家売るオンナの逆襲4話 あらすじ感想 万智の愛。一杯ひっかけて聞く夫の愚痴。
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最終更新日:2019/02/01
家売るオンナ
定年を間近に控えた夫婦が、娘夫婦の家購入に資金援助をするお話です。考え方の違う二組の夫婦。資産としての家を買い与えたい山路夫妻に対して、娘夫妻はおしゃれな物件がいい。万智の出した結論は、山路夫妻が、娘に資金援助を止めて、すべてのお金を使って喫茶店付きの物件に住み替え、妻の長年の夢だった喫茶店を経営すること。一方、娘夫婦には、身分相応なフルリノベーションされた開放的な団地を提案しました。
しかし申込書にサインをする直前、留守堂が現れて、娘夫婦に別の部屋を購入させてしまいました。三軒家万智のまさかの敗北。一人歩く万智は、「留守堂謙治、じんけうどする」とつぶやいて何かに気づきました。
Contents
残業減らせ
勤務時間の見直し
4月から始まる働き方改革。そのプレ期間として、新宿営業所でも、残業は月30時間まで、1日当たり1.5時間までと決められました。鍵村(草川拓弥)と床嶋ゆかり(長井短)はそんなに残業するのはやばいと思っています。残業が月30時間を超えるときは申告して、他の人に割り振ります。
足立(千葉雄大)は、『残業減らせ、売り上げ上げろ』は矛盾していると指摘しますが、これまで以上に効率よく仕事をと苦しく言う屋代(仲村トオル)。まだプレ期間、後のことは皆で考えることにしました。
終業時間
終業時間の6時半。音楽が流れ始めました。分かりやすくて最高と喜ぶ鍵村。鍵村と床嶋はさっさと席を立ちました。しかし万智(北川景子)と足立は帰る気配はありません。
八戸は新婚。課長と万智が帰ってきてから帰りづらい雰囲気だったけど、働き方改革さまさまと喜びますが、宅間は残業代稼げないのはしんどいと言います。
屋代と庭野(工藤阿須賀)と布施(梶原善)は「ちちんぷいぷい」へと向かいました。
課長を愛している万智
万智と二人の足立。足立は、なぜテーコー不動産に戻って来たのか、フリーみたいな働き方をしているのに、と尋ねてみました。すると、愛しているからです、との答え。
万智「課長を愛しているからです。」
思いがけない答えに笑顔になる足立「愛する人と働くってことが一番ステキなんですね。ちょっと分かるなぁ。」
フリーランスの不動産屋
フェンシング後、留守堂(松田翔太)と話す足立。勤務時間を短くされたことが不満です。フリーランスの良さを説く留守堂。
「例えば絵描きは、描きたい日は朝から晩まで絵を描いて、いい絵が描けたらしばらく休んで、また描きたくなったら描く。そういう生活だろ。僕は家を売る仕事を嫌いになりたくないから、フリーランスでいるんだ。好きな時に働いて、休む時は休む。遊ぶ時は遊ぶ。そういう不動産屋がいてもいいと思ってさ。」
さりげなく足立をおだてて、今の万智の顧客を教えてもらいました。
足立「父親から資金援助を受けて家を買う若い夫妻。サンチーは資金源の父親を押さえようとしてるんじゃないのかな。」
留守堂「ふ~ん。」
庭野の鍵村教育は失敗・ミイラ取りがミイラに
男版白洲美加・鍵村の教育
男版白洲美加(イモトアヤコ)・鍵村の教育を任された庭野。内見まで持っていくためには写真をあったほうがいいと、物件の写真を撮る理由を説明する庭野ですが、鍵村にはまるでやる気がありません。
なんでこんな仕事をしているのかと問われて、家を売る仕事の素晴らしさを挙げる庭野。
「お客様にとって家は人生最大の買い物なんだ。それにどんな家に住むかは、その人の人生そのものでもある。だから自分の仕事は、お客様の人生をプロデュースする、責任の重い素晴らしい仕事だと思ってる。」
家を売ることの意味を暗く考える庭野
