メゾン・ド・ポリス 1話 あらすじ感想 大活躍の後はスナック完落ちで大騒ぎ。

公開日: : 最終更新日:2019/05/16 メゾン・ド・ポリス

やる気に満ちた新人刑事・牧野ひより。焼殺事件を追って、5年前の類似事件の被疑者を逮捕した元刑事の夏目に会いに来ました。そこは、元警察官の集まるシェアハウス。やる気を出したおじさんたちの意向と威光で、ひよりは、捜査をおじさんたちに手伝ってもらうことになりました。

しかしひよりの思わぬ勘違いで、ひより自身が第二の犠牲者になりかけてしまいます。見事なチームプレイでひよりを救出したおじさんたち。これを機に、才能あるベテランたちに捜査をお願いすることとなり、ひよりがそのリーダーとされてしまいました。

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ようこそ、メゾン・ド・ポリスへ

元警察官の夏目を訪ねるひより

箒と塵取りを手に真剣に家の表を見ている夏目惣一郎(西島秀俊)。

夏目『掃き掃除の成果は、最初のイメージで決まる。ゴミの配置を読み取り、路上を面で捉え、どのルートをたどって、どこにゴミを集めれば、最短かつ最も効率的に作業を・・・』

ひより(高畑充希)が門から顔を出しました。「こんにちは。柳町北署の牧野です。」

ひな菊町で男性が焼死した事件について調べているひより。5年前のデスダンス事件との関係性について、当時被告を逮捕した、元捜査一課主任 夏目惣一郎に尋ねに来たのです。しかし、夏目はここの使用人、人違いと中に入ってしまいました。

 

おじさんだらけのシェアハウスの住人

困っているひより。そこへ、犬を連れた伊達有嗣(近藤正臣)が声をかけてきました。お茶の時間だからと中に誘ってくれます。断ろうとするひよりの手に、犬のリードを渡す伊達。先に歩き始めて犬を呼ぶので、ひよりは犬に引っ張られて中に入りました。

伊達が親から譲り受けた家に、仲間と暮らしているのだと言います。中にはおじさんがいっぱい。おじさんだらけのシェアハウスだと言います。

新聞を読んでいる迫田(角野卓三)。ヒヨコを不思議の国に迷い込んだアリスちゃん発見と呼ぶ、ご機嫌な藤堂(野口五郎)。管理人の高平(小日向文世)がお茶を運んできました。お菓子はマカロン。

名前は牧野ひよりと言うのをひよこちゃんと呼ばれました。そこへ薬を持ってきた夏目。中にいるひよりに眉をひそめながら、皆に薬を配りました。

 

お見通しの元警察官たち

帰ろうとするひよりを、迫田が「捜査に来たんじゃねえのか?」

藤堂「せっかく来たんだから、捜査本部にお土産持って帰らないと。」

迫田「卒配で3年ぐらい交番勤務やって、必死こいて勉強して、昇進試験で巡査部長になったと同時に、念願かなって刑事課配属ってとこか。」

藤堂「でも、一人で来たってことは、冷や飯食わされてんだね。かわいそうに。」

高平も、今年女性が入ったのは、柳町北署。刑事課長は靴フェチ、高めのヒールを履くようにとアドバイスします。

伊達「柳町北署っていえば、例のひな菊町のあれ?5年前のデスダンス事件と同じ手口の。」

すっかりお見通しのようすに驚いているひより。高平は、みな元警察官だと教えてくれました。迫田は、柳町北署の刑事課、ひよりの先輩です。藤堂は科捜研。

高平「で、私は、元捜査一課の主任、捜一のエースといわれていた高平厚彦。通称、スッポンのタカアツ。」

しかし迫田に、現場に出たことがない、所轄の警務畑と訂正されました。

 

