絶対正義1話 あらすじ感想 誰も反論できない「私、何か間違ったこと言ってる?」
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最終更新日:2019/02/10
絶対正義
高校生の範子は、厳格な母親に背いて事故死させてしまったことから、自らも超厳格な人間となってしまいます。
卒業間近に転校してきた範子。由美子は、痴漢に助けてもらったことから、範子を自分の友達に紹介し、仲間に受け入れます。しかし、その容赦もない正義感ぶりに、時には感謝もするけれど、逆に恐ろしさも感じるように。そして迎えた卒業式。範子からの自由を皆が感じていました。
そして15年後、由美子の前に、範子が再び現れました。
Contents
正義より大切なものはない
範子の母の事故死
夜道を逃げる範子(白石聖)。母親の幸恵(山口紗弥加)が追いかけてきますが、歩行者用の信号が点滅して赤になり、幸恵はそれ以上追いかけません。「待ちなさい!」
帰宅が少し遅れただけで、文句を言われた範子。幸恵は、1分も5分も同じ、ルールを破ったことが問題なのだと言います。
落ち着いた範子の声。「常に正しく。信号はお母さんに止まれって命令しているんです。私じゃありません。さようなら。」
立ち去ろうとした範子を追いかけて、赤信号なのに足を踏み出した幸恵は、車に引かれてしまいました。
泣き叫ぶ範子「お母さん。どうして?規則は破っちゃいけないって、自分がいつもそう言ってたじゃない!中途半端な正義は意味がないって。なのに何で?何でよ?」
そして何かに気づいた範子「正義より大切なものはないのね。」
目が黒いラインで隠されます。そこには『何か間違ったこといってる?』と文字。
「私、何か間違ったこと言ってる?」
卒業間近の転校生・範子
校則通りの服装でうれしい範子
新しい学校の規則を点検している範子。校則を確認して、前髪を切り、リボンの長さは『緩めず左右均等になるように結ぶこと。』
『制服はユニフォーム。団結の印』
校則通りに制服を着て、笑顔になる範子の目には黒いライン。「うれしい」の文字。
由美子を痴漢から助けた範子
吉田由美子(桜田ひより)がバスに乗って通学中。鏡を見ながら髪を直していると、お尻を触られました。鏡ごしに中年の男が笑顔を見せ、由美子は恐怖に襲われます。そこを助けてくれた範子。写真を撮り、運転手に痴漢を捕まえたことを報告しました。
涙目で由美子が礼を言うと、当然のことをしただけと言います。
範子の転校理由
その範子が、卒業間近の由美子のクラスに転校してきました。卒業まであと3か月、訳ありかと言いあうクラスメイト達に、自分から状況を説明する範子。
前の学校にいられなくなった範子。厳格な母親の言うことに反発し門限を破って友達と遊んだところ、範子の母が事故死。それ以来不登校となった友達の受験を心配した保護者が、範子がいると困ると、学校に申し入れたのです。
ひどいと思う由美子の友人、麗香(飯田祐真)と理穂(小野莉奈)。
しかし、当然のこと、自分が悪かったという範子。
立ち上がった和樹(小日向なる)「でもさ、あなたがいなくなったって同じじゃない?その子はずっと自分も悪いって、自分を責めるんじゃないの?」
範子はちゃんと約束したから大丈夫と言いますが、その約束は秘密だと教えてくれません。正論だと納得する理穂に和樹。
笑顔を見せる範子。「理解してくれてありがとうございます。これからどうぞよろしくお願いいたします。」
由美子は大声で、よろしく!と叫びました。和樹は、高規範子の真ん中の二文字は規範、と読むことに気づきました。
決して罪を許さない、何より正義を愛する女
恐ろしい悪魔になる、正義のヒロイン
『決して罪を許さない、何より正義を愛する女』
理穂「範子はいつでも正しい。」
麗香「みんなのお手本。それが範子。」
和樹「範子を例えるなら、正義のヒロインって言葉が一番分かりやすい。」
『でも正義のヒロインは時として、恐ろしい悪魔になる。あのときの私たちは何も分かっていなかった。正義という言葉の本当の意味を』
15年後。結婚した吉田由美子は西山由美子(美村里江)に、三波理穂は、国際結婚をして理穂・ウィリアムズ(片瀬那奈)に、石森麗香(田中みな実)は不倫中の女優に、今村和樹(桜井ユキ)はフリーのジャーナリストになっていました。
