アシガールSP あらすじ感想 二人用タイムマシン。平成を満喫して戦国に帰る唯と若君。

公開日: : 最終更新日:2019/04/25 2018年秋ドラマ ,

平成の女子高生・唯は、戦国の若君と祝言を挙げることになりました。しかし祝言の5日前、同盟を結んだ高山家が、織田の家臣・相賀にそそのかされ、羽木家に反旗を翻したことが判明。戦を止めるため国境の小垣城に向かう若君。若君の言づてで、唯は羽木家の当主・忠高に城から逃げるように必死で説得しました。若君が前もって敵対する野上と和平を結んでいたため、羽木家は野上の領地へと向かうことに。それを見届けた唯は、小垣城、若君の下へ急ぎました。

羽木家の一同が無事と知り、若君は城を明け渡す覚悟をします。そして唯のたっての願いで、祝言を挙げることになりました。その夜、互いの命を気遣い、お互い生き続けることを約束して平成に旅立った唯。

しかし平成の世で知ったのは忠清の自刃。唯は、未来の尊の助けで、再び戦国の世に戻ってきました。

すっかり相賀の家来とされてしまった若君。相賀の娘との祝言が今夜と知り、唯は慌てて黒羽城に急ぎます。あやめ、宗熊、じいの助けで、見事に若君を救出。危ういところで二人は平成の世に旅立ちました。

若君と高校生活を満喫する唯。しかし戦国に心を残している若君の本当の幸せのため、唯は、戦国で生きることを決意します。そして家族に見守られる中、二人は戦国へと帰っていきました。

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今日が結婚式だった

1560年(永禄3年)

草陰から敵に囲まれている城をみる唯(黒島唯菜)。「あそこだ。あの城に若君がいる。」

『これは乱世を生きる一人の足軽の物語である。その者はいとしい人を守るため、戦国の荒野をただひたすら駆け続けた。だが、その者には秘密があった。」

「若君様、足軽の唯之助が参ります!」

敵の真っただ中を駆け抜ける唯。「くせ者じゃ!」「撃て!」

「若君様・・・」

 

『足の速さだけが取り柄の速川唯は、平成生まれの女子高生。弟・尊(下田翔太)の作ったタイムマシンで、戦国時代に放り出され、羽木の若君・九八郎忠清(伊藤健太郎)に恋をした。梅谷村のおふくろ様(ともさかりえ)や羽木家の人々、大勢の者の力を借りながら、足軽として若君を守り続け、ついに・・・』

忠清「これからは、わしがお前を守る。」
唯「若君」

 

倒れた唯は起き上がります。「こんな所で死んでたまるか!しゃっ!今日が結婚式だったのに~!」

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羽木の危機

我らの勝ちはただ生きること

『物語は 5日前に遡る』

黒羽城

忠清「宗鶴(村田雄浩)のうつけが!」

夜、外の気配で目覚めた唯。若君が小垣城へ発つことを吉乃(ともさかりえ)から聞いて、急いで追いかけました。

追いかけてきた唯に気づいた忠清は馬を止めます。忠清は、唯に、高山宗熊(加藤諒)から書状がきたことを話しました。当主の宗鶴(村田雄浩)が和議を覆し、羽木に攻め入ろうとしているのです。織田が加勢を申し出たためでした。

まず狙われるのは、国境の小垣城。忠清は、城代の木村に無理な戦を止めに行くのです。唯には、父を、兄・成之(松下優也)と共に止めるように頼みました。

唯を抱き寄せる忠清「我らの勝ちとはただ生きること。わしはお前を羽木の者らを誰一人死なせはせぬ。」

5日後の祝言までには戻ると約束して、忠清は行ってしまいました。

唯「親熊のたわけやろう!」

 

忠清の望み

高山家が和睦を破って攻め入るとの話を聞いて、迎え撃つ用意を始める忠高(石黒賢)。しかし敵の動きは思ったより早くすでに川を渡って、小垣城を囲んでいると言います。

忠清と出かけていた源三郎が戻ってきました。忠清は小垣城に入り、源三郎を介して、高山・織田勢は合わせて1万5千であること、己の存念は唯に託したのでそれを聞き届けるように、と伝言を送ったのでした。

唯は前に出て話しました。織田信長の恐ろしさ、この戦の勝ちは生き残ること、まともに戦ったらみな死んでしまうこと、忠清は一人も死なせるつもりはなく、城や家名よりも皆の命を大切にしたいこと。

忠清の考えに驚く忠高。そこで唯は思い出しました。祝言までには戻ってくるとも言っていたと忠高にしがみつきます。もうよい、と振り払われてしまいました。

 