元捜査一課のエース・夏目

ひよりが夏目に話を聞きに来たこともお見通し。夏目こそが、元捜査一課のエースなのです。伊達は、彼が夏目惣一郎だと言いました。

なんで嘘をついたのかと不満げなひよりに話すことはない、帰れと夏目。

おじさんたちは、ひよこが夏目の口を割るのは100万年早い、警察組織は上下関係厳しいから味方してくれると言いました。しかし勘弁してくれと夏目。

代わりに、ひよりに捜査情報を教えろと言います。元警察官とはいえ、捜査情報は教えられないというひより。伊達は上には話を通しておくと、勝手に話を進めるおじさんたち。

「ようこそ。メゾン・ド・ポリスへ。」

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捜査会議

家事に答えが見えない夏目

資料を配る夏目。字が小さすぎると文句を言う迫田達。夏目は、これ以上大きくするとインク代がかかると言います。藤堂からは白衣がのりが効きすぎ。料理まで文句を言われます。「分量も火加減も完璧なはずなんですよ。何が足りないのか、答えが見えません。」

署長から許可がおりたとひよこは言います。「一体、何者なんですか?」

伊達「うん? 見たとおりの隠居人です。」

 

メゾン・ド・ポリス捜査会議

ひより「事件が起きたのは5日前です。」

深夜0時45分、映像投稿サイトに人が焼かれる動画がアップされました。翌朝、ひな菊町の公園で焼死体が発見。被害者は、中野区内で天ぷら店を営む薗田政二さん、55歳。

深夜0時前後、被害者は灯油をかけられた後、火をつけられ、犯人はその様子をスマホで撮影、ネットに動画を投稿しました。

デスダンスそっくりと言いあう元警察官たち。一人知らないのは高平でした。ちょうどその頃、半年、夫婦で船旅をしていたのです。他のご婦人とダンスした時に、妙に腰をくいっくいっと押し付けてきたと言って、その動きを夏目と再現しようとしますが、ダンスをやったことのない夏目。柔道にしか見えないと言われてしまいました。

 

デスダンス

デスダンスについて説明するひより。

5年前に3人の犠牲者を出した残忍な事件。犯人は被害者をスタンガンで襲い、気絶させ、結束バンドで拘束。灯油をかけて目覚めたところで火をつける。結束バンドが焼け落ちて、被害者が躍るように身もだえる姿を撮影しネットに動画投稿。デスダンス事件と名づけられたのです。

犯人は、本間弘喜 現在29歳。一審、二審と死刑判決を受けたあと、最高裁まで上告。今でも無罪を主張中。

 

内部調査

伊達は1セントコインはあったかと尋ねました。「薗田政二さん。持ってたんじゃない?」

迫田は、ネタを隠さずに全部出せと怒りました。

5年前の事件では、全員1セント硬貨を渡されてから殺害されていましたが、この情報を知っているのは犯人と一部の警察関係者だけ。今回の被害者からも、1セント硬貨が見つかっていました。

犯人は1セント硬貨に関する極秘情報を知り得た人物。内部調査をしたのですが、当時の捜査関係者にはアリバイがあり、現役の警察官にも該当者はいません。それで夏目に話を訊きに来たのです。

当日のアリバイは証明できない夏目。部屋にいたと言いますが、ここの住人は夜が早いのです。

要参考人 夏目惣一郎とからかう元警察官たち。

夏目が協力

ひよりに協力

伊達「困りましたね。このシェアハウスの人間が疑われているなんてのは。どうでしょうね。ここはひとつ、我々全員がひよりさんに協力して差し上げるというのは。」

すると突然、ガンマGTPが、腰が痛くて、と不調を訴える老人たち。高平も自分がいないと食事が用意できないと言います。伊達は、夏目に頼むと言います。しかし夏目は一般人。捜査協力を頼むわけにはいかないとひより。

伊達「上のほうには私から話をつけておきますから、心配なく。」

ひよりはうっかり本音が出ました。「困ります。何で私がこんな人・・・」

迫田「捜査のいろは、叩き込んでやれ。」

藤堂「恋のいろはは、僕に聞いて。」

伊達「決まりですね。彼とはすぐに会えるように、手配をしておきますから。」

 

デスダンスの犯人と面会

デスダンスの犯人・本間弘喜の面会に訪れるひより。

5年前、今回の被害者の近くに住んでいたのは偶然。詳しい犯行の手口は誰にも話していない。犯行も否定します。しかし、状況証拠は全て揃っていました。被害者のカバンに付着していた毛髪のDNAが本間弘喜に一致していたのです。