しかし、鍵村は言います。こんな安い給料では将来自分の家だって買えない、必死に働いても年金が自分に戻ってくるかもわからない、テーコー不動産の仕事は好きじゃないことばかりで、自分らしいところが伸びない。こんな働き方をしてたら大事な才能が潰されると。
「俺の面倒なんか見るより、庭野さんこそ、もっと自分のこと考えないと、会社につぶされちゃいますよ?」
真剣に考えこむ庭野。
戻っても顔の暗い庭野。自分がここで働いている意味、家を売ることが自分にとってどんな意味があるのか、とボソッと言います。床嶋は、鍵村に何か言われたのだと笑いました。
布施「ミイラ取りがミイラかな。」
娘の家購入に資金援助をする山路夫妻
娘に資金援助をする定年間近の夫婦
三軒家万智のお客・定年間近の山路功夫(佐野史郎)・朱美夫婦が来店しました。定年になったら妻の希望していた喫茶店をやるつもりだったのですが、去年結婚した娘が家が欲しいと言い出したので資金援助をするつもりです。計画性の無い娘たちのために、自分たちが候補を絞って、その中から選ばせたいと。
資産価値のある物件を嫌がる娘夫婦
庭野に同行しても何も学んだ様子のない鍵村。屋代は、今度は万智に頼もうとしますが、即断られました。それでも無理やり応接ブースに送り込みます。
山路功夫・朱美夫婦と娘の花(北原里英)と娘婿の健太郎(田村健太郎)。万智が、山路の依頼で探した3軒の物件を紹介しました。今後資産価値が上がる可能性のある、投資としても考えられる物件です。
山路夫妻は興味があるのですが、娘夫婦は関心の無い様子。家を投資と考え、自分の今の実力よりも少し上の家を買った方がいいとアドバイスする山路に、インドの工場長への栄転を断った上昇志向のない婿の健太郎。
偉くなって責任を取るのは嫌な健太郎に、鍵村は同感とつぶやき、山路に怒られました。二人とも、会社の明日を担う気は全くありません。
そして、花は、万智の勧めた物件はダサい、資産価値とかは関係なく、豊洲とかもっとカッコいいところに住みたいのだと言います。この3つの中から選べという山路ですが、嫌がる花。
言い合いになった4人に、万智はもう一度物件を洗いなおすと言いました。
フィンガーフード
母の朱美が、娘の食事を心配して紙袋を渡しますが、これから行くとこがあるという花に断られてしまいました。代わりに万智に差し出す朱美。
朱美からもらった差し入れを皆に勧める万智。全部に串が刺さっているフィンガーフードです。さっさと手を出す新人二人に、顔をしかめる布施たちですが、こういう時代だと文句は言いませんでした。しかし「お先に」くらい言えよ、と足立。
足立「ピンチョスともいうんですよ。」
八戸「何?それ。」
足立「ひと口で食べられる軽食のことです。」
屋代は、万智にも持っていきますが、考え事をしている様子。考えながらは食べられないと断られました。
白洲美加がテーコー不動産を辞めた理由?
ちちんぷいぷいで白洲美加と話す留守堂。白洲美加がテーコー不動産を辞めたわけを知りたがります。留守堂を怪しい、サンチーを探っていると疑う美加ですが、留守堂に操られて、辞めた理由を話し始めました。
何度も本部に表彰されたテーコー不動産新宿営業所のトップセールスマンだったのに、サンチーが来てから陰でいじめられて、心を病んだ、と泣き顔になる白洲美加。課長も皆もサンチーの味方になって、一人孤立したのだそうです。でもこの話は、こころママ(臼井あさ美)にも他のテーコー不動産の人にも内緒と約束させました。
白洲美加「留守堂さんって怪しいけど優しい。」
立ち去る留守堂。お金はカウンターの上に置いてありました。ドアノブが開けられない留守堂。
白洲美加「いや、引きです。」
留守堂「ありがとう。」
白洲「怪しいけどステキ~!」
一杯引っかけて聞く夫の愚痴
足立の正論
定時で帰る様子のない足立に、屋代は今日じゃなければいけないのかと尋ねました。
