新しい王様4話 あらすじ感想 寿命を1日延ばす値段。不老と不死はセットで。
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最終更新日:2019/01/15
新しい王様
鋼鉄グランパが亡くなったことで、アキバは寿命を売るビジネス構想に着手しました。エイリは越中からの投資を受ける決意をしました。コウシロウは、女優Aに手切れ金を届ける役目を越中から押し付けられますが、女優Aはこのまま引き下がるつもりはありません。
浅草の誕生パーティーで火花を散らすアキバと越中。その場で、越中はコウシロウに2000万融資か投資かを選ばせ、コウシロウは投資を選びました。
投資か融資か
エイリを連れてくれば2000万円
バイト遅刻しそうになったとコウシロウ(杉野遥亮)に文句を言うエイリ(武田玲奈)。
コウシロウに、越中(香川照之)から電話がかかってきて、苦労している会社の資金繰り、エイリを自分の元へ連れてくれば、投資でも融資でも2000万円出してやる、そう言われたのです。
越中「投資がいいか融資がいいか、君が選べ。」
コウシロウ「どっちでもいいです。」
その話を聞いても困るエイリ「投資って言われても意味わかんないし。」
投資と融資の違い
テントから、アキバ(藤原竜也)が出てきました。「投資と融資の違い分かってる?融資は金の貸し借り、利息もついて返さなきゃいけない金。投資は、返さなくていい金。」
融資された金は、借りた金と利息を期限までに返せれば文句は言われません。一方、投資は、経営権の一部を株主に渡すので、投資家はシビアです。投資した事業が成功したら、出した金が何倍にもなり一方、失敗したら株券が紙くずになるリスクもあるのです。投資家は株の値上がりや、配当というリターンをうるさく要求します。
うるさい株主、えっちゅうー!
アキバは、作ったという越中のスタンプを見せました。
『会社は株主のもの!』
『儲けてもらわないと困る!』サングラスの強面の男が、社員を壁ドンしています。
『私を誰だと思ってる?』男が着物の前をはだけて、胸に書かれた『越中』という字を見せています。
『パニッシュしてやる!』拳を突き出している男。
『値段当てゲームしよう』AとBと書かれた二つの料理を前にする男の絵。
『君に投資したい!』男が両手を広げて、ハートマークがいっぱい描かれています。
『お金で買えないものはない!』男が浴槽から見つめている絵。
アキバ「うるっさい株主、えっちゅうーーーーー!」
エイリ「あの私人間なんで値上がりもしないし、配当も出せないんです。」
鋼鉄グランパのお葬式
鋼鉄グランパの死
アキバの訃報アプリが起動しました。
『訃報、訃報。財田秀吉さんが亡くなりました。好きだった人も嫌いだった人も死んだらみんなよい人だったねと振り返るために。』
アキバ「財田のじいさんが死んだ。」
この間、銀座のクラブで、アキバに期待しているよ、と言ってくれたばかりでした。
葬儀
越中は、宮崎(MEGUMI)と若生(小関裕太)と葬儀に参列しました。
越中「シンガポールの案件は、金返してもらってるんだよな?」
若生「財田氏個人とも、彼の会社ともビジネス上の関係は既に切れています。」
アキバは紋付袴、コウシロウとエイリと参列。列の後ろの方です。
コウシロウ「すごい人ですね。アキバさんのアプリ、ヒマジョブで行列スキップできなかったんですか?」
アキバ「こういうのはきちんと並ぶんだよ。」
鋼鉄グランパの若い後妻
越中は、この間会ったときは元気だったのにと驚いています。宮崎が、最近もらった若い後妻がやばかったのだと教えてくれました。
越中「人生一瞬先は闇だな。どの女?今いる?」
後妻を見に行って、その若さに固まる越中。そこへアキバとエイリが焼香のため、入ってきました。エイリを見て、少し笑顔になる越中。それにアキバが気づきました。