3つの殺人について犯行を自供したのは、夏目に強要されたと主張する本間。調書にはそのような事実は書いてなかったのですが、改ざんされたのだと主張します。

真犯人は別にいる、今同じ事件が起きていることが証拠だと言います。

そこへ入ってきた夏目。「よお、もうすぐ死刑らしいな。」

本間の母親の弘子が、あの家に住めなくなった、借金して小さな花屋を開いている、もし、殺人者の母親だとばれたら花屋は困るだろうと、本間をあおる夏目。

「言えよ!誰に、お前のやり方教えたのか。もう、お母ちゃんに迷惑かけたくねえんだろ、ああ?」

本間は刑務官に連れ去られました。

 

被疑者の肩をもつひより

伊達家に戻ったふたり。夏目のやり方に驚いているひより。あんな脅迫まがいの追い詰め方、ありえないと言います。

夏目「三人も焼き殺したやつ、甘やかす必要ないだろ。」

本間弘喜が強引な取り調べて、自供を強要されたと言っていたことが、ひよりは気にかかっていました。

「まだ決まってません。係争中です。」

本間弘喜の肩を持つのかと元警察官たちに驚かれます。

夏目「嘘を見抜けないお前は刑事に向いてない。すぐに辞めたほうがいい。」

ひより「辞めた人に言われたくありません。」

夏目「いいか、きれい事だけじゃやりあえないことが、いつか分かる。必ず相手を疑え。忘れるなよ。」

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女子会

仲間に入れてもらえない女子

署に戻ったひより。明日から被害者の周辺を当たるというひよりですが、課長に夏目に張り付くように言われてしまいました。署長直々のお達しだと言います。伊達のせいだと気づいたひより。

課長たちが外に食べに行くと言うので、同行したいひよりですが、無理するなと言われてしまいました。

そこへ杉岡が。署長が杉岡のヒールを気にしているのをみて、納得しました。

一人にされたひより。女の子を混ぜるとパワハラだのセクハラだの言われるから面倒なのだと杉岡は言います。

ひより「いつも、ここで平気な顔してゲスい下ネタばっか言ってんのに、バランスおかしいですよね。」

不満げなひよりを、後輩の愚痴を聞いてやると、杉野は飲みに誘ってくれました。

 

女同士で愚痴の言い合い

杉野の夫は本庁の人間。現場で人に会うごとに嫌味を言われるのだと言います。もっと飲めと言われて明日の朝、捜査会議があるというひよりですが、先輩の命令は絶対と言われました。

杉野「ジジイとか上司の言うことなんて、はいはい、そうですねって笑顔くれてやればさ、どうせ先に死ぬんだからさ。」

なんで刑事になったのかと問われてドラマに憧れたから、とひよりは答えました。「ストロベリーナイト」と言われて、「沙粧妙子-最後の事件-」と返します。

「浅野のゆう子かよ~。」「温子のほうです。」

刑事になったからには、手柄をとって見返してやれと言われました。

「今回、チャンスなんで頑張ります!」

それを見ている瀬川草介(竜星涼)。シェアハウスの買い物コーディネーターでした。

警察が間違えることもある

愛人クラブサイト

特別捜査本部

被害者の薗田政二には5000万円の保険金がかけられていて、受取人は息子の義政です。店の方針をめぐって対立していた政二と義政。

さらに、政二のスマホから、愛人クラブサイトの利用者であることが判明。会員の女性と頻繁に密会を重ねていました。その事実に気づいた義政が、5年前の事件を模倣した可能性もあると言います。

ひよりは、1セント硬貨まで真似できたのはおかしいと指摘しましたが、本間弘喜が裏サイトなどで犯行内容を詳細に書いていた可能性も調べることに。息子の義政のPCやスマホも任意提出させることになりました。

ひよりが、他に真犯人がいる可能性、本ボシが再び動き出した可能性があると発言します。しかし、これは警察の誤認逮捕を疑うこと。ひよりは怒鳴られてしまいました。

伊達家を訪れたひより。伊達に、身内を疑うのはご法度と言われてしまいます。

ひより「でも警察が間違えることもあると思います。」

 