足立「課長を責めるつもりはないんですけど、僕は努力して、もっと家を売りたいんです。お客様にも喜んでもらいたいし、自分もそれを張り合いに頑張りたいんです。早く帰りたい人がとっとと帰るのはいいけど、もっと頑張りたい人が頑張れないようにするのは、やっぱりおかしいと思います。」
板挟みの屋代の顔をみて、パソコンを閉じる足立。目は営業成績に向いて、トップは万智でした。そこへ、留守堂からフェンシングのお誘いで、喜んで立ち去る足立。
フェンシングをしながら足立の迷いが留守堂に読み取られました。「聡ってホントかわいいよな。迷いが、剣先に出ちゃってるんだから。」
一方、屋代はちちんぷいぷいで足立の言うことは正論だけど、本部もお国の方針に逆らえない、と愚痴っています。こころに元気になれるおまじないをしてもらうことに。
「屋代ちゃんが、いろんなことにくよくよ悩みませんように!元気いっぱいな課長でいられますように!ちちんぷいぷ~い。ぷいぷいぷい~ん!」
「あ~。効くなぁ。」
めおと残業
会社に携帯を忘れて戻ってきた屋代。昔はこんな時間はみんなまだ残ってて、と昔を懐かしみます。電気を消して帰ろうとすると、万智が戻ってきました。今からまだ仕事をする様子に驚く屋代。
この仕事は今日中にという万智ですが、妻として板挟みの自分の立場も考えてほしいと遠慮がちに言いますが、万智にこれが終わったら一杯ひっかけにいきますか、夫の愚痴はそちらで聞くと言われて、すっかり気分が晴れ上がり、自分も明日の仕事をすると言います。
「めおと残業、オッホホホ。」
鍵村がマンションを売る
カクテル830
バーで飲んでいる鍵村と床嶋。となりに座っているのは、今日会った娘夫婦です。花が鍵村に気づきましたが、鍵村は覚えていません。床嶋が今日来たお客と気づきました。
今日の物件がイケてないと文句を言う花。もっとおしゃれな家がいいと言うので、ベイエリアとかを勧めると乗り気の二人。予算4500万くらいなら、こういうのがありますよ、と見せるとおしゃれな物件。
早速明日、健太郎の出社前に内見することになりました。お先~と帰っていく鍵村達。そこへカクテル830を頼んだ客が。留守堂でした。同じカクテルを頼んでいた二人と顔が合います。
留守堂「あっ、やっぱりそれですよね。カクテル830。」
花「分かります?」
健太郎「分かります?」
鍵村がマンションを売る
翌朝、マンションの内見をする鍵村と花と健太郎。南フランスみたい、と花ははしゃいでいます。部屋もカワイイ、と花はここに決め、申込書にサインをしました。
会社に行って、屋代に、豊洲の4380万のマンションを浦島夫妻に売ったという鍵村。
「三軒家チーフのお客さんでしたけど、俺が売りました。」
得意げな鍵村に、驚く屋代達。「奇跡が起きた~!」「ミラクルだ。ミラクル。」
マンション購入の取り消し
しかし、その日遅くに、怒鳴り込んできた山路。万智に娘の家を探すことを頼んだのに、横から訳の分からん新人が出てきて、山路に無断で豊洲のマンションの申込書を書かせたと言うのです。豊洲のマンションにするなら金は出さない。
そこへ定時の音楽。鍵村は明日来るように言って、さっさと帰ってしまいました。屋代達は、娘の署名した契約書は取り消すことができると言って、一同は頭を下げました。
身を粉にして働く喜び
がむしゃらか楽しくか
ちちんぷいぷい
屋代は、庭野と、山路を連れてきました。白洲がいないので無断欠勤かと尋ねる屋代。無断欠勤したらクビにする約束なので、もうクビにしようかなとこころ。
どこもかしこも若いものに振り回される、という山路に、白洲美加は30過ぎているというこころですが、山路は40前は皆同じ。屋代は、やる気のある20代、30代もいると庭野を指しました。
「この庭野なんかは、責任感も強くて身を粉にして働く喜びを知っている、数少ない20代です。」
屋代と山路は、バリバリ働いた世代、昔を懐かしみます。
山路「庭野君。身を粉にして働く喜びを知っているという君はどう思うかね?屋代課長や私のような人間は、この先の世の中にはいらない化石なんだろうか?」