コウシロウが焼香台に立つと、そこに座っていた後妻は、この間コウシロウのパーティーに来てくれた女の子。次からは来れない、と言っていた子です。他の子たちが、玉の輿に乗った、相手は鋼鉄グランパと噂していた当の本人でした。
コウシロウ「まじかよ。」
葬儀場をあとにする3人。鋼鉄グランパは幸せだったのだろうかと気にするエイリ。
コウシロウ「もう関係ないだろう。死んだら終わり。でもあれだけ金持ってたらもっと長生きしたかったろうな。」
アキバ「使い切れないよ。カジノ飛ばせばいけるか。」
タイヨウヤマトの大幅な経営改革
タイヨウヤマト。新しい役員たちが並んでいます。
越中「前日の株主総会の決定を受けて、新しい役員の方々をご紹介します。」
宮崎「当社の経営には無駄なコストがかかりすぎています。先ずは利益を生み出していない資産を処分。国内工場は閉鎖。アジアの新興国に工場を移します。」
社長は認めないと言いました。長年培ってきた伝統はどうなるのだと。
反論する越中「伝統で飯が食えるか?いいか!あんたもあんたもあんたも明日死ぬかもしれないんだぞ。会社だって同じだ。会社が死に絶える前に、企業価値を高めるために、最善を尽くすのは、株主に対する経営者の義務だ。それができないのは経営者じゃない。ただの偉くなったサラリーマンだ。」
誰も何も言いません。越中は若生を振り返りました。「僕、なんか間違ってる?」
ビジネスチャンス・寿命を1日増やす値段
寿命を1日増やす値段
コウシロウの事務所に戻ってきた3人。アキバは、慌ててPCを開いてアイデアをメモしています。
アキバ「君たちは、自分の寿命が一日増えるとしたらいくら払う?」
しかし、死はまだ身近でないコウシロウ。リアルじゃないと見当がつきません。
アキバ「自分の命を一日削って誰かに売るとしたらいくらで売る?」
コウシロウ「2000万くれるんなら、10日間くらい売るかな。1日200万。」
年取った金持ちは長生きできるのならいくらでも出す、そこにビジネスチャンスがある、とアキバは言いました。
「さあ、忙しくなってくるぞーーーー!」
『2020年からの使者』
画面はモノクロです。
コウシロウ、エイリ、その他何人かに話をしているアキバ。
アキバ「君たち、『2020年からの使者』って小説読んだことある?」
若くて健康な人が多く姿を消した、それは2020年から来た異星人の仕業でした。理論上では500年の寿命を可能にするほど医療が進んでいたその惑星。部品を交換すれば自動車がいつまでも走り続けるように、古くなった臓器や骨、血管、血液を交換することで、寿命を飛躍的に伸ばしたのです。
しかし、老化、肉体の老いそのものを止めることはできなかったので、地球人の若い肉体をさらって、自分たちの記憶媒体、生命そのものを移植しようとしたのでした。
究極のアンチエイジング
検索しても、該当する本は見つかりません。
アキバ「この物語のモチーフは、究極のアンチエイジングだ。50年前にこの物語を書いた作家は、これがフィクションではなく、2020年という未来の時間に住む異星人との交信の記録だと主張して、当時の文壇から抹殺された。でもな、2020年はもうすぐなんだよ。気をつけろ!異星人がやってくる!」
両手を上げて力説するアキバ。
コウシロウ「お前バイトの時間なんじゃなかったのか?」
慌てて立ち去るエイリ。続きを後で聞かせてくださいと頼みました。
コウシロウ「あいつも、越中さんに投資してもらえば、時給980円の喫茶店のバイトなんてやんなくてもいいのに。」
アキバ「だから、投資の意味わかってんのかって。」
不老プラス不死
『不老不死 Ethernal Youth/Immortality』
アキバは、一人の男と話しています。
男「アキバ君、おもしろいこと考えるね。確かに権力や金を手に入れた人間は、自分の代わりはいないと考えがちだから、永遠の命を望みがちだよね。」