夏目のでまかせ

ひよりと夏目は、被害者の家を訪ねました。愛人クラブのことは、妻も息子も知らずショックを受けていました。

夏目は、園田さんのキスの天ぷらは最高においしかったと言い出しました。

「魚の天ぷらは、職人の腕の差が出るといいますが、旦那さんのは 格別においしかった。」

妻も、夫は、下処理をして1日冷蔵庫で寝かせてから揚げていたと言います。店の雰囲気もよく、居心地がよかった、夫はきっと魔がさしただけ、気晴らし程度で食事やお茶をしていただけだと思うと、夏目は言いました。

その言葉に安心する妻。妻は、おそらく若い人だと思うと言いました。夫は、今時の若い子はどんなブランドが好きなのか、息子にそう尋ねていたというのです。息子は、適当にこれ、教えたと今着ている服を見せました。Grettaとあります。

店を出て、夏目を見直したと言うひより。しかし夏目は全部でまかせだと言いました。店に来たのも初めてなのです。キスの仕込みは、高平さんに教わった知識を使っただけと言います。

ひより「さ、最低・・・」

 

新たな犠牲者の可能性

現場に来た二人。夏目は新しい犠牲者が出るかもしれないと言いました。5年前の事件では犯行は1週間おき。深夜0時過ぎの犯行だったのです。今日は、園田政二が殺されてから1週間目でした。

現場の土を集める夏目。持ち帰って藤堂に調べてもらうといいます。鑑識で調査済みですが、見る目が違えば見えるものも違う、藤堂は別格だと夏目は言いました。

ひより「私には、ただのイタいおじさんにしか見えませんけど。」

 

被疑者の母親

立ち去ろうとして、女性が犯行現場に花を供えているのを見た2人。本間弘喜被告の母親・弘子でした。警察に、息子の無実を訴えに来ていたのをひよりは見かけていました。

夏目は声をかけました。「こんにちは、弘子さん。お久しぶりです。きれいなお花ですね。ご自分のお店のですか?」

しかし弘子は立ち去ってしまいました。

夏目に追いかけろと言われて、ひよりは後を追いかけ、声をかけました。

「あの、本間弘子さんですよね?私、柳町北署の牧野といいます。少しだけお話伺えますか?」

警察はみな弘喜を犯人扱いするという弘子に、自分は別に真犯人がいるかもしれないと告げるひより。

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新たな被害者

ひよりの推理

ひよりは弘子の家に上げてもらいました。子供のころの写真がいっぱい飾ってあります。弘喜が幼いころに離婚、女手一つで育てた弘子。虫一匹殺せない子だと言います。部屋は息子が戻ってきたときのためにそのままに、毎年誕生日プレゼントも用意していると言いました。ひよりみたいな味方がいることを喜ぶ弘子。

薗田政二の殺害は、顔見知りの犯行と考えるひより。犯行現場は自宅から遠く、偶然とは考えられません。犯行の手口は5年前のデスダンス事件と全く同じ。被害者の知り合いに、デスダンス事件の真犯人がいるのではないかとひよりは言いました。

5年前の事件の時、被害者の所持品に弘喜の毛髪がついていたので、真犯人は弘喜の毛髪を手に入れられる人物。ひよりは、弘喜が当時近所に住んでいた天ぷら屋の息子・善政が怪しいと思っていました。弘喜に罪を着せて、いったん犯行を止めた義政。

「でも、父親への憎悪を募らせる中で、再びデスダンス殺人に手を染めた、とは考えられないでしょうか?」

薗田政二さんが殺害されてから、今日でちょうど1週間。もし真犯人なら今夜犯行に及ぶはずです。

その夜、天ぷら屋を見張っていたひより。営業が終わり、店を閉めた息子の後を追うひより。しかし見失ってしまいました。そこへスタンガンで、ひよりは気絶させられてしまいました。

 

捕まったひより

夏目は、ひよりに連絡をとろうとしますが、ひよりは出ません。デートじゃないのか、と元警察官たちが言いあう中、着信が。

ひより「もしもし、夏目さんですか?」

夏目「牧野か。何してた。ずっと連絡してたんだぞ。どうした?」

ひより「捕まりました。」

スピーカーに切り替える夏目。ひよりは、手足を拘束されている、灯油もかけられている、と言います。わざわざ電話をさせているということは犯人は遊んでいる、夏目はひよりに落ち着くようにと告げました。犯行時刻はいつも0時。まだ時間もあります。