出陣の代わりに籠城

忠清は出陣を取りやめ、見張りを置くことにしました。しかし、高山の軍勢はすでに城下を埋め尽くしており、籠城になるのかもしれないと、成之は言いました。

それを聞いて焦る唯。「めっちゃ、おなかがすくあれ?嫌だよ~。 おなかがすく戦いなんて。」

しかし忠清の言葉を思い出します。「我らの勝ちとはただ生きること。」

「そうだ、落ち着け。何のために遠くからやって来たんだ。思いつけ。羽木のみんなを守るためには」

尊からもらったものをチェックします。でんでん丸、まぼ兵、けむり玉は最後の一個です。

夜討ち

部屋の外を誰かが潜んでいく足音がします。信茂(イッセー尾形)と元次でした。二人の老人は夜討ちに出かけていきました。

高山の陣

「あ~ や~! 天野信茂 見参!」

奇襲に驚く敵たち。

「天野だけではない! 千原元次じゃ~!」

倒した敵の数を競いあう二人。後ろから刺された元次。そこへ漂ってきた煙。唯が最後のけむり玉を使ったのです。自分が足手まといになっていることを悟った元次は、自分を捨てて逃げるようにと言いました。

「千原じい、生きて!」

「ぬしは若君のお子を産むご正室ぞ!」

唯の思い

「許せ、頼む」

元次は亡くなってしまいました。一人も死なせないとの約束を守れず落ち込む唯。

吉乃がやってきて、忠清から預かったとタイムマシンの起動スイッチを持ってきました。小垣へ発つ前に、許せ、頼む、とのメッセージと共に、吉乃に託していたのです。

唯「『許せ』は これを隠してたこと。『頼む』は これを使って私に逃げろって。『許せ』は許します。でも『頼む』は嫌です!若君を残して去るなんてできません。私、まだやらなくちゃならないことがあるんです。」

吉乃「ならば知れたこと。お前の思いを果たすものは、お前しかおらぬ。励みなされ。」

 

城を出る

忠高に、唯は城から逃げ出す策を提案しました。城の前に大群の兵がいるようにみせかけて、その間に、見張りのいない北門から出るというものです。しかし、北門の先は、野上家の領地。逃げ場はありません。

そこへ入ってきた如古坊(本田大輔)「それがあると申し上げたら?」

野上元丞の使いで、総領・元良と共に来たのでした。元良は自己紹介して、野上にくるようにと言ってくれました。

成之が、忠清が如古坊を通じて、野上との和睦を探っていたことを話します。二人は10日前に顔を合わせ、酒を飲みかわして意気投合、窮地の場合には助け合う約束を交わしていたのです。

唯「お殿様、ここを発ちましょう。みんなで生きましょう!」

忠高は城を出る決意をしました。

 

退却

退却の準備が始まりました。唯は、三之助孫四郎にまぼ平くんを渡しました。「これ、最後まで使い切って。消えてなくなるまで。」

残りはでんでん丸とタイムマシンの起動スイッチだけ。満月は3日後の夜です。

「しゃっ!」

忠清の下へ向かおうとする唯の前に立ちはだかる成之。己が骸になるだけだと言います。

そこへ阿湖姫(川栄李奈)が現れました。自分も野上へ行くと言います。城を追われる落ち人になる羽木家。成之は阿湖姫の同行には反対でした。羽木ではなく、成之についていくのだと口走ってしまった阿湖姫。阿湖姫の覚悟を聞いて成之は同行させることにしました。

如古坊が、小垣の忠清は200の兵で、黒羽へ向かう高山勢を少しでも食い止めようとしていると言います。いい感じの成之と阿湖姫をもっと見ていたい唯でしたが、如古坊に先を急がされました。

 

まぼ平くんを使った大量の軍勢に恐れをなしている敵兵たち。

「何じゃ、あれは!」「羽木の大軍じゃ~!」

小垣城の高山陣営

敵に捕まった唯

『ただ走り続けた。 丸2日も。そして、若君と離れてから5日目の朝が来た。』

小垣城をみる唯。「あそこだ。 あの城に若君はいる。」

敵の中を走り抜ける唯。「若君様、足軽の唯之助が参ります!今日が結婚式だったのに~!痛て!」

こけた唯。その拍子にでんでん丸を壊してしまいました。「うそ!? うそ!?うそ~!?」

敵に囲まれてしまった唯「覚悟いたせ!」「いや~!」

「待て!」

 