アキバ「古今東西の王様も不老不死の薬を探し求めた。不老不死には、不老と不死という2つの要素がある。不死、つまり寿命をどんどん長くしてもヨボヨボになって、ただ生きながらえるだけだったら、幸せとはいえない。単なる不死じゃなくて、不老+不死じゃないと!」
男は同意しました。
サオリと食事をするコウシロウ
サオリ(泉里香)を食事に誘ったコウシロウ。『は-い、楽しみにしてます!』と返信が来て、大喜びです。
翌日、レストランで食事をする二人。落ち着くな、とご機嫌のサオリに、店のセレクトが正解だったと尋ねるコウシロウ。でも、サオリはコウシロウのことを言っていたのです。
「コウシロウさんってイケメンじゃないですか。だけど気さくだし、話合うし、一緒にいると落ち着くなって。」
二人いい感じになったところに電話がかかってきました。今日は、越中にエイリをセットするよう頼まれていました。しかし道に迷ったエイリ。時間に遅れると困るので、コウシロウがエイリを連れていくことになりました。
急な仕事と謝るコウシロウに、仕事なら仕方ないとサオリ。タクシー代は、仕事じゃないと遠慮するサオリですが、コウシロウは受け取ってもらいました。デザートを頼んで、また会うことを約束してコウシロウは急いで出ていきました。
コウシロウがいなくなったとたん、笑顔が消えて、携帯をさわるサオリ。
投資と手切れ話
投資を断ろうとするエイリ
すし屋
隣のエイリを見て満足げな越中。しかし、その横にいるコウシロウには迷惑気です。「なんで君も一緒にいるんだよ。」
エイリ「私がお願いしたんです。」
越中は、エイリに、投資の話を考えたか、尋ねますが、コウシロウが代わりにもちろん、と答えます。
越中「君は口を挟まなくていい!」
エイリは、投資ということは自分をお金で手に入れるということか、お金で何でも手に入るという考えの人は無理、と断ろうとします。
越中「いや、違う。そういう意味ではない。」
エイリ「違うんですか。」
値段当てゲーム
話を変えようと、越中は、お金のゲームを提案しました。
越中「このマグロ一切れの仕入れ値がいくらするか値段を当てるゲームをしよう。正解から一番遠い金額を言った方が、ここの会計を全部払う。」
そんなお金持ってないと困るエイリですが、その時はその時と、越中。負ける確率を下げるため、コウシロウも入れました。
越中「私は、ここの常連だから一番最後に応えよう。じゃあレディーファー・・・」
コウシロウ「俺から行かせていただきます!1万円!」
驚く越中「は?お前、一切れだぞ!」
それを聞いていたエイリ。「9999円!次、越中さんですよ。」
狙いの外れた越中は苦々しく、3000円と答えました。
正解は2000円。
投資を承諾するエイリ
エイリがトイレに立った隙に、越中はコウシロウに小言を言います。
「お前はバカか。お前がこの賭けに負けても、なんのメリットもないじゃないか。」
コウシロウ「え、すいません。あの子が負けても、払えるような金持ってないし。」
目論見が外れた越中。「お前、使えない。」
戻ってきたエイリに、越中は、9999円と答えた理由を尋ねました。1万よりは安いと思ったと言います。
「でも、なんで9999円って言ったの?」
「何となくです。」
満足げに、越中は、君は伸びる、私の見込んだとおりだ、と言いますが、エイリには不安しかありません。
越中は、起業家のドン・浅草の誕生パーティーにエイリを誘いました。自分の交友関係を見て自分をもっと知れば、投資の話も引き受けてくれるだろうと言うのです。
エイリ「分かりました。投資して下さい。私に投資して下さい。」
手切れ金と仲介
コウシロウは、越中に頼まれて、女優Aにお金を持っていきました。封筒の中身を数える女優A。
コウシロウ「あの、それを手切れ金ということで。」