夏目「おい牧野、何とか言え!お前、刑事だろ!しっかりしろ!」

ひより「犯人は薗田義政・・」

ふたたびスタンガンで気絶させられるひより。

 

動き出した元警察官たち

電話が切れ、元警察官たちは動き出しました。伊達は捜査本部に連絡。藤堂は手袋をして、夏目の持ち帰った土を調べました。迫田は柳町北署のかつての部下に連絡を取ります。

黒板の捜査情報を確認する夏目たち。

ひよりのスマホのGPSは、午後8時くらいに天ぷら屋付近で途切れていました。黒板をみて、天ぷら屋の息子・義政が怪しいと思います。しかし、義政は、友人宅で確保。ひよりのことは何も知りませんでした。

藤堂は、殺人現場の土から花粉を採取。回収された被害者のスマホにも同じ花粉が付着していました。藤堂は、この花粉はトルコキキョウ、この季節、東京の公園には自生していないと言いました。

迫田も、後輩から愛人クラブについての情報を得ました。奥田政二の相手はヨウコと名乗る女性。おそらく偽名と言いますが、その女性は、20代の息子がいる熟年男性を希望していたそうです。

夏目は、部屋から出ていきました。それを見て嬉しそうな伊達。「久しぶりにいい顔してたね。」

 

アイロンかけで情報整理

アイロンをかけ始める夏目。今までの情報を頭の中で整理しているようです。

伊達「1セントコインはありましたか?」

被害者の妻「きっと若い人だったんだと思います。」

迫田「20代の息子がいる熟年男性を探していると。」

藤堂「東京の公園には自生していないんだよね。」

被害者の妻「息子に聞いてたみたいなんです。今どきの若い子はどんなブランドが好きなんだ?って。」

義政「適当にこれ、教えましたけど。」

『Gretta』

夏目は『Gretta ブランド』と検索しました。

ラストダンス

息子を助けたい弘子

目覚めるひより。弘子が目の前にいました。

「ああ、よかった。そろそろ起こそうと思っていたところ。」

もうすぐ夜中の12時です。

息子を救うためにはこうするしかなかったのだと言います。薗田政二は、愛人クラブで探したのだといいます。横柄な人で罪悪感を感じなかったのですが、弘喜のプレゼント選びに協力してくれたから、罪悪感を感じて、花を手向けたのです。

ひよりに会えてうれしかったのに、的外れな推理をされて弘子はがっかりしたのですが、ひよりを利用して、園田の息子に捜査の目を向けることができると思ったのです。夏目にも後悔させることができる。

5年前のデスダンス事件の真犯人は自分、今から最後のダンスを踊りますという遺書はすでにネットにアップ済みです。
灯油をまき散らす弘子。「ラストダンス、さあ、踊りましょう。」

セットしたカメラの録画ボタンを押します。弘子がたばこの火をつけました。

 

「全部あんたのせいじゃない!」

そこへ入ってきた夏目。

「一生後悔しなさい。」弘子は煙草を落としました。その煙草を蹴る夏目。ライターを取ろうとした弘子ともみあいます。弘子は部屋の向こう側から包丁を持ち出しました。夏目は説得しようとしましたが、弘子は叫びます。「全部あんたのせいじゃない!」

その言葉に反応する夏目。

フラッシュバック。お墓の前で泣き崩れる女性。

包丁で向かってくる弘子。夏目は目を閉じました。

危ないところで、弘子を止めた迫田。藤堂も来ています。

迫田「夏目、何、ボサッと突っ立ってんだ。お前、死にてえのか?」

藤堂は、花瓶の花の花粉を集めます。「こんなところで死んだって何の償いにもならないよ。」

 

逮捕したのは変なおじさんたち

弘子は逮捕されました。ひよりが現場に踏み込んで逮捕したことになっているのですが、杉岡に、ひよりは何もしていない、足をひっぱっていただけと白状しました。

杉岡「えっ?じゃあ誰が被疑者確保したの?」

ひより「変なおじさん達です。」

 