総大将のくま

信長の家臣・相賀(西村まさ彦)の助力で、羽木を攻めることになった宗鶴。宗熊(加藤諒)は、羽木攻めの総大将にと願い出ていました。

高山の陣営に通された唯は、総大将の宗熊に文句を言い続けます。

「どういうことよ!くまのくせに若君を裏切って!」

「申し開きはせぬ。 これも運命じゃ。」

「はあ? あんたね・・・」と唯が更に近づいて文句を言おうとすると、槍で阻まれました。「総大将に何をする!」

その兵を宗熊が叱責しました。「控えよ!唯殿は足軽にして、忠清殿の許嫁にござるぞ!」

相賀が笑いながら入ってきました。「許嫁とは、それはご無礼申した。」

宗熊の耳元でささやく唯「誰? あの のっぺり顔の大人。」

宗熊「織田信長公のご家臣じゃ。わしの総大将もただのお飾りじゃ。」

唯は、宗熊に、城の中に入れてくれるように頼みました。「お願い!若君に会いたいの。」

宗熊は、使者になる覚悟はあるかと尋ねました。「降伏せよと。速やかに陣を解き、我らに降られよ。」

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小垣城で祝言

忠清に再会

門番「遠山からお使者が参った。門を開けよ!」

唯は手元のタイムマシンの起動スイッチを見ます。「とうとう残ったのはこれだけ。使えるのはあと一度。」

門が開いて、そこにいる鎧姿の武者は、忠清でした。「若君。」「唯。」

忠清に抱き着く唯。

黒羽城の皆が無事と聞いて喜ぶ忠清。

唯「あっ、あと、くまが若君によう城を守られた、と。」

忠清「この上、領民に決して手を出さぬと言うのなら、もはや争ういわれもない。」

城主の木村は無念だと言います。「この城も、今宵が最後ということでござりますな。」

 

「1日でも半日でも若君のお嫁さんに。」

今日は、黒羽城で祝言を挙げる予定でした。その祝言をここで挙げたいと願い出る唯。しかし忠清は、先がどうなるか分からぬ身で唯をめとれないと言いました。一日でも半日でも、忠清のお嫁さんになりたいと頼む唯。

木村は、城の最後をそのような祝い事で飾れればこの上ないはなむけと言いました。

「おなごの身でこうして命懸けで参ったのじゃ。加えて、今宵は満月。四の五の言わず、一生分、抱いておやりなされ!」

驚く唯。「げっ!やめて、木村殿。 マジ、そういうの。」

忠清「満月か・・・相分かった。なれば木村、妻女と共に立ち会いを頼む。」

 

祝言

『いかなる時も、決してこれだけは手放すまいと持っていたのじゃ~!』

フローラルのボディーシャンプーを取り出す唯。「う~ん、フローラル」とすりすりします。

婚礼

白無垢で入ってくる唯。目を見張る忠清。

木村「これはよう化けた。」

忠清「そうじゃのう。」

忠清の前に駆け寄る唯。忠清の顔を覗き込みます。

『こんな夫がいる女子高生なんて私だけ!』

「超好き!」

嬉しそうな若君。「うん。」

盃を交わす二人。

『私たち、ついに結婚しました!』

Vサインの唯。

 

マグロをお姫様抱っこ

2つ敷いた布団の横。タイムマシンの軌道スイッチを布団の下に隠す唯。

『これを見たら、寝てる間に若君が私を現代へ帰そうとするかもしれない。』

「腹も決まった。 よし!」

しかし、2日間寝ていない唯は、忠清を待って座っている間に眠りそうになります。慌てて、倒立前転をしてみると、倒れこんだところに忠清が現れました。

『ヤバイ! 入り口で待ち構えたようなマグロ態勢』

忠清は、慌てる唯を抱き上げて、布団に運びました。「待たせて悪かったの。命懸けで走り、ここまで参ったのだな。」

唯の顔を撫でる忠清。顔が近づいてきます。

慌てた唯は、忠清を押し戻してしまいました。「ちょ、ちょ、ちょっと待って。 ストップ!心の準備が。」

「待てぬ。」

「だって、言ってたじゃないですか!怖がるおなごには何もしないって。」

唯を抱き寄せる忠清。「たわけ!夫婦の間で遠慮はいらぬ。」

別れ

速川の家の匂い

唯のボディソープの香りに気づいた忠清。速川の家の匂いと言います。尊が背中を流し、髪に風を与えてくれたと話す忠清。

唯「尊のやつ。私だって見たいのに。お風呂上がりの若君とか、漫画読んでる若君とか、おはようって言ったり、手をつないで歩いて、笑い合って、違う味のラーメン食べて一口ずつ味見し合ったり、それから、それから。」

涙が出てきました。「えっ、何でだろう? ごめんなさい 私。」

忠清が、唯を抱き寄せて髪を撫でてくれました。

『離れてしまったら今度こそ会えないかもしれない。』

忠清「唯、今はこのまま、しばし眠れ。」

「若君。」

 

約束「守られた命を生きる」

夜、目覚めると、隣に忠清はいませんでした。気づくと月が高くなっています。驚いてタイムマシンの起動スイッチを探す唯。隠したところにはありません。

「これを探しておるのか?」

忠清が縁側に座って月を見ています。

死ぬつもりの忠清の覚悟を察して、平成に逃げるようにと唯は言いましたが、忠清は行くつもりはありませんでした。忠清がいなくなれば、残ったものに責めが残ると言うのです。唯に平成に帰るようにと、忠清は言います。

タイムマシンをどちらが使うかで口論する二人。忠清をこんな形で死なせるなんて、と唯はスイッチを捨てようとしました。それを止める忠清。

「わしが同じ気持ちとなぜ分からぬ!お前を失うたら、わしは。」

唯「それでも若君を守りたい。どうしても守りたいんです。」

忠清「もし、お前が先の世で生きるというのなら、わしも生きよう。」

唯「私が戻れば約束してくれるんですね? 死なないって。」

忠清「生きる。お前に守られた命を必ず。」

起動スイッチを差し出す忠清。それを唯は受け取りました。

 