きちんと訴えることは正しい行為
由美子は、朝、痴漢から助けてくれた範子を自分の友達の和樹、麗香、理穂に紹介しました。麗香は女優です。由美子が、ホントの家族と思っている友人たち。範子も家族と言われて、範子は感激しました。
担任の山田が、範子と由美子を呼びに来ました。朝、痴漢を逮捕したことで、警察署長と新聞社が校長室に来ていました。ためらう由美子に、範子は、きちんと訴えたことは正しい行為だと勇気づけました。
抜き打ちの風紀検査
廊下を歩いている5人を呼び止める矢沢剛志(水橋研二)。抜き打ちの風紀検査です。膝立ちになった和樹のスカートが床についていません。風紀委員は1㎝と見逃そうとしましたが、範子が1㎝じゃない、と和樹に背筋を伸ばすように言い、自ら定規を持って測りました。「ちょうど2㎝。」
わざとじゃない、友達なのに、と怒る和樹ですが、故意とか友達とかではなく、校則と淡々と言い放つ範子。矢沢は、胸の発育が良すぎて気づかなかったのだろうと見逃そうとしますが、セクシャルハラスメントと範子は真剣です。
矢沢「高規。ジョークも言えない世界になったら、窮屈で大変だろ。」
範子「大変じゃありません。そうあるべきです。」
笑いながら立ち去る矢沢。和樹は反省文です。何かの仕返しと尋ねる和樹に、真剣な顔で、何も、という範子。「何でそんな変なこと聞いてくるの?私、何か間違ったこと言ってる?」
真剣な範子に、和樹は、言ってないけど、と弱気になりました。
範子の正義が怖い友人たち
和樹。規則を守って損することは何もない
結局、和樹は卒業前に新しい制服を購入することになり、母親に文句を言われました。範子のことを迷惑がる和樹ですが、範子に勉強を見てもらってる麗香は、かばいました。
しかしその後のホームルーム。この間の風紀検査の結果で、このクラス以外の風紀委員が友達の違反を見逃したことが発覚、連帯責任として反省文を書くことに。範子のおかげで、うちのクラスだけはそんなことが起きなかったと喜ぶ山田は、範子のことを褒めました。
山田「友情っていうのは、友達の不正を隠したりすることじゃない。注意してやることも大切だ。このクラスのみんながそれを分かってることを先生は誇らしく思う。」
それを聞いて、由美子たちも範子が正しかったと納得しました。
誇らしく思う範子。「規則を守って損することは何もないはずよ。」
息を吸う範子。
15年後、出版社の編集部でやりあう和樹。真相よりもコンプライアンス重視の編集部で、そんなのおかしいと和樹は反論します。
理穂。盗みの疑いをかけられる
範子のおかげで期末テストの順位が上がったと喜ぶ由美子達。範子に反感を抱く和樹の順位は変わりませんでしたが、みなはすっかり範子を頼りにするようになっていました。
そこへ、卒業アルバムの集金袋が盗まれたと、盗難の疑いをかけられた理穂。状況からみて理穂が犯人と決めつけています。そこへやってきた範子。まずは先生に報告、理穂が犯人なら自分が警察に突き出すと言いました。「でももし違ったら…。」
先生の前で、理穂を犯人扱いする生徒たち。そこへ47人から話を聞いたという範子が入ってきました。盗んだのは範子ではなく、理穂を責めた女生徒の一人。女生徒は否定しますが、今からその生徒が言うことを一言も漏らさないで書くから発言には注意するように、このメモは警察に渡すと範子が言うと、その迫力に白状した女生徒。息を吸いにっこりする範子。理穂は範子に抱き着いて礼を言いました。
15年後、インターナショナルスクールの職員室。理穂・ウィリアムズは、ある教師が横領をしていたことを皆に告げ、どうして気付かなかったのかと職員たちを責めています。
正義のヒロイン・範子
範子に助けてもらった礼を言う理穂。理穂がダニエルと仲が良いから嫌がらせされたのだと言いました。
理穂「許せない!ああームカつく。でもおんなじレベルになりたくないから許す!」
和樹「偉いぞ!理穂。」
由美子は範子を正義のヒロインと呼びました。
範子「みんなは大切な友達だから当然だよ。みんなにも伝わってうれしい。私の正義が。」
その真剣さに一瞬固まって、そして不自然に笑う皆。
不問の喫煙事件をマスコミに告発
喫煙を不問にする教師・矢沢
外で範子、和樹、由美子が掃除中。煙草を吸っている男子生徒たちに目を留める範子。
