ゆうべはお楽しみでしたね5話 あらすじ感想 衝撃の告白にショックのみやこ
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ゆうべはお楽しみでしたね
『パルプンテ!』と一緒に料理したり、隣同士でドラクエしたり、楽しい時間を過ごすたくみとみやこ。しかし、たくみの転勤が決まり、みやこの元カレ・タカシが、みやことヨリを戻すため、ドラクエを教えてほしいとたくみに近寄ってきたり。複雑な心境ながら、タカシにドラクエを教えるたくみ。タカシにかかりっきりのたくみは、みやことドラクエをしなくなり、みやこは寂しく思います。
そしてプレーヤーへと成長したタカシは、みやこに告白。ドラクエを覚えたことも伝えますが、みやこは好きな人がいると言いました。そうか、と立ち去りかけたタカシは、パウさんにお礼を言ってほしい、自分がみやこに告白できるように、ドラクエを教えてくれたと言います。その話を聞いてショックを受けたみやこは、帰宅するなり、たくみに「バカ!」と怒りました。
Contents
たくみ君に手料理
みやこの元カレ・タカシ
数年前、ドラクエが原因で別れた元カレのタカシ(稲葉友)とばったり会ったみやこ(本田翼)。あやの(筧美和子)に、ゲームで会った友達と、この辺りでルームシェアをしていると聞いたのです。話すことがないと立ち去ろうとするみやこですが、話したいことがあるとタカシ。
手料理
あやのとご飯を食べながら、文句を言うみやこ。あやのは、二人が復活したら、自分とたくみ(岡山天音)の芽も復活すると思ったのです。ドラクエが原因で別れたみやこが、ドラクエをきっかけに好きな人ができるなんて、と言うあやの。
みやこが振られたのは、仕事がすれ違ってピリピリしているときに、ドラクエの大型アップデートでデートを断ったからでした。
あやのの手料理をおいしいと喜ぶみやこ。みやこもたくみ君に手料理を作ってあげたらと勧められました。
「パルプンテ!」で絶対おいしい料理
たくみはドラクエで料理中
ドラクエ中のたくみ。アニメートの店長・大仁田(宮野真守)にされた転勤話のことをぼんやり考えます。上の人の判断もあるから確定というわけではないと言われました。
「考えても意味ない!今は止めよう!」
クイックケーキができた、と喜ぶパウさん。
ゴローさんの手作り料理
そこへ帰ってきたみやこ。ずっと料理してた、と言うたくみに驚くみやこですが、ドラクエの話でした。みやこは、今度、ドラクエじゃなくて現実でご飯を作ろうか、と聞いてみました。
料理できるの、と驚くたくみ。私の手作りなんて怖くて食べられないか、というみやこに、そんなことない、ゴローさんの手作り食べてみたい、とたくみは真剣な顔で言いました。
じゃ、明日いつものお礼にご飯を作ると言うみやこ。たくみは、お昼を抜いて帰ってくると言いますが、食えよ、昼は昼で、と真剣に言うみやこ。
「パルプンテ!」
二人で食事を作るたくみとみやこ。今日は早く帰って来たので、たくみは手伝うことにしたのです。
オーブンに入れて、二人で「パルプンテ!」と言います。出来上がりを楽しみに待つ二人。
出来上がったグラタンのおいしさに感激する二人。
「やばい!パルプンテ、当たり引いた!」
うま!と言いつつ食べる二人。スープも飲んでみる二人。「絶対おいしい!」と言いつつ食べると「うまい!」。
最高だね、とみやこ。
「ゴローさんが話しやすいから、笑ってくれるから、一緒に楽しんでくれるから。」
隣でドラクエ。一緒に戦ってる感、倍増。
ずっとやってみたことがあるんだけど、と笑顔を見せるみやこ。二人のテレビを居間にセットして、二人でドラクエをすることになりました。
「なるほど、確かにこれは夢だな。」「でしょ!」
大喜びでドラクエをする二人。敵を倒して大喜び。ハイタッチ!