今生の別れの言葉

忠清「空が少し白んできたようじゃ。さあ行け。わしは、しばし月を眺めていよう。」

背を向ける忠清。唯はタイムマシンを起動させました。

唯「若君、生きて。でも、若君は私をまだ一生分抱いておられぬから!一生どころか、まだ一度も抱いておられぬから!」

驚いて振り向いた忠清。唯は消えていきました。

「たわけ。それが、今生の別れの言葉か。」

笑みを見せる忠清。唯がいなくなった空間に手を伸ばします。

「お前はまことに面白い。」

未来の尊から新しいタイムマシン

自刃した忠清

2018年(平成30年)

忠清の墓の前にいる唯と木村。寺に残された資料が解読され、ようやくわかったのです。

墓の文字を読む唯。永禄三年、黒羽城。

木村が手伝います。「うん、しょうがいと読むんだ。自刃したってことだな。」

唯「自刃って、自分で死んだってこと?約束したのに、必ず生きるって。」

木村「城を失った者の運命だな。黒羽城を追われた羽木一族は、野上元丞を頼ったらしいが、忠清は一人城に残り己の始末を己でつけた。」

自分のせいだと責める唯。「若君のうそつき! 私の大たわけ!」

墓に手を当てて泣き出しました。

 

ニュータイムマシンのアイデア

唯が戻ってきてから5か月。元気のない様子に気が気ではない美香子と覚。尊は、タイムマシンの修理には3か月、宇宙線を圧縮して燃料を作るのに数か月はかかると言います。

このタイムマシンのままだと時空のゆがみも心配になる尊。

覚「そんな難しい理屈、分かるわけないだろう。お父さんたちのバカをなめるんじゃないぞ!」

謝る尊に、美香子たちは、書き出してみたニュータイムマシンのアイデアを突きつけました。

『ニュータイムマシンのアイデア』

1.二人同時に移動可能が絶対条件。

2.一番最初の到着は満月の一日前。これは危険なら、すぐに戻ってこられるようにです。

3.時空への影響は最小限に。性能アップで省エネ、電気代もかからず財布にも優しいと言います。

 

死亡したのは半年後

忠清のことが気になって眠れない唯。ふと墓碑には黒羽城で生害となっていたことを思い出しました。しかし忠清と別れたのは小垣城です。

「死んだのは、あの日じゃない。」

木村からもらった寺からの資料を尊に見せました。死亡は永禄三年十一月です。唯と別れてから半年後のこと。この日までに帰れば、忠清を助けられる、新しいタイムマシンを作ってと懇願しました。

尊「むちゃ言うなよ。何年もかけて完成させたものを、そんな簡単にできるわけないだろ。』

怒り出す唯。自分は戦国時代で頑張ったのだ、尊はここで未来で命張って仕事をしろと。

尊「・・未来の僕。何でこんな簡単なこと、思いつかなかったんだろう。」

 

未来の尊にメッセージ

皆に説明する尊。美香子と覚の新しいタイムマシンのメモを、未来の尊は大切に持っていて、それを何十年後かの自分が完成させている。

そんな先じゃなくて今必要と慌てる唯。

「だから こうするんだ。」

メモに新たなメッセージを書き込む尊。『この通りのタイムマシンが完成したら、平成30年11月23日の僕に送る』

さらに到着時間を書き込みます。

覚「到着予定時間まで、あと30秒!」
皆で時計を見つめます。

「あと10秒!」「5秒!」「頼む、未来の僕!」

新しいタイムマシンが届きました。

喜び合う速水家。「来た~!」「でかした、尊!」

尊「お姉ちゃん、行けるよ!戦国時代に戻れる!」

唯「尊~。 未来の尊~!ありがとう!」

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戦国時代へ

早速出発

足軽の格好の唯。どこに到着するのか気になりますが、作ったのは未来の尊なので、尊にもわかりません。未来の尊を信じろ、必ず一番安全なところへ送ってくれるはず、覚の言葉に、唯はうなずきました。

「うん、信じる。今度こそ、二度と若君を離さない!では、皆様、ご機嫌よう。足軽の唯之助が参ります! しゃっ!」

さっさと行ってしまった唯。覚は、レンコンの挟み揚げを渡し忘れてしまいました。

 

到着

真っ暗な森の中に到着した唯。誰じゃ、と言うその声の主は千吉でした。現在の忠高の住まいに連れて行ってもらいます。

吉乃とも再会しました。前よりもずっと貧しい様子ですが、忠高は変わりないと言いました。忠清は今は相賀のもと、ひと時も休むことなく戦に駆り出されているといいました。高山ですら、今は相葉の臣下に過ぎないと言います。

木村に、唯が旅立ったあとのことを教えてもらいました。

 

忠清が相葉の家臣になる

唯が旅立った翌日、相葉が小垣城に入ってきました。控えている忠清に目をとめて、切腹しなかったことに驚いています。

忠清「宗熊殿、相賀殿。武士としてまことに耐えがたきことなれど、忠清、この一命をお救い頂きたく、なろうものなら今後、宗熊殿のもとにて、この地の民、百姓のため、力を尽くしとう存じます。」

