まんぷく119話 あらすじネタバレ テレビコマーシャルで爆発的な売れ行き!
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最終更新日:2019/02/22
第21週 116~121話
テレビコマーシャルの反響はものすごく、売り場には客が殺到し、売り上げは5倍になりました。
Contents
テレビコマーシャルで客が殺到!
テレビコマーシャル
『丼に麺を入れてお湯をかけるだけ。』
お湯を入れている福子。
『たった3分でおいしいラーメンの出来上がり。』
大きな時計を持つ福子。
『栄養満点のお墨付き。』
丼の蓋を取ります。
『大人も子供もみんな大好き。まんぷくラーメン。』
ラーメンを食べている源と幸「おいしい!」
福子がラーメンを見せます。「一家に5袋まんぷくラーメン!」
大絶賛のコマーシャル。テレビに出たい鈴
パーラー白薔薇
そのコマーシャルを見て、拍手する一同。福子は恥ずかしがっています。
皆は大絶賛してくれます。二つ目は作らないの、とやる気満々の鈴。
最後の一家に5袋がいい、福子が言うと嫌味がないと皆で言いあいます。皆が福子のコマーシャルを大絶賛する中、鈴は、自分もテレビに出たい、と言い続けました。
テレビコマーシャルの影響で、客が殺到
テレビコマーシャルの放送が始まったのは、大急百貨店の試食販売が終わる三日前。コマーシャルの反響は予想以上でした。売り場には、客が殺到し、5袋、10袋と買ってくれたのです。1袋20円だと確認する鈴。
すると福子に気づいた客が、テレビに出てる人、と言い始めました。慌てて顔の表情を変える福子。
売り上げはこれまでの5倍になりました。明後日には商品が無くなってしまうかもしれません。
死ぬかと思ったという福子ですが、テレビに出ている人が目の前にいたら大騒ぎになるのも当たり前と鈴は言います。明日は百貨店の定休日。ラーメンを急いで作らなくてはいけません。
注文は現金決済で
そこへ世良が現れました。百貨店や商店街で売れただけじゃないと意味がない、と世良。問屋から注文が入らないと、まんぷくラーメンは世の中には広まらない、様子見をしているのだと言います。
注文が入っても現金決済しか受け付けないように、と世良は注意しました。業界の慣習では2か月から3か月の手形決済が普通ですが、まんぷく食品には資金がありません。
ラーメンを作り続けるのは現金が必要と真一も同意しました。真一がそう言うなら大丈夫と皆、信頼しますが、元は自分のアイデアと世良が抗議します。
真一「心配するな。萬平君。福ちゃん。」
萬平「真一さんを信じて。」
世良「僕を信じろ!」
鈴に、あんたはまだまだ信用できへん、と言われてしまい、なんでや、と怒る世良。
懐かしい友人たちもやってきた!
ハナと再会
テレビコマーシャルは、懐かしい友人たちも引き寄せてくれました。コマーシャルを見たハナが敏子(松井玲奈)と共に訪れてくれたのです。泉大津以来なので9年ぶりです。3人で会うのは戦争で、二人が疎開したときに別れた以来でした。
「絶対元気でまた会おうね!」
昼間は忙しいだろうと、夜になって会いに来てくれたのでした。まんぷくラーメンは、ハナも食べてくれていて、おいしかったと喜んでくれました。
改めて泉大津で助けてもらったことを礼を言う福子。敏子とハナは子育てが一段落して時間があるので、忙しいようなら仕事を手伝うと言ってくれました。
そこへ風呂上がりの萬平が、浴衣の前を開けた状態で現れました。慌てて浴衣の前を閉じる萬平。
ハナと敏子がまんぷくラーメンは絶対売れると言ってくれて、萬平は喜びました。
牧善之助・恵夫妻
開店前の売り場
似合わない眼鏡をかけるようになった福子。テレビに出ている人と思われないようにです。ラーメンを用意している福子に向かって、誰かが、テレビに出てる人や、と声をかけてきました。固まる福子と鈴。
「違います~」と声音を変えて、顔を変えて振り向くと、そこにいたのは牧善之助・恵夫妻でした。二人は鈴に自己紹介しました。コマーシャルを見て、売り場を訪れてくれたのです。
忙しいだろうから長居はしない、とまんぷくラーメンを20袋買ってくれました。家族みなが大好きだと言うのです。
牧が福子と話している間に開店し、客が売り場に殺到。牧達は人波に流されてしまいました。人波の向こうから恵の声がしました。
「福ちゃん、もう帰るから、頑張ってね!」
爆発的な売れ行き!
問屋から注文が入った!
神部に呼ばれて、ラーメンを揚げる手を休めて、居間に来た萬平。そこでは、世良と真一が電話で注文を受けていました。問屋から注文が入るようになったのです。この時から、まんぷくラーメンは爆発的な売れ行きを見せました。
まだまだの萬平
萬平は48。二人が出会ってもう20年です。改めて福子に礼を言う萬平。
「こんな年になってゼロから新しいラーメンを作ろうなんて、そんな非常識な男によくついて来てくれたなって。」
辛いことがなかったと言ったら嘘になるけど、それもひっくるめて全部楽しい人生だったと言う福子。
けれど、萬平はまだまだ、まんぷくラーメンが売れて終わりじゃない、と福子は言いました。いいことも悪いこともある、と。
「せやけど私は平気ですから。ずっと萬平さん、支えていきますから。」
「ありがとう。」
何があるのか、楽しみだと言う福子。
そこへ電話がかかってきました。まんぷくラーメンの注文10箱です。今は品切れ状態。1週間ほど時間がかかってしまいます。
続きます。まんぷく120話 あらすじネタバレ 日本の食文化を変えた大ヒット商品
21週はこちらから。まんぷく第21週 あらすじネタバレ 爆発的な売れ行き! 偽の福子の登場。
振り返りはこちらから。まんぷく118話 あらすじネタバレ お墨付きにテレビコマーシャル
まとめ記事はこちら。「まんぷく」あらすじネタバレ一覧
まんぷく豆知識はこちらから。まんぷく 豆知識まとめ
感想
福ちゃんの読みは大当たり。テレビコマーシャルの効果はものすごかったようですね!残り2日の大急百貨店の試食販売に詰めかけるお客たち。そこには、ハナちゃんや、牧善之助夫妻もいました。
放送後の感想
テレビコマーシャルを見て大喜びの皆。一人福ちゃんは恥ずかしがっています。萬平さん、自分の出演は断固拒否したのに、人のことはのんきに褒めるんですね!
コマーシャルが流れ出し、開店とともにデパートに人が殺到しました。牧さんと恵さんが現れたのは開店前。特別なコネでもあるのでしょうか?忙しいだろうから長居はしないと言った直後に開店。殺到した人の向こうに押し流されてしまった牧さんと恵さん。ちょっと気の毒でした。
ハナちゃんも久しぶりに登場。福ちゃんとは泉大津以来なんですね。3人で会うのは戦時中、二人が疎開すると言った時以来。ものすごく前の話です。
世良さんのことを皆信用していないのか、からかっているのかどっちなのでしょう。半分半分でしょうか。それと同様に、コマーシャルに出たいと言うのを見事に皆に無視される鈴さん。本当にこの二人似た者同士ですね。
そしてとうとう問屋から注文が入るようになりました!これで一安心ですね!
最後の福ちゃんの予言。萬平さんはまだまだだと。本当に大変な人生です。よく福ちゃんも楽しいなんて言えます。肝っ玉の大きいこと。素晴らしいですね。
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