女優A 「あ、無理。私、芸能事務所に所属することにしたの。そこの事務所の社長さんに相談したら、仲介に入ってくれるって。彼から連絡が来るからって、越中さんに言っといて。誤解しないでね。お金目的じゃないの。ドラマの主役にするって約束を守ってもらいたいだけ。」
その話をコウシロウから聞いてうろたえる越中。芸能事務所はシャングリラ、業界大手という話ですが、こんな仲介するなら絶対やばい会社と、越中は言います。
「まずいな。まずいな。」
テレビ局の不穏な空気
麻布部長
ドラマを作成中の様子を見ている、制作局ドラマ部長の麻布(石黒賢)に、桜島(モロ師岡)が新人を連れて挨拶に来ました。
「うちの新人の並木ヒカルです。よろしくお願いします。」
「業界一有名で優秀な看板プロデューサー。今は出世してドラマ部長の麻布さんだ。あの『お願いは一つ』の初代プロデューサーだ。」
再放送で見たというヒカルに、再放送かと苦笑いする麻布。
スタッフを呼んで、この子を見てあげるようにと頼みました。
ヒカルに向かって話す麻布「チャンスは誰にでもあります。でもそれを生かすかどうかは、君の努力次第ですから。」
飛ばされる麻布
制作局のアカツカサ(八嶋智人)。面白い話を耳にしたと、同じ部署の女性に話します。
アカツカサ「あいつ、麻布どうやら、映像ライブラリーに飛ばされるらしい。」
その話を聞いて驚く女。「なんで麻布部長が!あんなに人望も厚くて、ドラマの世界じゃ珍しくクリーンな人が。」
その人望が厚くてクリーンなところが、中央テレビ常務・柏葉(鶴見慎吾)の目障りなのでした。
「将来自分が社長になった時、邪魔な芽は若いうちに摘んどきたいんだろうよ。」
後任は柏葉が決める、柏葉に気に入られているアカツカサは、その候補を推薦できるのだと言いました。
相反する二人。アキバと越中
浅草の誕生パーティー
パーティーの女性メンバーはコウシロウがセッティングしました。アキバとナースの格好をしたエイリも来ています。
プールに張り出した席に座る浅草。後ろには Happy Birthday と書かれています。
越中「さあ、みなさん人生は短い。鋼鉄のグランパは若い後妻に金も命もチューチュー吸い取られたというけしからん噂もありますが。我々もいつそうなってもおかしくない。ね、浅草さん。ではIT業界のドン・若手実業家のリーダー・浅草さんの、ますますのご健康と公私両面のハッピーライフを祈って乾杯!お誕生日おめでとうございます!」
拍手と歓声。
死んだらお終いだ!
越中「では、この殺しても死なないであろう浅草さんのバースデイケーキの登場です。いつまで経ってもお若い浅草さんが、一体いくつになったのか、知りませんし、もはや知りたくもありませんが、とりあえず派手に燃やしてみました。」
越中は、ケーキを運んできた女の子たちの中から、誰でも好きな子を選ぶようにと言いました。
「何でも言うことを聞いてくれます。浅草さんへのバースデイプレゼントです。」
アピールする女性たち。
呆れて見ているアキバとコウシロウ。コウシロウに、ノーリ(芦名星)が声をかけてきました。
「楽勝楽勝。選ばれたら一人100万円くれるんだって。逆に順番待ちでしょう。」
越中「人生どこに落とし穴があるのか分からない。世の中誰を信用していいのかわからない。信用できるのは、ここにいる浅草さんを始め仲間たちです。その仲間たちでビジネス界をリードして勝ち続けていきましょう。死んだらお終いだ!」
「よ!」
盛り上がる会場。
財産持ってる人ほど死ぬのは無念
そこへ叫ぶアキバ。「越中さん、顔色悪いよ!勝ち続けてどうすんの。死ぬまでに使い切れないよ。」
越中「なに~。」
アキバ「あなただって、いつ死ぬか分からないんだから。交通事故に遭うかもしれないし、いきなり誰かに刺されるかもしれないし。」
工場の電気が消されて真っ暗になる様子。
メトロシアターには、劇団ジャンクション解散のお知らせ。