庭野「自分はどちらの気持ちも分かります。がむしゃらにならなければ、見えない世界があるということも。だから自分ももっと頑張らなきゃとも思います。でも頑張り過ぎて自分をすり減らしてしまうくらいなら、たくさん休みを取って楽しく生きるのもいいかなぁと。だから要するによく分かりません。」
山路は、庭野のことを正直で、世の中のこともよく見えていると言いました。
白洲美加のデート
そこへ遅れてすみませ~ん、と入ってきた白洲美加。娘が熱出して、母親が腰痛で元旦那にバトンタッチするのに時間がかかって、と言う白洲美加に感心する山路ですが、こころは信用していません。
こころ「1人でどこで遊んでたのよ?」
白洲「1人じゃないです~。」
屋代「やっぱり遊んでたんじゃないか!」
白洲「いや遊んでたっていうか、あれはそのデートっていうのかな、いや~ん。」
明日は愛する人との戦いの日
フェンシングで足立と対戦する留守堂。
足立「どうしたんですか?さっきもすごく情熱的だったから。」
明日は愛する人との戦いの日という留守堂に、足立の顔が固まります。女性ですよね、と尋ねると、そうだよ、と言われました。
喫茶店つきの一戸建て
猛烈繁盛する喫茶店の経営を提案
庭野と鍵村を連れて、山路夫妻、浦島夫妻の内見に行く万智。中に入ると夫婦2人の暮らしには最適な間取りでバリアフリー。階下には喫茶店がありました。
万智は、山路夫妻に住み替えの提案をします。今の家を売り、娘に援助するはずだったお金を使って、この物件を買うことを勧める万智。高度経済成長時代に社会人となり、身を粉にして働いたことで日本の繁栄が築かれ、十分世の中のため、会社のため、家族のために働いた。
「その結晶である尊いお金を、時短を美徳とし、楽して得することを夢見、親のスネをかじれるだけかじってやろうとする若者のために、使うことはありません!」
夢だった喫茶店を経営することを勧める万智。先日のフィンガーフードも喫茶店のメニューにはぴったり、流行ると万智は言いました。
「功夫様もまだまだリタイアするほど、年をお召しではございません。こちらで奥様と力を合わせ、猛烈繁盛する喫茶店を経営なさってください。」
すっかりその気になる二人ですが、花がうるさく口を出します。
お金でしか結ばれていない縁は、切ってしまえばいい
花「ちょっと待ってって!パパがこの家買ったら、私たちの家が買えなくなっちゃうじゃない!」
万智「そうです。買えないです!買ってもらってはいけません!」
花「パパ!私たちの家、買ってくれないなら縁切るから!」
万智「お金でしか結ばれていない縁なら、切ってしまえばいいでしょう。」
しかし健太郎は、何千万も資金援助してもらい35年ローンを組むのは重荷すぎると言い、ここで夢の喫茶店をするようにと、義父母に言いました。
万智「そうです!お嬢様ご夫妻のことなんかどうでもいいのです。ご自分たちのために生きてください。」
まだうるさい花ですが、万智は、二人にも身の丈にあった家を提案すると言いました。驚く花と健太郎、庭野に鍵村。
山路夫妻はこの家を購入することに同意。
『落ちた』
鍵村「何かすごいっすね、家売るって。」
庭野「そうだよ。やっと分かったか。」
フルリノベーションの団地
万智が案内したのは団地。団地を嫌がる花。しかし部屋の中に入ると、広い空間になっていて近代的です。途端に北イタリアみたい、と喜び出す花。
万智「元々あった押し入れは、リノベーションでデスクとなっております。かつての間仕切りもご覧の通り、有効活用しております。」
団地自体は40年前に建てられたものでも、造りがしっかりしており、フルリノベーションを施してあるので、部屋が広く感じられる。敷地内の緑も自分の家のように楽しむことができる。
花「カッコいいじゃん。」
健太郎「カッコいいかも。」
庭野「カッコいいですねぇ!