あまりのことに、忠清に近寄ろうとする宗熊を遮って、相葉が忠清の顎を持ち上げました。

「よき武士の面構えじゃ。強きにおもねるは恥ではないぞ。策にござる。」

陣へ戻るという相葉。馬に乗ろうとして、立ち止まります。

「忠清殿。力をお貸し願えるか。」

止めようとする宗熊でしたが、忠清は無表情で近づき、馬のそばに四つん這いになりました。その背に足を乗せて、馬に乗る相葉。

 

吉乃の叱責

すすり泣く羽木家の一同。唯は忠清が生きていてさえいてくれたらと思っていたと茫然とします。

それを厳しい目で見つめる吉乃。

「生きるじゃと?たとえ、ひとときでも若君のおそばを離れた者が軽々しう。よいか、総領殿のお命とはただ生き長らえるのを言うのではない。誇りも名も、羽木の者には全て若君様のお命です。それらを守れずして生きてほしかったなどと。妻としての心得違いも甚だしい!恥を知りなされ!」

『若君は、羽木のため相賀の人質になったんだ。今、私がやみくもに駆けつけても、若君やみんなが苦しむだけだ。』

どうすればいいのかわからない唯。羽木家の皆が野菜や山菜を集めているところをぼうっと見ていると、目の前に大根が突き出されました。

藤尾「とりあえず食べなされ。腹が減っては戦ができぬ!」
唯「藤尾様?キャラ変してる。」

薬草と毒草を教えている久。意外に元気な皆に驚く唯。

久「思い煩うても何も始まらぬ。皆、思う心はただ一つ。羽木をちりぢりにしてはならぬと。羽木を。」

 

緑合の御月家

忠高は、母親の里、緑合の御月家が羽木家を受け入れることを皆に伝えました。このままでは疲弊するのみ、新たな土地で再起を図るという忠高。

しかし、家臣たちは、ここを去れば相賀の思いのままと反対しました。自分たちのために自刃もせず我慢している忠清。その忠清を置いてはいけないと口々に言う家臣たち。置き去りにするなら切腹するという者もいます。

唯は今切腹などしたら、忠清の我慢していることが台無しだと言いました。

「私、何にも分かってなかった。若君にただ生きてもらえれば、それだけでいいって。でも違うんですよね。名前も誇りも名誉も城も、全部、若君の命で全部、羽木のみんなの命っていうなら取り戻せばいい。若君を連れ戻します!私がここへ。みんなのもとへ。」

小平太「ざれ言を申すな!」

唯「ざれ言なんかじゃない!このまま、相賀の手先になって、無理やり働かされてる若君なんか若君じゃない!」

 

忠清と相葉の娘の祝言

成之「なるほど。さりながら無理やりであるかどうか。」

今朝、黒羽城の相賀から来たという書状を見せます。忠清が相賀の娘の婿になる、祝言は今夜だと言います。ショックを受ける唯。手紙を読もうとしますが、読めません。

唯「私たち、結婚したんです。 本当です。若君だって夫婦って。」

成之は、忠清は羽木を捨て、相賀として生きることを決めたのだと言います。忠高は、忠清が決めたことだと受け入れていました。

成之「分かったであろう。もはやお前にも我らにも、忠清殿を取り戻す余地などこれしきもありはせぬ。」

唯「若君が、私たちを裏切るわけない!」

子供たちが、唯に向かって、行け!と叫びました。

木村も言います。「若君をわしらに取り戻すのはお前しかおらぬ!」

「さっさと走れ!」「唯之助!」「頼んだぞ!」

走り出した唯。行きおったと笑う忠高。「これより、緑合を目指す。我らは我らを生きる。」

月光舞

忠清の祝言

黒羽上では、忠清のそばで信茂が泣いています。

忠清「じい、祝いの席じゃ。 泣くな。この婚儀でわしが相賀に与すれば、誰も羽木に手出しはすまい。皆の暮らしはわしが守る。」

一人で何もかも背負っているとさらに泣く信茂。

忠清「わしは一人ではない。」

唯のことを想います。

 

福を招く月光舞

婚礼の席。二人を見てご機嫌の相葉。

相葉「なかなか似合いの夫婦ではないか。これで、相賀の守りも安泰じゃ。信長様もさぞやお喜びであろう。いや~ めでたい!では 早速、夫婦の杯を。」

宗熊「その前に、この辺りの習わしにて、福を招く月光舞をご披露いたしたく・・・」

相葉「月光舞とな。それはよい。 見せてもらおう。」

一笠座のあやめたちが入ってきました。

あやめ「一笠座のあやめにござりまする。今宵は見事な満月。つたなき舞なれどお二人の行く末を祝うて、ひとさしご覧に入れまする。」

鈴の音が響き渡ります。

♪月満ちて 光輝き めでたけれ 光輝き めでたけれ めでたけれ♪

喜ぶ相葉。「ホホホホ、これはよい。」

♪めでたけれ めでたけれ♪

そこで一人の女性が前に進み出ました。

唯「わらわは月の姫なるぞ。」

信茂「むじな。」

唯「今宵、月より舞い降りて、いとしき夫を迎えに参った。」

忠清「唯・・・」

唯「若君・・・ てか何なんすか、この女!」

忠清「あ、すまぬ。」

 