教師の矢沢がやってきましたが、煙草に興味をもつことに理解を示し、煙草の害を教えた上で、あと数年我慢しろといって煙草を取り上げました。20歳になったら返す、居酒屋に行こうと約束をして。
それをじっと見ている範子。
警察に通報した範子
学校に警察の松下がやってきました。矢沢が生徒から取り上げた煙草を前に、校長と共に話しています。
そこへ入ってきた範子。通報したのは範子でした。松下は、学校のことは学校で処理を任せると不問にしました。それをじっと見ている範子。
告発文をマスコミにファックス
翌日、校門の前には記者たちがいました。範子が告発文をマスコミにファックスしたのです。
『告発文。朋印高校において教師・矢沢剛志と警察官・松下浩二が生徒の喫煙行為を隠蔽した。告発人・朋印高校3年D組・高規範子』
それを聞いて驚く和樹と由美子。やりすぎと思う二人ですが、自分の職務上の立場を利用して法律を無視した間違いを正すため、と範子は平然としています。
「私、何か間違ったこと言ってる?」
そう言われると反論できない二人。
範子「私は正しいことをしてるだけ。正義より大切なことなんてない。」
「範子は正しいことをしているだけ」で懲戒解雇
週刊誌の記事
『モラル完全崩壊。過去にも犯罪を見逃し』『悲劇の殺人事件』『生徒の喫煙を隠ぺい。ハラスメント教師』
『警察官と矢沢先生は懲戒解雇。喫煙した生徒たちは1カ月の停学処分で済んだけど、学校に戻ってくることはなかった』
あれ以来みんな真面目になった、範子が正しかったと言う由美子たち。しかし、退学とか、クビになったりはさすがに、と思う理穂。
間違いを指摘するのは優しさか、間違いを犯した人間を罰することも優しさなのか、正しいこととは何なのか、考え込む和樹。「そもそも人間ってさ、そんなに正しい生き物なの?」
しかし、理穂はもう間違いが許されないと思っていました。友達だからといって範子が見逃さないことが分かっているからです。失敗できないと思うと息が詰まりそうで耐えられない、そう思いながらも、考えすぎ、と笑い飛ばしました。
「範子は正しいことをしてるだけなんだからさ。」
見逃しちゃいけない!
麗香の妊娠と中絶
様子のおかしい麗香に近づいた範子。麗香は妊娠していました。相手は、出演中のドラマの共演者。親にも事務所にも言えず、ドラマの仕事もなくなると不安な麗香に、範子は中絶するしかないと言いました。意外に思う麗香でしたが、二人は高校生同士で未婚。法律を犯したわけではない、間違っていないという範子に、麗香は安心して泣きだしました。
病院に付き添った範子。術後の麗香に手を貸しました。悪いなんて思う必要はない、法律にのっとったことをしただけ、と言います。「あなたは何も間違ってない。」
頭を撫でられて、麗香は、範子にしがみついて泣きました。
15年後、石森麗香(33)
ベッドで不倫中の男性と抱きあっています。「罪悪感で死んじゃいそう?」
そんなことないという男性に嘘つきという麗香。
ホームレスを追い出す範子
街中で見かけたホームレスの人たちを気にする範子と由美子。寒くなってきたから河川敷から移動してきたようですが、そこはは立ち入り禁止となっています。心配する二人ですが、二人の心配は方向が違っていました。
後日、ホームレスがいなくなっていて、由美子は気にします。すると範子が役所に通報して、追い出してもらったことが判明。冬の間くらい、と驚く由美子ですが、役所の担当の人も同じことを言って見過ごすつもりでした。しかし範子は、土地の所有者を探し出して、ホームレスが住み着いた写真と共に手紙を送ったところ、所有者から役所にクレームが来て、担当者はクビになったのです。
「当然でしょ。」
「何でそんなことするの?かわいそうじゃない。そんなの間違ってるよ。」
「悪いことをやった人間に同情する方が間違ってると思うけど。不法侵入も、それを公的な立場の人間が見逃すことも、絶対にあっちゃいけないことでしょ。そんなこと見逃しちゃいけない!絶対に駄目よ!」
範子の行動がエスカレートしたのは由美子たちのせい
和樹と話す由美子。範子の行動がエスカレートしたのは、おだて上げ、褒めまくった自分たちのせいでもあると和樹は言いました。気にしすぎない、ホームレスの人も元いた場所で元気にしていると、和樹は前向きに考えました。
しかしその頃、ホームレスの人が橋の下で、焚き火をしてお酒を飲んでいる様子を上から見ている範子。
