです。
利害一致・ツゴーアウジャン!
任侠さんの店で久美に会う叶。北代をカラオケに誘ったと聞いて驚きました。エマージェイソンのテーマに、もう二人必要と言っていた久美。北代達二人が来れば、両者の利害は一致します。
シシレオーの叶に、トライガーの久美が上半身のロボットに。追加戦士の格好をした北代が下半身のロボットに。
叶と久美「カラオケに!あと2人!欲しい~!」
北代「二人きりで会いたくな~い!」
3人「合体!ツゴーアウジャン!」
任侠も買収
久美「なるほど合体ロボですか!」
今度のカラオケには、任侠さんも誘い、叶はDVDを差し出しました。
大喜びの久美「任侠さんなら低いパートもいけますよね~。」
知らない人ばかり、男一人で無理と断り続ける任侠ですが、久美は、皆でラブキュートの歌を覚えるからと説得します。叶が差し出したラブキュートのチャームを見て、迷う任侠。
「このチャームでなんとか!」「キモオタでサーセン!」
復活のイニシエーション
合体ロボの日
『そして、それぞれの思いが交錯する合体ロボの日は訪れた』
カラオケで待ち合わせた北代とみやび。叶が一緒にいます。
みやび「加湿器、買いに来ただけなんで。」
この間見た動画を思い出す叶。
「加湿器、買いにきただけなんで。」
笑顔になる北代とみやび。
ビーボーイズのライブを徹底的に再現
廊下で言い合いになる北代とみやび。「なんでもっと早く言わないの?」「だって。」「だってじゃないでしょ!」
部屋で不安な思いで待つ叶、久美、任侠。とりあえず先に歌っていることにしますが、リモコンもマイクもありません。
すると、音楽が流れ始めて、北代とみやびが入ってきました。
「う~みゃ~!」
ポーズを決める二人。ダンスをしながら歌い始めました。
♪でーらでーらうま めしめし なごやめし、でーらでーらうま めしめし なごやめし♪
「なごやめしのうた」by Boys and Menから引用
北代「ハニー!元気だったか~い?」
みやび「なごやめしって、響きかわいいでしょう。なに食べても、うみゃーもん。迷ってまうわ。」
目が点の3人。
久美「これは。もしかしてビーボーイズのライブという設定では?」
叶「登場から再現するやつ!?」
任侠さん「徹底してる。」
叶達にも乗るように指示
のりのりで歌う二人。おもむろにみやびが合図を寄こしました。みやびの指すバッグをみると、中にはライトやうちわなど、グッズがいっぱい。
叶「恐らく乗れと。」
歌いながら、ライトは白と指示をするみやび。
♪まだまだまだまだ!なごやめし食べてみやー♪
「なごやめしのうた」by Boys and Menから引用
インストアライブのオープニングを徹底的に再現
おもむろに北代「ずっと、病室でずっとこの舞台に立つこと考えてた。会いたかったよ!ハニー!」
みやび「やまポーン!お帰り~!」
ついていってない叶。「あの~。」
真顔でみやび「これは体調不良で3か月間、活動をお休みしていたやまポンが、久しぶりに復活した2016年のインストアライブのオープニングです。」
みやび「やまポン!」
北代「ごめんな。」
みやび「お帰り~!待ってたよ~!やまポン!」
感慨深げな北代。
復活のイニシエーション
久美「復活のイニシエーション!」
みやび「直前に私が一緒にパフォーマンスやろうってお願いしちゃったから。」
それを廊下で話していたのです。事前に言えば練習してきたという北代ですが、みやびは、自分のせいで、北代がBeeBoysを離れてしまったと思い込み、提案できなかったのでした。謝りあう二人。
北代「もういいんだってば。私だってみやびさんとまた楽しくできたらって思ってたし。それにやめようって思ってドルオタやめられるんだったら、とっくの昔にやめてるから。」
感動してみている3人。
そこでおもむろに歌いだす2人。
この一体感!この胸の熱さ!これが特撮ソング
やるからにはきっちり仕上げる北代
次はエマージェイソンのテーマ。
久美が表を皆に渡します。「これ。誰がどのパート歌うか表にしてきました。」
北代「エマージェンシー、エマージェンシー。応答せよ、鋼鉄のヒーロー。」
驚く叶「オープニングのナレーション!?」
北代「やるからにはきっちり仕上げてくるわよ。」
「たとえフリーズしようともオペレーションは譲らない!システム起動!」
叶「救急機!」
一同「エマージェイソン!
