今日から俺は!!6話 あらすじ感想 椋木のしもべ。ヤクザの用心棒はヤシの実で解決
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最終更新日:2018/12/04
今日から俺は!!
とあることから椋木の召使となった三橋。皆が驚く中で椋木の命令に素直に従います。うらやましがる坂本先生にもヤクザの用心棒・剛田がつきました。いつもビクビクしていた坂本は、キャラが180度転換。生徒を次々に五厘にしていきます。標的が女生徒にも及んで怒る伊藤。三橋の卑怯な手をつかいヤシの実で見事、剛田をしとめました。そして坂本も目を覚まし剛田は明久の生活指導へと送られました。
Contents
とある場所で出会った三橋の父と椋木
三橋の父を脅す椋木
三橋の父・一郎(吉田鋼太郎)と風俗の店で会った椋木(ムロツヨシ)。酔っぱらった一郎は椋木に気づいていないので、椋木は必死にごまかそうとします。
そこへ店員が「椋木先生、ご用意できました。軟葉高校の先生なのにお盛んなんですよ。」と一郎に教えてくれました。ようやく先生と気づいた一郎。急用を思い出したと椋木は逃げ出すのですが、追いかけてきました。
「なんで行っちゃうんですか、店員さん困ってましたよ。」という一郎に、生徒指導をしていただけと言い訳する椋木。
一郎は今の店が風俗だと気づきました。「あ、ここスケベなとこだ。」一郎は隣のマッサージ店に入ろうしたのを間違えたのですが、自分もと椋木。信じない一郎。息抜きも必要ですよね、と言って、マッサージ店に向かう一郎を椋木は引き留めました。
「実はソープランドに行こうとしていたんだろう。私はあなたがソープランドにいたことを目撃している。奥さまや息子さんがこれを知ったら。」
殺されると怯える一郎に、取引を持ち掛ける椋木。
椋木のしもべとなった三橋
翌日、椋木のしもべと化した三橋(賀来賢人)。椋木に命じられるがまま、放課後の掃除は一週間一人で、早弁したらバツとしてグラウンド100周。「はい、わかりました!」と三橋。椋木が肩が凝るといえば肩揉み。足をくじいたふりをした椋木を職員室までおぶっていきます。
椋木を尊敬していると言う三橋に「尊敬は気持ちの中にしまっておくもの。アタマを張っているお前に尊敬されるとなると、俺もまあまあ嬉しい。」と椋木。
皆は、ぽかーんと不思議な顔で見ています。
2年3組椋木先生
金八先生の音楽とオープニング。そこへ「オープニングが間違っている!」と三橋。
『今日から俺は!!』のオープニング。
一週間限定の召使い
椋木先生の召使い
椋木を職員室に連れてきた三橋。椋木先生は職員室で得意げに、三橋が自分を尊敬している、自分の召使いになりたがっていると吹聴しました。しかし誰も信用していません。
「とあるきっかけがありまして、尊敬しかないっす。」と三橋。椋木先生が死ねと言ったら死ぬのかと水谷先生が尋ねると、三橋は速攻で「死にます。」と答えました。
椋木パラダイス、パパパラパラーと踊りだす椋木先生。パラダイスはどうでしょう、学校ですからね、と長谷川先生。
坂本(じろう)も三橋君に尊敬されたいと言いますが、目の座った三橋に「おめえのことはまったく認めてないから。」と言われてしまいました。
男同士の約束
屋上。三橋は、伊藤(伊藤健太郎)と理子(清野菜名)と話しています。父の一郎と男同士の約束をして、1週間限定、椋木の召使いになることになったのでした。理由は何にせよ、理子は、先生を尊敬する態度を褒めます。1週間とは言わずずっとやってあげなよ、という理子に、あんなおかしなほくろがおかしな場所についている金八もどき、と尊敬のかけらも無い三橋。
伊藤はそれよりもなぜ一郎がそんなことを急に頼んだのか理由を知りたがりますが、三橋も知りませんでした。こんな屈辱的な仕事を理由も知らないで、と驚く伊藤に、見返りがでかいんだと三橋。
坂本先生の用心棒
命の恩人
街をぼんやり歩いている坂本先生。どうやって椋木が三橋を手懐けたのを知りたがっています。すると前から来たヤクザにぶつかってしまいました。痛がるヤクザに5万を要求されました。持っていないというと職場にまで来るというので、逃げ出します。