忠清も舞う

相葉が舞を止めろと怒鳴り始めました。家来たちが唯を捕まえようとしますが、若君が間に立ちます。そこで加勢する信茂と宗熊。

信茂「あっぱれ、若君。なるほど~。そういうことであったか。もう全部分かり申した。婿を奪わんとするこの不届き者に武士が立ち向かい、祝言を守るため婿に勇をうながさんとする。そういう仕立てであったか~。これは痛み入る。なれば、我らも共に舞い、謡いましょうぞ。我らも共に。」

再び舞い始める一同。忠清も信茂も宗熊も舞います。次々に人が加わりました。そして徐々に消えていく舞の一団。

宗熊「これはしたり。いつの間にやら、皆消えておりまする。なんと! さすが相賀殿。」

信茂「この信茂、すっかり、してやられましてございまする。」

笑う一同。しかし相葉が我に返りました。「追え!」

 

満月の下で派手に消える

外であやめに礼を言う唯。織田の威光をかさにきて威張っている相賀を面白く思っていなかったあやめ、いい気味だと笑います。唯たちにも早く逃げるように、そう言って足早に立ち去りました。

布の下に隠れていた忠清が笑いました。「実に愉快じゃ。」

唯「くまも力を貸してくれたんです。」

忠清は、唯のほっぺたを引っ張りました。唯の顔をじっと見つめます。

忠清「二度と会うことはないと思うておった。」

唯「うん。」

追手の声が響きわたります。

忠清「なれど、ここまでじゃ。さあ、お前も早う去れ。」

自分が逃げた後のことを心配し、逃げられないと固持する忠清に、唯は説明しました。

唯「逃げるんじゃない。 消えるんです。尊が新しい起動スイッチを作ってくれたんです。2人用です。」

忠清「何だと?」

唯「羽木のみんななら大丈夫。緑合の御月家に向かっています。あとに残された若君だけが心配で。私、み~んなに託されて、応援してもらって、ここに来たんです。」

忠清「羽木の者らに・・・」

唯「行きましょう!あいつらの目の前で、この満月の下で!できるだけ派手に消えてやるんです!そうすれば、誰も月まで追おうなんて思いっこない!」

忠清「唯・・・」

 

応戦

そこへ二人を見つけた兵たち。矢が飛んできて、あちこちから兵が出てきました。

相葉「どちらへ行かれる。忠清殿。 その痴れ者を引き渡し、すぐさま戻られよ。」

唯「戻らないわよ。若君は、私の夫なんだから!」

唯を斬ろうとして近づく兵たち。唯はでんでんまるを向けましたが、壊れたままです。

唯「ん? 効かない?尊、こっちは修理してない・・・」

唯を守る忠清。一人で襲い掛かる兵たちを倒していきます。

唯の前に刀をかざす相葉。「ここまでにござる。」

しかし忠清は、その刀を刀で振り払いました。

相葉「ほう、我らに刀を向けられると?」

唯「当たり前でしょ!私の好きな若君はね、あんたたちなんか蹴飛ばすに決まってんだから!」

唯に逃げるようにいう忠清。相葉は笑います。「ここからどこへ?よもや、月ではございますまいの。」

忠清「逃げよ、後の世へ、早う!」
唯「嫌です!離れるのは もう嫌!離れるくらいなら、若君の手で斬って!」

目をつぶる唯。そこへ唯の腹の音がしました。唯は、朝から何も食べていませんでした。

忠清は笑いました。「お前はまこと面白い。」

 

妻の迎え。お姫様抱っこで月に戻る二人

再び刀で応戦しながら、物見台に向かう二人。

下を見下ろす忠清「相賀殿、妻が迎えにまいったゆえ、月に戻らねばならぬ。ご容赦下され。」

相賀「何だと!」

忠清「唯、参るぞ。」

唯「はい!」

刀を月に向かって放り投げる忠清。

唯をお姫様抱っこします。タイムマシンを起動させる唯。「若君。 もう二度と離さないで・・・」

消えた二人。二人が今いた場所には、さきほど忠清が投げた刀が落ちてきました。

消えた二人に仰天する一同。相葉の家来たちは次々に膝まづきました。

混乱する相賀「立つのじゃ!月へ帰るなどと そのようなことが・・・余は、まことに・・・月に?」

制服でえと

速川家に戻る

平成に戻ってきた唯と忠清。

尊『そこに2人の姿が現れた時、僕は胸が熱くなって何だか泣けてきた』

尊、覚、美香子は、戻ってきた二人を涙まじりの目で見つめています。唯と忠清は顔を見合わせ、両親に向かってお辞儀をしました。皆、泣いています。

 