アキバ「ま、それも仕方ないよ。今までハゲタカみたいに、たくさんの会社を死に追いやって食べてきたんだから。財産持ってる人ほど死ぬのは無念でしょうね。だからって、急いで使っても使い切れるもんじゃないし。」
越中の寿命。1年で100億円
アキバ「そこで!ビジネスの話なんですが。もしあなたの寿命が一日延びるとしたら、いくら払いますか?越中さん。」
越中「ま、その1日が結構な一日なのか、病気の一日なのか、若いのかヨボヨボの爺になってからなのか、ピンピンしてるのか、もう立たないのか。」女の子たちを意味ありげに見る越中。笑う女の子たち。
「条件によって値段は違うね~。健康でかつ証券取引と監視委員会ににらまれないで、心穏やかに過ごせるのなら、1年につき100億円払うかな。」
アキバ「なるほど。それなら使い切って死ねるね。」
投資を選んだコウシロウ
アキバを睨みつける越中。エイリを引っ張って、アキバを睨みつけながら、コウシロウに話しかけます。
「お前の会社の運転資金2000万出してやる。その2000万円。投資がいいのか融資がいいのか、今決めろ。5秒以内にな。5,4,3,2,1」
慌てて考えるコウシロウ。
「融資と言うことは借金ですよね。俺、越中さんのビジネスパートナーになりたいんで、お金借りるんじゃなくて、出資がいいです。投資ということでお願いします。」
合意した二人。エイリをそばに引き寄せて、越中はアキバを睨み続けました。
5話の感想はこちらです。
新しい王様5話 あらすじ感想 フェイクツイート大炎上はアキバのジョーク。
3話の感想はこちらです。
新しい王様3話 あらすじ感想 生中継を奪ってアキバが吼える。ネットもテレビも信用するな!
2話の感想はこちらです。
1話の感想はこちらです。
新しい王様1話 あらすじ感想 サイのいない地球。付加価値を生み出す
感想
鋼鉄グランパのお葬式。列の長さに辟易して、ヒマジョブを使おうと提案するコウシロウ君ですが、アキバさんはこういう時は並ぶのだと神妙な顔をしていました。アキバさん、いい人です。鋼鉄グランパの死に敬意を示しているんですね。期待されていた様子からも鋼鉄グランパには可愛がってもらっていたのではと思います。紋付袴がかっこよかったですね!
そして思いついた寿命を一日伸ばすビジネス。どんなものになるのでしょうか?全く想像できません。
いつの間にやら越中さんの手下のようになっているコウシロウ君。エイリちゃんをセッティングするのは、う~んと思いつつも、まあ、同居しているし、越中さんのお金も目当てなので納得ですが、女優Aとの手切れ話にも駆り出されてしまいました。この人、本当に役名が女優Aなんですね!越中さんもそう呼んでいました。しかし、なんだか不穏な雰囲気。越中さんでも手を焼くことなんてあるのですね?やはりお金では解決できないこともあるということなのでしょうか。
越中さんの金額当てゲーム再び。コウシロウ君いい奴ですね。エイリに払える金額ではないと自らゲームに負けました。それを見て越中さんは苦い顔。あれ、エイリちゃんをはめて、女優Aにしたことと全く同じことをするつもりだったのでしょうね。アキバさんも知っている様子。毎回毎回、懲りずにやっているんですね。きっとお寿司屋の店員さんたちは影で笑っていることでしょう。
アキバさんに寿命を延ばす値段を訊かれて、越中さんは、条件に見合うものであれば、1年100億円払うとのこと。この二人の不穏な空気がさっぱりわかりませんでした。過去に何があったのでしょうか?
越中さんは、コウシロウ君に投資を選ばせて、エイリちゃんを脇に引き寄せ、アキバを睨みつける。アキバさんのそばにいた二人を自分側に引き寄せ、この後何が起きるのでしょうか?コウシロウ君、投資を選んでしまったけど、大丈夫なのでしょうか????あまりいい予感はしません。
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