逃げている途中、もう一人のヤクザ剛田(勝矢)にぶつかり倒れこみました。怒る剛田でしたが、上から看板が落ちてきてもう少しで下敷きになるところでした。「あんた!」と感激した目で坂本を見ます。ヤクザが追いかけてきましたが、剛田は「俺の命の恩人に手だすんじゃねえ。」と守ってくれました。
ヤクザを生徒指導専門の実習生に。
喫茶店で話し合う二人。自分みたいなはずれもんを助けてくれたことを感謝する剛田。実はずっといた事務所が潰れたところ、剛田は今日から無職でした。その話を聞いて、生徒指導専門の実習生の募集を思い出した坂本。
「なにー!」
てっきり怒るのかと思いきや、剛田はそれは自分の天職と喜びました。
椋木をおみこし
生徒たちが椋木をおみこしの上にのっけて担いでいます。先頭は三橋と伊藤。「わっしょいわっしょい。」椋木はポーズを決めています。こんなことまでと呆れる伊藤に、バカにしているみたいで逆に楽しいと三橋。そこへ生活指導になった剛田がやってきました。
「中庭で神輿なんて聞いたことがねえぞ!」
三橋は、椋木先生に言われてやったといいますが、椋木先生は口に出しては言いませんでした。でも顔がそう言ってたと言う三橋。苛立った剛田は、椋木をなぐりつけようとします。
そのパンチを顔面に受けた三橋。「俺は椋木先生のしもべなんだよ。」
剛田「俺に逆らうやつは容赦しねえ。坂本先生に逆らったら殺す!分かったな。」
逆に驚いている坂本。坂本先生が歩くと、生徒たちが道を開けます。
「これはいいぞ。」
当たっても大したことのないピンポン玉
バドピンポン
屋上で、伊藤と三橋はバドピンポン。椋木が三橋を用心棒に、坂本があのヤクザを用心棒につけているんだ、と面白がる伊藤。二人は、昨日までテニサッカーをやってたのですが、ラケットが折れてしまったので、バドピンポンになったのでした。
理子は、椋木先生をかばったことを褒めてくれました。「見返りでもなんでも、あそこまでやれたらすごいよ。」
するとピンポンが下に落ちてしまいました。下を見ると坂本先生が怒っています。「こんなものが頭に当たったらどうするんだ、下に降りてこい!」
「あいつ、ヤクザ味方につけてキャラ変わったよ。」「ピンポン玉が頭に当たっても大したことない。」
理子に佐川を呼んで来させました。生物準備室からヤシの実を持ってきた三橋。顔色を変える伊藤「それはダメだって。」
三橋「おい、佐川。さっきのヤクザ気に入らないだろう。そんなに気に入らないのならおめえがやれ。」
三橋は後ろから無理やり、佐川にヤシの実を投げさせました。そのヤシの実を拳で受け止めて、粉々にしてしまった剛田。怒って走り出します。
「これはすごいぞ。」と坂本先生。
命の恩人の坂本
屋上には誰もいませんでした。自分が狙われたのだと言う坂本。剛田が怒っていたのはそのためなのでした。
「先生は優しい人だ、こんな自分に仕事を紹介してくれた。自分の命の恩人です。自分は先生のためならどんだけでも戦います。」
坂本は、心の中で、今まで私をコケにしてきた生徒たちをひれ伏させてやると笑っていました。
ヤシの実の顛末
ヤシの実の実験
三橋と伊藤が剛田について話し合っています。
「こんなものを手で割るかよ。人間かよ。」「まさにランボーだな」
「飛んできたヤシを手で割ります?」三橋は、伊藤にヤシの実を投げつけてみると、手で払った伊藤は痛がりました。「いてえ!」
三橋「これで分かった。伊藤はヤクザよりはるかに弱い。」
伊藤も三橋に投げつけてみましたが、三橋はよけて、転がったヤシの実をじっと見つめています。
「何のつもりだ。」
「固いものが来たらよける、当たり前だろう。」
キャラの変わりすぎ・坂本先生
そこへ入ってきた坂本と剛田。三橋たちは、ヤシの実を投げつけたのは自分たちではないと否定しました。坂本はポケットに手を突っ込んで、話し方が偉そうに変わっています。
「坂本先生、キャラ変わりすぎ。」
すると「うるさい。」といつものビクビクに戻って剛田の陰にかくれました。
「うん、もともとそんな感じでしょ。」
剛田「てめえら、坂本先生、なめたら痛い目にあうぞ。」
「わーはははは。」復帰した坂本先生。
嘘をついている感じじゃない、と坂本たちは出ていきました。
三橋の理屈
伊藤「お前っていいな、平気で嘘つけてよ。」
三橋「俺は嘘なんかついてないよ。俺は投げてない。」