忠清から目が離せない唯

速水家で、朝食を一緒にとる制服姿の唯と忠清。忠清の前髪はピンで留められています。

忠清「うん、やはり父上の作る飯はうまい。」

唯は忠清をぼーっと見つめています。『若君がうちで一緒に朝ごはん食べてる』

美香子「唯、口が開いてるわよ。」

『たまらん。 前髪のピンが もう!』

尊「お姉ちゃん、ごはん、こぼれてるよ。」

美香子と覚は、戦国時代で祝言を挙げたとはいえ、ここでは高校生。部屋は別、面会は午後8時までと言い渡しました。せめて9時にという唯。

忠清は承知しました。「午後八時。戌の正刻でござるな。承知した。必ずお守り申す。」

唯も渋々同調しました。「お守り申す。」

 

忠清が唯をお迎え

唯の学校に迎えに来た忠清。生徒たちが遠巻きに注目しています。

人垣を押しのけて現れた唯「あ~どいて、どいて!どいて、そこ、どいて!」

忠清のそばに行きます。「若君、待ちました?」
忠清「いや、さほどでもない。」

一緒に歩き出す二人に、悲鳴を上げる生徒たち。「え~、何で、何で?」

唯「いや、もうそこどいて! 道あけて!写真撮らないで!」

 

壁ドン

壁に立つ唯。その横をどんとする忠清。固まります。「で、どうすればよいのじゃ?」

唯「このままで・・・しばし・・・」

 

選択

戦国かこちらの世か

尊と将棋を指す忠清。忠清は、肉食系と文字の入ったTシャツを着せられています。

覚はおもむろに、次の満月には、自分と若君が戦国に行くと言い出しました。お殿様に挨拶したいというのです。帰りには、吉乃にこちらに来てもらって、一緒にショッピングと盛り上がる美香子。唯も楽しそうといいます。

尊「できないよ!タイムマシンは、2人用の便利な乗り物じゃない。これ以上、自由に過去と未来は行き来できない。」

意味が分からずきょとんとなる唯達。次に使用したら、間違いなく時空に亀裂が入ると言うのです。驚く唯達。忠清は静かに言いました。

忠清「つまり、戦国か、こちらの世か。どちらで生きるか選ばねばならぬと。そうか。相分かった。」

唯「若君・・・」

 

450年後の月

月を見上げている二人。

忠清「何とも不思議なものじゃ。つい先夜、黒羽城で見上げておった月と同じに見えるに、これが450年後の月であるとは・・・」

忠清の腕にしがみつく唯。

「私、嫌ですから。遠く離れたまま、若君が生きてるかどうかも分からないのは、もう絶対嫌ですから。」

顔を寄せている二人。

アラームがなりました。覚は紙で使ったメガホンで叫びます。

「はい、そろそろ戌の刻でございます。」

美香子「はい、終わり~。速やかに部屋に戻りなさ~い。」

聞いてない様子の二人。美香子たちは外へ出てきました。二人は腕を組んで顔を寄せ合いながら寝ていたのです。

覚「まっ、しばらくこのままにしとくか?」

美香子「そうね。」

 

制服でえとの深淵な意味

学校から自転車で戻ってきた唯。忠清が城跡にいます。忠清は自分の墓を見に行ったのでした。

「我らは、あの日、死んだことになっておるのだな。それでよい。」

後ろから抱き着く唯。

忠清「唯、案ずるな。わしはどこへも行かぬ。」

二人で歩きますが、唯は何も言いません。忠清が代わりに自転車を押します。

「いかがした?」

唯「若君。次の満月で戦国に戻りましょう。羽木のみんなのもとへ。」

忠清「ならぬ。」

もう城のない羽木家。そのようなところに唯を連れて行くわけにはいかないと言います。唯は、だから行くのだと言いました。最初からそのつもりだったのです。

唯「2人で戦国に戻って、私は 一生、若君のそばで若君を守るんだって。だから、今のうち、できるだけいろんなことをして、いろんな所に行って、若君にたくさんのものを見せてあげたいと思って。」

忠清「制服でえと・・・ にはそのような深淵な意図が・・・」

唯「あっ、いえ。あれは、まあ、そのような・・・」

深遠な意味はなかったらしく、唯は口ごもりました。

 

若君の本当の幸せ

唯「私、若君を守りたいってずっと思ってきました。でも、守るって若君の命だけじゃないんです。若君の大切な人たちも守るってことなんです。羽木の人たちを幸せにするのが総領の役目なら、若君の本当の幸せはあの場所にしかない。」

忠清「唯・・・」

唯「戻りましょう、一緒に。羽木のみんなのもとへ。」

忠清は、唯のほっぺをつかんで、タコのような口にしました。

「へっ?」

笑う忠清。自転車をこぎだし、その後を走る唯。

「ついてまいれ。」

「若君様~。」

 