新人賞を受賞した麗香。範子にしがみついて礼を言いました。それを見て、自分が間違っていたという由美子。
範子からの自由
卒業式
卒業式。寂しくなると言いあう由美子達。麗香は女優、和樹はジャーナリスト、理穂はハーバードに入学、範子が勉強につきあってくれたおかげだといいます。
寂しがる由美子に、理穂は、新しい生活のために、いい思い出も悪い思い出も全てここに置いていくと決めたから寂しくない。麗香は、自分もそうする、と言いました。
涙で別れを惜しむ皆を、淡々と見ている範子。
「私はずっとみんなの味方だからね。」
突然、範子は、皆の前に立って言いました。「みんな。たとえ場所がどんなに離れていても、私はずっとみんなの味方だからね。」
その範子を見て、それぞれが範子が、自分に言った言葉を思い出しました。
「産みたくないならおろすしかないんじゃない?」
「もし理穂が犯人なら、私が彼女を警察に突き出す」
「ちょうど2cm。校則は守るべきよ」
「絶対に駄目よ!見逃しちゃいけない!」
「正義より大切なことなんてない」
「また会いましょう。」
範子の言葉に、複雑な顔でうなずく由美子達。
「うん。」「うん。」「そうだね。」「うん。」
それを見て、息を吸う範子。
それぞれの道「自由」
卒業式のあと、手を振りあって別れる一同「バイバイ。バイバイ。バイバイ。バイバイ。」
理穂は、ボーイフレンドのダニエルに卒業を喜んで報告しました。
麗香は、橋に一人立って「バイバイ。」と言います。
喜んで走る和樹と由美子。
和樹「これでやっと自由になれる。自由だ!自由だ!」
由美子も一緒に叫びます。「自由だ!」
昼からお酒を飲んでいる矢沢。通りすがりの不良高校生に殴られました。
橋の下で倒れているホームレスの様子をみている救急隊員。「脈はないか。」
ピアノを弾いていた範子が涙目になり、ピアノにうつぶせて泣き始めました。
首を絞める凶器になり得る正義という武器
『平成最後の年。正しさを正義を求める時代』
西山由美子(33)は息子の手を引いています。風俗のティッシュをもらって悩む由美子。しかし子連れはお断りとお店の人に言われました。「ガキ連れてこんなとこ歩いてんじゃねえよ。」
謝る由美子ですが、そこへ「謝る必要はありません。」との声が。
『でもその正義という武器は、私たち自身の首を絞める凶器にもなり得る。正義って何だろう?正しければ、どんなことをしてもいいのか?』
現れた範子「謝る必要はありません!間違っているのはあなたです。今の言動は刑法231条の侮辱罪。ティッシュ配りは、迷惑防止条例第7条の違反。謝るべきなのはあなたです。簡単に謝るべきじゃありません。こういうことは、ちゃんと正さないと。ねっ。由美子。」
由美子「範子!?」
息を吸う範子。
『いったい正義は、誰のためにあるのだろう?』
2話はこちらです。
絶対正義2話 あらすじ感想 範子の正義は人をも殺す。味方だから正してあげる。
感想
後に山口紗弥加さん演じる範子の高校生時代が描かれましたが、高校生時代を演じるのは白石聖さん。ものすごく迫力があって、こわかったです。ミスデビルの真冬ちゃんを演じられたんですね。全然雰囲気が違ってて、気づきませんでした。もっと高校時代が見たかったです。
自分が信じる道を、一途に突っ走り周りも巻き込む範子。明らかに行き過ぎなのですが、どうしていけないの?と聞かれると、ジャーナリスト志望の和樹ですらも、論破することはできません。そして結局は、範子が正しかったで終わるのですが、みながどことなく気味悪さを感じています。
範子のせいで人生が台無しになる人が続出。元はといえば、その人たちが悪いのかもしれないけれど、ここまで無垢な表情で、当然でしょ、どうしていけないの、と来られると怖いですね。
助けてもらってはいるのだけど、由美子達は誰一人、範子との別れを惜しむ様子はありませんでした。逆に、ずっと味方だからね、と言われて、みなが範子がそれぞれにかけられた言葉を思い出し、妙な雰囲気になります。
これは怖いです。山口紗弥加さんにバトンタッチして更なる怖さが倍増しそうですね。ところで、範子が事あるごとに息を吸うシーン、そして目に黒いラインがかかって、そこに名前など文字が現れるのはどういう演出なんでしょう?
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