伊藤「じゃあなにか。お前は、佐川が投げたっていうのか。」
三橋「ばか。あいつは俺に投げさせられたんだ。」
伊藤「じゃあ、お前が投げたんじゃねえか。」
三橋「俺は投げさせたんだろ、投げてない。」
訳の分からない伊藤君。
罰はバリカン
椋木先生「授業終わります。」ささっとドアを開ける三橋。
椋木「おい、お前。俺は殿か。」
三橋「殿でございます。」
ははあ、と皆が頭を下げます。苦しゅうない、と椋木。
そこへ、坂本と剛田に捕まった佐川が坊主頭で入ってきました。ヤシの実の責任を取らされたのでした。三橋も、皆も笑いだします。
「笑い事じゃねえ。」と伊藤。
椋木「これはこんなことされたら困るな、うちのクラスの生徒に。」
坂本とあのヤクザやろうにガツンといってくれ、伊藤はそう頼みました。
強気の坂本先生
ムックの最初で最大のチャンス
職員室
椋木「坂本!先生!いきなりバリカンで五厘はだめごりん。」
いきなりムックとあだ名をつける坂本。舐めているという反町に、かわいいと山口。山口先生がそういうのなら、と椋木。
坂本「ムック、あんたは生徒を指導できる器じゃなかったんじゃないですか。あんたが主任になってからずいぶんといかれた生徒が増え始めた。」
なんやと!と向かってくる椋木を押さえた剛田。「やりますか?」
坂本「やめたまえ。こんなおかしな位置におかしなほくろをつけていても軟校の教師だ。」
ドアには生徒たちが鈴なり。期待に満ちた顔で様子を見守っています。
椋木の心の声。「期待されている、三橋の尊敬を受けまくる今、ここで一発かませば俺は、俺は。俺の教師生活でここまで生徒に期待されたことがあったか。いや、無い。いや、無い。最初にして最大のチャンスが訪れた。」
「君のやり方はある意味正しい。まあほどほどに頑張ってくれ。期待しているよ。」と坂本に少し触る椋木。
生徒たちの目が座っています。もう少し触ります。が剛田に手を払われてしまいました。
理子を買収
赤坂家の道場
坂本と剛田は赤坂家の道場を訪ねてきました。理子に自分の味方につけようというのです。理子は、三橋も伊藤も、約一名、卑怯で計算高いけど、とってもいい奴らと言いました。
いい奴らがあんな頭をしているわけがないという坂本。理子には、風紀委員の資格が無いと言いますが、生徒を無理やり坊主にするのは風紀ですかと理子は反論しました。
以前、学校で会った時とは随分様子の違う坂本に、理子の父親は驚いています。
「分かりやすく急変したの。」
坂本「分かりやすく赤坂理子をものにすれば三橋にダメージを与え、忌まわしい2トップを崩せると思ったが、無理だったか。」
赤坂は理子に「この人素直な人だと思うよ、今の心の声を全部出しちゃって。」
二人はあきらめて帰っていきました。
理子「何なの、信じらんない。生徒を買収しに来るなんて。お父さん、塩。塩、撒いて。」
三橋・父の告白
三橋家で食事中。
そうだよ、そうだよな、と一人ぶつぶつ言うお父さん。
「確かに私はソープランドに行きました。椋木先生がいたんです。椋木先生に脅されました。この話を息子と妻に話してもいいのか、と私は怯えました。だってこのことがママに知られたら、私はママに殺されてしまう。しかし、先にいたのは椋木先生。先生はソープランドに行ってもいいのか、そういうことをしてもいいのか。私は脅すことはできても脅される筋合いはなかった。」
妻に殴られるお父さん。
「違うんだ、隣のマッサージ屋と間違えただけなんだ。」
そして約束した聖子ちゃんの写真集は買えない、と三橋に謝ったお父さん。
「えーーーー!!」
「お前はもう椋木のしもべじゃなくていいんだ。」
「俺の頑張りは何だったんだ。」
坂本先生のために一生懸命な剛田
坂本先生のために不良を排除
坂本と剛田は商店街を歩いています。この辺りはいかれた学生が多くて、学校でも街でも怯えているという坂本。
剛田「坂本先生を脅かせるものは私がすべて排除します。」
そこへ明久の学生が20人ほど横並びになって現れました。剛田はいきなり殴りかかっていきます。その強さに目を見張る片桐(鈴木伸之)と相良(磯村優斗)。片桐は、ヤクザの剛田の強さについて聞いたことがありました。
剛田「お前がアタマか!うちの学校にもお前くらい骨のあるやつがいればなあ、ふざけたやろうばかりで残念だ。」