穏やかで心優しき幸せ
値段も都心のマンションとは比較にならないリーズナブル、山路の援助がなくても健太郎一人で購入可能な価格でした。
万智「お父様のように汗水垂らして努力をし、成長し続けるという時代もありましたが、これから先、経済がいつまでも成長し続けるというのは幻想です。満島様ご夫妻は、厳しい競争の中で家族を顧みる余裕もなかったお父様世代とは違い、ささやかながら、穏やかで心優しき幸せをこの家で実現していただきたく存じますが、いかがでしょうか?」
健太郎「穏やかで心優しき幸せ。それだよ!僕が欲しいのは。」
花と健太郎はこの家を買うと言いました。
『落ちた』
万智の敗北「じんけうどする」
3・4・5でミヨコ
しかしそこへやってきた留守堂。留守堂も万智と同様、この団地に出入りしていました。花と健太郎も、留守堂に気づきます。この間飲み屋で知り合い、共通の趣味で盛り上がったのです。
フリーランスの不動産屋と自己紹介した留守堂は、この部屋の番号を尋ねました。345号室。3.4.5。健太郎がもと二股かけていた女性がミヨコという名前でした。途端に縁起が悪すぎると嫌がる花。
万智「花様。歴史は前にしか進めません。過ぎたことは過ぎたことです。」
8・3・0でヤザワ
しかし留守堂が他の同じ部屋を用意してあると、別の部屋に案内しました。830。ヤザワと気づく二人。しかし庭野には意味が分かりません。
花「バカじゃないの?ヤザワといったら矢沢永吉に決まってんじゃない!」
健太郎「日本を代表するロックスターだよ!8・3・0でヤザワ!僕たちにとって、8・3・0っていうのはラッキーナンバーなんだよ!」
留守堂「そうでしたね。」
そこへ白洲が出てきました。「今、終わりました。」
留守堂「ありがとう。」
白洲「じゃあお先に。」
庭野が追いかけると、白洲美加は留守堂に頼まれたとのこと。自分はテーコー不動産の人間じゃないから関係ないと言います。
矢沢永吉のレアものばかり
中は矢沢永吉のレアものであふれています。二人は大喜びで、留守堂の申込書にサインをしました。
万智を見据える留守堂。
『負けた』
立ち去る万智。
庭野「三軒家チーフ。いつもみたいに逆転の秘策ありますよね?これで終わりじゃないですよね?まだ先ありますよね?」
万智「ない。」
歩き去る万智。
万智の敗北
新宿営業所に走りこんでくる庭野。「三軒家チーフがあの留守堂謙治に負けました!山路様ご夫妻に家を売った後、満島様ご夫妻に家を売ろうとして留守堂謙治に横取りされました!」
庭野「一体留守堂謙治は何者なんでしょう?本当に恐ろしい人です。」
屋代「留守堂謙治か。」
外を歩いている万智「留守堂謙治。じんけうどする。」
何かに気づいた様子です。
3話の感想はこちらです。
家売るオンナの逆襲 3話 あらすじ感想 うちにママとママ。三軒家万智 研究家の留守堂。
2話の感想はこちらです。
家売るオンナの逆襲2話 あらすじ感想 必要な吹き溜まり。鼻血を出す人々。
1話の感想はこちらです。
家売るオンナの逆襲1話 あらすじ感想 炎上なぞ恐るるに足らず!命を懸けるYoutuber
感想
今回は勤務時間の見直しについて。残業をやりたい派とやりたくない派と、はっきり分かれましたね。
残業したい派・足立さんはとにかく成果が出したい、でもなかなかサンチーを追い抜く方法が見つかりません。そんな足立にフリーランスの良さを説く留守堂さん。さりげなくサンチーの顧客情報を仕入れていました。でもこれだけじゃ普通分からないと思うのですが。
留守堂さんはいつのまにか、怪しいと自分を疑っていた白洲美加まで味方に引き入れています。
そして留守堂さん、今回は1話よりも3話よりも強引にサンチーから顧客を奪ってしまいました。でもいくら趣味が同じとはいえ、物件内見中に現れる他の不動産屋なんて気持ち悪く感じますが、それでもサンチーは負けてしまいました。
視聴者のほとんどがこれで終わりじゃないですよね、と思っていたと思います。私も思ってました!もしかして来週何らかのリベンジがあるのでは、ともまだ思っています!
足立さんの恋は終わってしまうのでしょうか?もっとドキドキしている足立さんを見ていたい気もするのですが・・・
最後の「じんけうどする」はどういう意味なのでしょうか?万智にしか分からない暗号みたいな、そんな感じなのでしょうか?でもこれは昔からの知り合いか、共通の知り合いがいそうなそんな気がします。
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