「唯を伴い、永禄に戻りたい」

「父上、母上。」

家に帰り着いた忠清は、床に武将のように座りました。それを見て、自分たちも床に座る美香子と覚、そして尊。

「改めてお願いいたす。唯を伴い、永禄に戻りたい。」

それを遅れて家に着いた唯が聞いていました。「若君・・・」

忠清「かの世で何が起きるか、それは分からぬ。だが、この忠清、何があろうと唯を守り、2人で命を全ういたす。どうか、どうか唯を妻にすること、お許し下され。」

頭を下げます。

唯「私からもお願いします!若君のそばを離れない。未来の尊が頑張ってくれたみたいに、私は、昔の戦国で頑張りたいんです!だから・・・ 許して下さい!」

すすり泣いている美香子。「バカだ、バカだと思ってたあなたが大人になって・・・」

エプロン姿の覚。「何かもうちょっとちゃんとした格好の時、聞きたかったけど・・・」

二人で、唯を幸せにしてください、と頼みました。

忠清「尊。 唯に会わせてくれたこと、心より礼を申す。」

尊「お姉ちゃんをよろしくお願いします。」

尊は、泣きながら、床に指をついて頭を下げました。

 

クリスマスパーティ

尊『満月の夜は、イブの1日前だった。少し早かったけどクリスマスパーティーをした。』

メリークリスマス!と叫びながらクラッカーを鳴らす速川家。クラッカーに驚く忠清。

クリスマスケーキに一緒にナイフを入れる二人。

「あっ ちょっと待って。 ストップ。」

その二人の写真を撮る美香子。

「いいんじゃない? ほら。」

尊『結婚式みたいだな~とちょっと思った。』

 

今度こそクリスマスデート

満月の夜。戦国の衣装の二人がタイムマシンに乗っています。二人の首の周りには紙の輪で作った首飾り。パーティーの名残のようです。

美香子「じゃあ 元気でね。 幸せに。」

唯「無事だったら知らせる。どうにかして、絶対知らせるから。」

レンコンの挟み揚げを渡す覚。

忠清「かたじけない。礼を申す。」

これが最後と思いつつ、緊張感がありません。こんなことは何度もやったからとみんなで言いあいます。

尊「だから、これからもきっとある。」

唯「尊・・・じゃ。」

タイムマシンを起動させる唯。

唯「お父さん、お母さん、今まで育ててくれてありがとう。」

消えていく二人。

「あっ尊! 新しいタイムマシンは、次のクリスマスまでにお願いね!今度こそ、若君と絶対クリスマスデート。」

尊「全然分かってない。」

『それから先のことを、僕はまだ知らない。』

 

足軽の格好で走る唯。若君が馬のそばで笑っています。抱き着く唯。

 

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感想

大満足の最後でしたね。最初はどうなることかと思ったんですけど、無事に大団円となりました。羽木家が城を失ってしまったことはかなり切ないですが、時代は信長が台頭している時代、多くの城主がこうして城を追われるか、無駄死にしたころだと思われます。

唯との別れはすごく切なくて、美しかったです。満月の光の下、互いの命を守りたい二人。唯は自分が戻るのなら、若君も命を絶たないこと、そう約束して平成にもどってきました。

でも墓碑をみると、忠清は自刃したらしい。いてもたってもいられず、尊にタイムマシーンを懇願する唯。怒りまくる唯の言葉に触発されたアイデア。未来の尊に新しいタイムマシーンを送ってもらう。凄いアイデアですね!

そしてさっさと戦国に戻った唯。そこで、命は無事だったけど、まるで農民のような殿たちがいました。吉乃に怒られて、気づいた自分の間違い。武士という人たちは、ただ生きているだけではだめだったのです。

黒羽城で、若君を家来としていいように使っている相賀。今度は娘との祝言まで押し付けてきました。視聴者はじいと同じ心境だったのではないのでしょうか。ただ、それを静かに受け入れようとする、でも暗い表情の忠清。唯が見た墓碑が忠清が自刃となっていたので、もしかしたら、この自刃は婚礼の夜だったのかもしれません。

あやめの一座と宗熊、そしてすべてを察したじいに助けられて、見事に脱出。でも覚悟を決めた忠清の説得に時間がかかって、追手に追いつかれてしまいました。そして敵を迎え撃つ忠清。

伊藤健太郎さんの殺陣シーンは美しいです。いつも見とれてしまいますね。

そして平成の世に二人で旅立つことを決意した若君。ナイフを満月に向かって放り投げて、唯をお姫様抱っこ。そしてナイフが戻ってきたころには、二人とも未来に旅立ったあと。美しすぎました。

平成の世での、のほほんとした幸せな二人が見ていて楽しかったです。二人を見守る家族も素敵ですね。

でも、若君の本当の幸せは平成にはないことを分かっていた唯。二人で戦国に戻ることにしました。

尊は今度時間旅行をしたら、時空に亀裂が入ると心配していましたが、最後に、次もあるようなことを言っていましたので、大丈夫な気もします。最後の場面をみて、平成でも素敵なんですけど、やはり唯と若君は永禄の世でこそ輝く二人だなと思いました。

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