相良「それは三橋と伊藤のことか。」
剛田「知ってるのか、俺に殴られて一発で大人しくなった。」
そんなわけはないと殴り掛かる片桐。対等にやりあう二人。そこへ相良が加勢に入って、目を殴りました。前が見えない剛田は手当たり次第に腕を振り回しました。その間に明久は退散しましした。
三橋と伊藤のことでムキになった片桐に驚いている相良。
「明久のアタマは勘弁しろよ。」
「アタマってなんなんだ。あいつら気楽でいいよな。」と片桐。
坂本先生の安心のために
今井(太賀)と谷川(矢本悠馬)が剛田にやられています。昼前なのにぶらついていると注意をされたのでした。なぜ、軟校の先生に注意されるのか分からない二人。剛田はこのあたりの付近の高校生を更生して、坂本先生が安心して暮らせるようにしたいのでした。
三橋を凌ぐ、ど汚い手でやっつけると今井は自信を見せます。期待する谷川。
「あ、あれはなんだ。」と指をさした今井。速攻見破られて、顔面を殴られてしまいました。
五厘だらけ
五厘の列
屋上で、三橋と伊藤の前にずらりと一列にならんだ坊主頭。佐川は「あんまりっすよ。」と泣き出します。伊藤はシャレにならないと言いますが、三橋は面白がっています。
「これだけ揃うと寺みたいでお面白い。」
頭の上を順に手を滑らせていく三橋。「あ、お前一番いい手触り。きれいに切られたね。」「でももともと坊主でした。」
佐川達曰く、坂本がこうなったのは、三橋が椋木に変な態度をとったので、うらやましくなったのだと言います。自分でもそう思う三橋。しかし責任を取るのは断固拒否。松田聖子の写真集を買ってもらえなかったのでした。
石けんの専門店
職員室で
三橋の父が、椋木の肩をゆすっています。「そもそも椋木先生が先にいたんですよね。ソープランドに。」
山口先生が叫びました。「いやーー!!」
椋木「違う、ソープランドと言うのは石けんの専門店で。」
父「俺のバズーカ爆発寸前だぜ!って言ってましたよね。」
椋木「それは言いましたけど。」
認めたことに驚く三橋の父。
三橋と伊藤を五厘に
坂本と剛田が屋上に来ました。三橋と伊藤を捜していたのです。三橋と伊藤の髪型に文句を言う坂本。頭を五厘に刈りこむといいます。
「どうやってやるつもりですか。」
「俺たちは限りなく諦めが悪いですよ。」
首根っこを捕まえて無理やり刈るという剛田。
突然、わーーーーーと叫んで逃げ出す二人。
佐川「さすが逃げの三橋。ここにあり。」
フェンスに寄り掛かる二人。「おれはナイーブなんだ。坊主になるくらいなら死ぬ。」
フェンスを越えて二人で飛び降りました。驚いた坂本と剛田が下を覗き込むと、すぐ下の階のテラスにいた二人。
「言ったじゃん、諦めが悪いよって。」
女の子も坊主にされた
ヤシの実に穴をあけている三橋。こういうやり方は好きじゃないと伊藤。そこへ理子が頭を刈られた女の子を連れてきました。ショートにしてやるよ、そう言われて坊主にされたのです。
三橋「ショートすぎるだろ。出家するの?」「しません。」
伊藤は怒っています。「正気かよ。女の髪、切るってよ。」
怒りまくった伊藤は、ヤシの実を片手で粉々に割りました。
椋木のしもべ参上
坂本と剛田のところへ、椋木たちがやってきました。
椋木「坂本先生、もしも私が三橋をしもべのように使っているのをまねしているのなら、やめてください。あれには深いわけが。」
そこへヤシの実が降ってきて、拳で割る剛田。何かの粉が舞って、むせ返る先生たち。目が開けられません。
見えない剛田は手当たり次第にあちこちを蹴ります。そこには椋木が。そこへ三橋が飛び出してきて、剛田を蹴り飛ばしました。
「椋木先生、しもべ参上しました。」
伊藤も、剛田に足払いをかけ、ヤシの実を顔面にぶつけました。
結末
目を覚ました坂本
剛田が気絶し、坂本は一人です。
三橋「どうする?坂本。」
伊藤「まずはその眼鏡、かち割ってやろうか。」
椋木「許してやってくれ、坂本先生は私が企んだおかしな作戦に惑わされ。」
そんなことはない、自分は剛田を得て最強の教師になったという坂本を叩く椋木。「起きてください。」
叩くたびに、びくびくする坂本と、高笑いして最強の教師と豪語する坂本にコロコロ代わります。
ようやく目を覚ました坂本。