「ね、この感動はやっぱりすぐ隣でやってるからこそだよね!」
「だね。一緒に戦ってる感、倍増だね!」
ゲーム友達。パウさんみたいなタイプは貴重
みやこは、ゲームをやっているようにみられなくて、ゲーム友達があまりできなかったと言います。パウさんみたいなタイプは貴重と言うみやこ。たくみも、ゲームがなきゃ何もしゃべれないと言いますが、みやこは、パウさんは自分で思ってるほどコミュ障じゃないと言ってくれました。
「話しやすいし、意外といろんなことたくさん話してくれるよ。」
初めて言われた、と思うたくみ。高校の時、女子にも男子にも先生にも、「キモイ」「ノリが悪い。」「何考えてるか分からない。」とさんざんな言われようだったのです。
『ゴローさんはそう言ってくれるけど、でも俺はやっぱり誰かと会話するのは苦手だと思う。お客さんに急に声かけられたら情けないくらいキョドるし。同じ職場の仲間への連絡もスムーズにできないことも多い。もし話しやすいと思ってくれるなら、それはきっとゴローさんが相手だからだ。ゴローさんが話しやすいから、ゴローさんが笑ってくれるから、ゴローさんが一緒に楽しんでくれるから。』
たくみの転勤が決まる
そこへ大仁田から電話がかかってきました。転勤の話が決まったのです。たくみ君にとってこれがベストと言いますが、固まってしまうたくみ。コーヒーを入れてくれたみやこに、話しました。
翌日、出勤するみやこと共に駅まで歩くたくみ。みやこは、知らない場所で新しい人間関係作るのは大変だけど、パウさんなら大丈夫と言ってくれました。
その日、みやこはネイルを失敗し、お客に珍しいと言われました。
たかっちにドラクエを教える
たくみにドラクエを教えてくれるよう頼むタカシ
たくみがカフェに一人座っていると、タカシが声をかけてきました。「あの、さつきたくみさんですよね?」
ミヤコの別れた彼と自己紹介するタカシ。別れてからずっと、みやこのことをどうしてもっと分かってあげられなかったのかと悩んでいたと言います。彼女のことをもっと理解するために、ドラクエXを教えてほしいと頼まれました。
「その上で、もう一度気持ちを伝えたい。フランス料理食べたことないのに、フレンチのシェフに告白するの失礼かな、的な。ダメですか?」
そこへ、英語を話す客の注文が間違っていて、お店の人が困っているのを見て助けに入ったタカシを、たくみはずっと見ていました。
タカシにかかりっきり!
結局、タカシにドラクエXを教えることになりました。たくみがいい人で助かったというタカシ。
家でも、たくみは、タカシ(たかっち)にかかりっきり。みやこが帰ってきたのですが、タカシに自分のことは内緒と念を押されてしまいました。パウがログイン中なのを見て喜ぶみやこですが、たくみは、知り合いのストーリーを手伝っているとみやこの誘いを断りました。残念そうにして眼鏡をはずしてしまうみやこ。
アニメートの更衣室で、みやことタカシの板挟みに葛藤するたくみ。その様子がおもしろいと外山(ゆうたろう)がこっそり動画に撮っています。それを咎める大仁田。「それやめようか、戦士の情けだよ。わ、不思議な踊り!」
立派なプレーヤーに成長したタカシ
カフェで、ドラクエをするたくみとタカシ。タカシは、ネルゲルを倒せたことに感激して、たくみを立ち上がらせてハグしました。
タカシ「これで俺もう、胸張ってドラクエやってるって言えますかね?」
たくみ「はい、りっぱなプレーヤーだと思います。」
タカシ「よかった、食べてみたら意外とおいしかったです。フランス料理。」
たくみは来月から大阪。向こうにいってもたまには遊んでほしい、ミヤコのことは心配しないで、振られたら何にもならないけど、と言われました。何もお返しできないというタカシに、楽しかったと言うたくみ。またいい人すぎると言われました。
タカシの告白が上手く行くように手伝ったパウ
問答無用の4.2、マイナス0.8のイタリアン
