まんぷく第21週 あらすじネタバレ 爆発的な売れ行き! 偽の福子の登場。
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最終更新日:2019/02/08
第21週 116~121話
第21週 NHKドラマガイドを基にしたあらすじネタバレです。
Contents
116話
試食販売は失敗。てんぷくラーメン。
福子(安藤サクラ)、萬平(長谷川博己)、鈴(松坂慶子)の3人は懸命に呼び込みましたが、なかなか試食をしてもらえません。セロハンの袋の中に見えるのはせんべいのようなもの。その場で作るから2分待つようにと言われても足を止めてくれる客はいませんでした。
そこで福子は、客を呼び止めてからではなく、出来上がったラーメンの匂いでお客を誘い込むことにしました。すると試食をしたい人が集まり、おいしいと言ってもらえました。しかし、予定の半分も売れませんでした。
その夜、他の場所で試食販売をした真一(大谷亮平)、世良(桐谷健太)、神部(瀬戸康史)、吉乃(深川麻衣)も結果が振るわなかったことを報告。
原因を考えているうちに、鈴は、袋が原因かもと言い出しました。忠彦(要 潤)のデザインは、いくつもの荒波を越えてきた福子と萬平の人生をイメージしたものでしたが、鈴は、荒波は縁起が悪いと言います。「てんぷくラーメンに見えてきた。」
まんぷく116話 あらすじネタバレ 試食販売は惨敗。てんぷくラーメン
117話
斬新で栄養たっぷり
試食販売を続けても、売り上げは伸びません。
忠彦がスケッチブックを片手に立花家を訪ねてきました。神部からデザインのせいで売れないのはないかと聞いたのです。前のは斬新すぎたのかもしれないと、持参した別案は無難なもので「早い!おいしい!栄養たっぷり!」の文字が書かれていました。
自分のせいと自信喪失する萬平と忠彦を、斬新な発明なのだから斬新でいいと叱咤しているうちに、福子は、「栄養たっぷり」の文字に目を留めました。
「これや!斬新で栄養たっぷりやいうことが伝わればお客さんは買うてくれます。」
福子は、偉い人のお墨付きをもらうことを提案しました。
まんぷく117話 あらすじネタバレ 斬新な発明に斬新なデザイン!
118話
お墨付き
早速、大阪大学の近江谷教授に依頼したところ、国立栄養研究所での栄養分析をしてもらえました。その結果、鶏のとさかや肋骨のガラからさまざまな栄養成分が抽出されていて、分析結果の報告書には「まんぷくラーメンを健康食品として推奨する」と書かれていました。
国立栄養研究所のお墨付き商品であることを記した横断幕を作ってアピールしたところ、売り上げが伸びましたが、それでも想定の8割程度で満足いくものではありません。
まんぷく118話 あらすじネタバレ お墨付きにテレビコマーシャル
119話
テレビコマーシャルを作る
ある日、香田家を訪ねた福子は、ラーメンのテレビコマーシャルを作ることを思いつきました。皆も賛成し、大学で映画研究会に入っていたという神部が内容を考えたいと言い出しました。
神部の提案の中から、主婦がまんぷくラーメンを作りそれを子供たちが喜んで食べている、というものを採用決定。神部は福子をイメージしていました。
プロに頼むと費用が嵩むので、福子と、源と幸が出演することになり、2日後、緊張しながらも立花家で撮影が行われました。
テレビコマーシャルの放送が始まった時点で、大急百貨店での試食販売は残り2日。しかし売り場には客が殺到し、売り上げはこれまでの5倍になりました。コマーシャルを見たというハナとも再会。牧善之助・恵夫妻もラーメンを買いに来てくれました。
まんぷく119話 あらすじネタバレ テレビコマーシャルで爆発的な売れ行き!
120話
まんぷくラーメンの爆発的な売れ行き
問屋からも注文が入り、まんぷくラーメンは爆発的な売れ行きを見せました。全国の主要都市で発売されることとなり、萬平は自宅の隣の空き地に工場建設を決め、神部、岡(中尾明慶)、森元(毎熊克哉)を社員に迎えました。さらに吉乃も入社、鈴は真一と経理を担当することになりました。
日本の食文化を変えた大ヒット商品
突貫工事で進められた工場建設は、1か月後に完成。萬平と福子は、新たに雇った従業員たちに製造方法を説明しました。その中には、敏子(松下玲奈)の姿もありました。
まんぷくラーメンは日本の食文化を変えたと言っても過言でない大ヒット商品となり、注文が殺到していました。
ある日、工場で従業員たちがまんぷくラーメンを食べようとしていると、福子が、生卵を入れることを提案しました。夢で咲(内田有紀)に教えてもらったのです。皆で試すと、卵がまんぷくラーメンのおいしさを引きたてました。
まんぷく120話 あらすじネタバレ 日本の食文化を変えた大ヒット商品
121話
偽のまんぷくラーメン、偽の福子
世良が慌ててやってきました。まんぷくラーメンの類似品を次々と鞄から出します。どれも本物に似たデザインで価格は安めに設定。ほとんどは粗悪品でしたが、一つだけ本物に近いものがありました。製造元は「テイコー食品」とあり、商品名は「本家まんぷくラーメン」となっています。
真一が、先月、まんぷく食品を辞めた坂部という社員がテイコー食品に引き抜かれ、情報を漏らしたのではないかと気づきました。
ダネイホンの時のように、世良と真一がテイコー食品に乗り込みました。真一は、まんぷくラーメンは完成してすぐに特許を出願していることを告げますが、テイコー食品社長の猿渡は、新聞沙汰になれば宣伝になると開き直りました。
その後、テイコー食品は福子にそっくりな女性が厚化粧をして写っているポスターを作って、街中に貼り始めました。
まんぷく121話 あらすじネタバレ 偽のまんぷくラーメンに偽の福子登場
第22週に続きます。まんぷく第22週 あらすじネタバレ 類似品を防ぐため特許を開放。日本即席ラーメン工業協会の発足
振り返りはこちらから。まんぷく第20週 あらすじネタバレ 革命的な発明・まんぷくラーメンの誕生
まとめ記事はこちら。「まんぷく」あらすじネタバレ一覧
まんぷく豆知識はこちらから。まんぷく 豆知識まとめ
感想と補足
ようやく完成したまんぷくラーメン。試食販売をしてもなかなか売れ行きは伸びません。考えてみれば、萬平さんは売るのが苦手でした。鈴さんにデザインが悪いのでは、と指摘され、意気消沈する萬平さんと忠彦さんですが、斬新的な商品に斬新なデザインで何が悪い、と福ちゃんは別の手を考えました。まずはお墨付き、それでも振るわなければ、今度はテレビコマーシャル。福ちゃん、かっこいいですね!
テレビコマーシャルの成果は抜群。昔の友達まで引き寄せてくれました。
そして、全国の主要都市での販売が決定し、立花家の隣の空き地に工場を建てることに。1か月後にできた工場には、なんと敏ちゃんも働きに来ていました。
順風満帆と思いきや、またしてもバッタもんが現れましたね。しかも、今度のバッタもんはなんだか手ごわそうです。
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