「あなたはおかしな夢を見ていたんですよ。」
剛田をみて「なんですか、あの大きな人は。」とおびえる坂本。近くに寄ってみて、ヤクザと分かると大声を出して逃げました。
三橋と伊藤「嘘でしょう。」
五厘にならなかった二人
理子は五厘にならなかった二人に安心しています。
三橋「そんなもん、なってたまりますか。」
そこへ、軟高の生徒が皆、坊主になっているという噂を聞いて、心配した京子(橋本環奈)が明美(若月佑美)とやってきました。成蘭が殴りこまれていてそれどころじゃないと明美は文句を言っています。
京子「よかった、伊藤さんが坊主にならないで。」
伊藤「当然、この髪型は簡単にやめらんない。」
京子につんつんと突っついてもらって幸せな二人。
殴りこみが心配な明美は、京子をせかします。「早く戻ってぶっ殺しますよ。」
京子「そんなきたない言葉はめ!」
伊藤も続けます。「め!」
京子「私そんな怖いところにいっても何にも役にたたないよ。」
明美「行きますよ。いつも軽く30人くらいぶっ殺してるじゃないですか。」
声を落として、「伊藤さんがいなくなってから言え。」と凄む京子。「それではごきげんよう。」可愛く立ち去りました。
明久の生徒指導の実習生になった剛田
明久にやってきた剛田先生。今日から新しく生徒指導の実習生になりました。
顔を上げる片桐と相良。剛田は笑顔を向けます。
松田聖子の写真集
父からは買ってもらえなかった松田聖子の写真集。三橋は椋木から買ってもらうようです。発売日は明日と確認しています。小泉今日子と勘違いしている椋木を訂正しました。
買わなかったらしもべにする、と脅す三橋。
伊藤健太郎君主演のドラマが始まりました!
この恋はツミなのか!? 1話 あらすじ感想 大河と多恵の出会いはYoutube100万回
7話はこちらです。
今日から俺は!!7話 あらすじ感想 悪魔のような三橋の逆襲。気の毒すぎる今井。
5話はこちらです。
今日から俺は!!5話感想 ドリフのカトちゃんと事故にあった犬を助けたお兄さん
4話はこちらです。
今日から俺は!!4話感想 ワラ人形とバック転 三橋と理子はタカリで喫茶店へ。
感想
冒頭のムロツヨシさんと吉田鋼太郎さん、思いっきり笑わせてもらいました。椋木が三橋の父の弱みを握ったことから、三橋をしもべにつけます。いつもビクビクな坂本先生は、それがうらやましくて仕方がありません。しかしある偶然をきっかけに願いが叶ってしまいました。普通なら怖くて仕方のないヤクザ。でも自分を守ってくれる。この人がいれば皆の自分を見る目が違う。得意になってしまう様子が最高でしたね。
三橋も、松田聖子の写真集のためとは言いつつも、意外に楽しんで椋木先生のしもべをやっていました。
結局は、松田聖子の写真集を買えなくなったお父さん。職員室で椋木先生に直談判してしまったことから椋木のソープ通いが判明してしまいました。必死にごまかそうとする椋木先生が最高でした。
五厘になった不良たち。それを面白がる三橋と真剣に怒る伊藤。これだけキャラが違うのに、ウマが合う二人と言うのも不思議です。
命の恩人の坂本先生に喜んでもらえるようにと、町の不良を一掃することにした剛田。明久の片桐と対等というのはすごかった。相良が卑怯な手を使ったから、逃げることができたもの、1対1だったら危なかったのかもしれません。でもあのいつも無表情な片桐が、三橋と伊藤のことでムキになったのは意外でしたね。意外な友情が生まれつつあるのでしょうか。
翌日は、今井と谷川に目を付けた剛田。こちらの二人は明久のようには行きませんでした。残念ながら二人ともボコボコにやられてしまいました。
最後は、三橋の卑怯なやり方で勝ちました。伊藤も最初は嫌がっていたけれど女の子にまで容赦のない五厘に、最初はできなかったのに、ヤシの実まで一発で割るほどの怒りよう。無事剛田を倒し、坂本先生の目も覚めました。剛田はその後、明久に。今後、剛田と明久の生徒の絡みはでてくるのでしょうか?
今日も京子ちゃんは安定のかわいらしさ。伊藤くんとのバカップルぶりは最高にかわいかったです。この二人、あまりにも幸せそうで、いつまでも見ていられますね。
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