ネイルサロンの仕事が終わり、3人で食事に行くことに。栗山とれいなが外でみやこを待っています。イタリアンをチェックする栗山。口コミが問答無用の4.2と言いますが、れいなは、マイナス0.8と言います。
みやこが出てきて歩き出そうとすると、タカシが後ろから呼び止めて大事な話があると言いました。今から仕事の人と食事というみやこですが、気が付くと、気を利かせたふたりは消えていました。
れいなが栗山を引っ張って、二人きりにしたのです。「女のたしなみですよ。」
-0.8のイタリアン、4.2のイタリアンは二人で行くことにしました。
タカシの告白
タカシは頭を下げて、ミヤコのことが分かっていなかった、たくさん傷つけたと謝ります。少しでも理解しようと思ってドラクエを始めたことを話しました。
「これでようやく分かった気がする。ね、みやこ。もう一度やり直さないか、今度は俺もドラクエを。」
しかし、私、他に好きな人がいるみたい、と言うみやこ。みたい?とタカシが言うので、言い直しました。
「ああ、っていうか、うん。その人のことが好き・・・なんだ。だから、ごめん。」
そっか、と納得するタカシ。歩き去ろうとするミヤコを引き留めました。
タカシのもう一つの告白にショックを受けるみやこ
「あ、そうだ。パウさん。あ、いや、さつきさんにありがとうって伝えてくれる?教えてもらったんだ。ドラクエ。俺の告白が上手く行くように。でも、ダメだったから、それについても申し訳ないって。」
それを聞いて、悲しい目になるみやこ。うなずいて立ち去りました。
『パウダーは死んでしまった』
家でドラクエ中のたくみ。家に駆けこんできたみやこの足音に驚いていると、いきなりドアが開きました。
みやこ「どういうことなのよ。パウさん?」
たくみ「え?」
みやこ「ばか!」
茫然とするたくみ。画面に『パウダーは しんでしまった。』と出ました。「あう~」
4話の感想はこちらです。
ゆうべはお楽しみでしたね 4話 あらすじ感想。たくみのダーマ神殿。何かが変わるタイミング。
3話の感想はこちらです。
ゆうべはお楽しみでしたね 3話 あらすじ感想 思い出のスライムパンケーキを捜せ!
2話の感想はこちらです。
ゆうべはお楽しみでしたね2話 あらすじ感想 ドラクエで祝う誕生日に感激するゴローさん。
1話の感想はこちらです。
ゆうべはお楽しみでしたね 1話 あらすじ感想 せかいじゅの葉。困っている人を助けるのに理由はいらない。
感想
たくみ君とみやこちゃんがいい感じ。やはり元が仲良しのパウさんとゴローさんなので、現実でも仲良しです。二人でご飯を作り「パルプンテ!」とやるところ!ものすごく可愛かったですね!そしてみやこちゃんの夢。二人で隣でドラクエ。一緒にやってる感に感激する二人です。
しかし、そこへたくみ君の転勤が決定し、さらなる追い打ち。なぜかみやこちゃんの元カレのタカシ君が、たくみ君に接近して、ドラクエを教えてほしいと言います。カフェで、困っている外国人とお店の人のやり取りをみて、速攻ヘルプに走るとても良い人ではあるのですが、なぜドラクエを教えてもらうのがたくみ君なのでしょうか。空気がかなり読めない人ですよね。真っすぐすぎて、周りは困ることが多いかもしれないな、と思いました。ある意味、あやのちゃんっぽいかも。
タカシ君からの願いを断り切れず、結局面倒をみてしまうたくみ君。本当ならみやこちゃんと一緒にドラクエしたいだろうに、タカシ君の面倒をみることになり、ロッカー室で悶えます。
そしてプレーヤーに成長したタカシ君がみやこちゃんに告白して断られてしまいました。ドラクエさえすれば元通りになると思っていた辺り、かなりおめでたい気もしますが。
しかし余分なことも伝えてくれて、みやこちゃんが傷つくことになってしまいました。みやこちゃんが、ようやくパウさんが好きだと自覚した直後に、とっても切ない事実です。これは、たくみ君怒られても仕方ないかもしれません・・・
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