母親をはめようとした弘喜

弘喜に面会に行くひより。

弘喜は泣き崩れています。「僕がえん罪で逮捕なんてされなければ、こんなことにならなかったのに・・・母さん、何てバカなことを・・・」

ひより「あなたがやらせたんでしょう?」

1セント硬貨を見せます。5年前の事件で被害者が1セント硬貨を持っていたことは、捜査関係者は弘喜に伝えていませんでした。一審でも二審の公判でも明かされていません。

その事実を知っていて、弘子に教えた。それが弘喜がデスダンス事件の犯人だという決定的な証拠でした。危険を冒して弘子にその情報を教えたのは、弘子が自分を助けるために模倣犯になることを期待していたのです。弘子は最後まで弘喜の無実を信じていました。

厳しい口調で問い詰めるひより。弘喜の態度が変わりました。「あのクソババア、しくじりやがってよ。使えねえ。お前もバカだな。刑事のくせに、俺のこと信じてただろ。」

1セント硬貨は、母親が幸せになれると弘喜に渡したものだったのです。

「だけど、クソつまらねえ人生だったから、ぶっ殺した連中にくれてやったわ。」

あの1セントの話を聞いた弘子は、弘喜が真犯人だと気づいたはずなのです。なのに罪をかぶろうとした弘子。

ひよりに向かって暴言を吐きつばを吐きかける弘喜。刑務官が連れ去りました。

 

才能あるおじさんたちのリーダー

何かある二人

拘置所から出てきたひより。泣いています。そのひよりを夏目が待っていてくれました。伊達たちに迎えに行くように頼まれたのです。夏目が正しかったことを認め、自分の間違いをひよりは謝りました。

夏目は、弘喜を自白に追い込み、違法な取り調べをしたことは事実だと言います。

ひより「夏目さんは、どうして警察、辞めたんですか?」

夏目「上とぶつかって正義を貫けなかった。よくあるつまらない話だ。」

ひより「嘘ですね。夏目さんのおかげで、少しだけ人を疑えるようになりました。」

夏目「お前は? 何で刑事になった?」

ひより「ドラマに憧れて。」

夏目「下手くそ。ホントは何かあんだろ、お前も。」

ひより「もう関係ないじゃないですか。お世話になりました。皆さんによろしくお伝えください。お達者で。」

夏目「お前、全然分かってないな。あの人達がこれで収まるわけないだろ。」

 

スナック完落ち

伊達家は大騒ぎ。スナック完落ちとなっています。カラオケを楽しむ迫田。

ひよりは目を見張りました。そこへ現れたママ役の高平。キラキラの服を着て、ヘアバンドまでしています。

「いらっしゃ~い!スナック完落ちへようこそ!」

藤堂「僕らの頃はね、一つヤマが片づいたら朝までスナックは定番だったから。」

迫田「おい、ひよこ。お前、居酒屋で、俺達のこと早く死ねとか言ってたらしいな!」

メゾン・ド・ポリスの買い物サポートをしている瀬川草介。なんでも屋で通っていて、ひよりを尾行したのです。

伊達が帰ってきました。桜田門へ行っていたのです。

「今回の事件、さすがはベテランだってもう大変で。引退して、でも才能が満ちあふれている人達を何とか活用できないかっていう
相談、受けました。」

すっかりやる気の元警察官たち。唯一の現職警官のひよりが、このチームのリーダーとされてしまいました。

困っているひより。

夏目「お前が火つけたからだぞ。」

乾杯する一同。ひよりは、やけ酒です。

 

2話はこちらです。

メゾン・ド・ポリス 2話 あらすじ感想 ウサギの毛と壊れた2つの家庭

 

感想

高畑充希さんと西島さん、そしておじさんたちのコンビネーションが素晴らしかったですね。おじさんたちに振り回されるひよりちゃんが、ものすごくかわいかったです。正義感に燃えているのに、おじさんたちにはかなわない。自分の信念を貫き通して、まんまと真犯人の手に落ちてしまいました。

そんなひよりちゃんをすばらしいチームワークで助けるおじさんたち。これに竜星涼さんまでからんでくるなんて、なんて贅沢なドラマなのでしょうか。

これは毎回楽しみですね!誰が一番お気に入りか分からないくらい皆さんが輝いています。最後のスナック完落ち、小日向さんのママには笑わせてもらいました。これから毎週見られるんでしょうか?

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