♪走れ(Run!)いま君の叫びに(叫びに)
行け!(Go!)いま 鉄の魂が(魂が!)♪
「エマージェイソンのテーマ」から引用
と歌いだす一同。
エマージェイソンにジュウショウワンの4人が、出てきたカラオケ怪人たちと闘います。
「いざ勝負!」
「まとめて倒してくれるわ!」
歌が終わり、ポーズを決める5人とエマージェイソンとジュウショウワン。
『この一体感!この胸の熱さ!これが特撮ソングなんだ!気持ちいい!』
追加戦士ができた!
ドリンクを頼んだ一同。久美に、追加戦士が出来たと言ってもらえた叶。任侠も羨ましがります。
みやび「じゃあ最後にみんなでラブキュート踊りなす?」
「な~す!」「なす!」
うろたえる任侠「まだ心の準備が。」
北代「腹くくんなさい。」
任侠とラブキュートの盃を交わす男
ダンス付きで歌いだす5人。
♪ラブラブキュートにハートにショット♪
「ラブキュートのテーマ」から引用
ノリノリで歌っていたのに、頼んだドリンクがやってきて、固まる5人。
店員「ずっきゅん!いいっすよね。ラブキュート。」
任侠さんの追加戦士が見つかりました!手を取り合う二人。
『バイトリーダー窪田。このあと任侠とラブキュートの盃を交わす男である』
3話はこちらです。
トクサツガガガ3話 あらすじ感想 追加戦士は花形!ドルオタの北代とサーモン・ユキ
2話はこちらです。
トクサツガガガ2話 あらすじ感想 ゲンカ将軍とショッピング。トライガーの激励
1話はこちらです。
トクサツガガガ 1話 あらすじ感想 特撮オタクと隠れキリシタン。ボロボロは言い訳だ!
感想
今回は木南晴夏さんがカッコよかったです!今はひっつめ髪に眼鏡で大人しくしているけど、キャリアウーマンだったころは素敵でしたね!思いもかけずに、無邪気なみやびさんのために、会社中に広まってしまったオタバレ。仕事ができるほど、これはつらかったですね。
最後の北代さんの徹底したライブの再現ぶりがものすごかったです。これはテレビの前で一緒に盛り上がれました!
そして次は、叶と久美の念願。エマージェイソンを。任侠さんも含めて5人で歌いました。北代さんはここでも有能ぶりを発揮。オープニングのナレーションまできっちりこなしてくれます。これは最強の追加戦士ですね!
そして最後は、ラブキュート。ためらう任侠さんを、一喝する北代さん。かっこよすぎます!木南晴夏さん、ここまでかっこいい役見たことがありませんでした!
そして最後に可愛くラブキュートを熱唱する任侠さん。でも頼んだドリンクがやってきて、皆で固まります。しかしその人こそが任侠さんの追加戦士でした。孤独だったオタクの輪がどんどん広がり輝き始めましたね!最高のカラオケでした!
でも、私、愛知県出身で、名古屋に住んだこともあるのですが、ここまでものすごい名古屋弁って聞いたことがありません。かなり高齢の人だけじゃないでしょうか???
関連記事
-
-
トクサツガガガ5話 あらすじ感想 トゥクンと毒濁刀「エネルギッシュなど~ん!」
上京したみやびさんと共に、海に撮影に出かけた叶達。しかし思わぬ悪天候で、とりあえずは食堂に行くことに
-
-
トクサツガガガ 6話 あらすじ感想 叶の反撃「じゃかしい!くそババア!」ダミアン失恋
叶の会社に、コピー機を直しに来た営業は、シシレオーの俳優に激似。トゥクンとなる叶を見て、チャラ彦たち
-
-
トクサツガガガ 1話 あらすじ感想 特撮オタクと隠れキリシタン。ボロボロは言い訳だ!
特撮オタクの仲村 叶。会社では特撮好きなのは一切内緒です。ある朝、ジョウシュウワンのヒーロー・トライ
-
-
トクサツガガガ最終話 あらすじ感想 大人には大人を!好きな気持ちは誰にも奪えない!
叶は、志と大喧嘩。彼氏のできた久美とは疎遠に。モヤモヤする叶を、兄・望が訪ねてきて、叶が昔預けたエマ
-
-
トクサツガガガ2話 あらすじ感想 ゲンカ将軍とショッピング。トライガーの激励
叶の母親・志がやってきました。合鍵を執拗に要求、好きな服を買ってあげると言いつつ、自分の好きなものを
-
-
トクサツガガガ3話 あらすじ感想 追加戦士は花形!ドルオタの北代とサーモン・ユキ
叶のお気に入り・ジュウショウワンに新たな追加戦士・セロトルが登場。その興奮を分かち合う叶と久美。久美
Warning: Use of undefined constant php - assumed 'php' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/ohcbxvri/public_html/ruriblue.com/wp/wp-content/themes/stinger3ver20140327-3/single.php on line 124