下町ロケット5話あらすじ感想 トノへの不満さく裂。スーツの稲刈りで宇宙を想う。

公開日: : 下町ロケット2

口頭弁論。神谷は、ケーマシナリーの特許の無効性、正当性を指摘し、見事に裁判に勝ちました。末永と中川は逮捕。

これからのギアゴーストとの明るい未来を思い浮かべる佃製作所。しかし島津がもたらしたのは、まさかの、ギアゴーストとダイダロスの資本提携のニュース。思わぬ裏切りに愕然とする佃たち。重田は、伊丹を帝国重工の墓場に追いやった真の人物は、的場だと教えたのです。真相を知り、怒りに燃える伊丹。二人は、的場に恨みを晴らすべく手を組むことにしました。島津はそんな伊丹についていけず退社を決意。

最後の大型ロケットは打ち上げ成功。異動になり、将来に迷いを覚える財前は、殿村家の稲刈りに参加したことで、ヤタガラスと農業を組み合わせることを思いつきました。

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裁判

クマのバッグの忘れ物

今のままではこの裁判は負けると神谷(恵 俊影)は、佃(阿部寛)、伊丹(尾上菊之助)と島津(イモトアヤコ)に伝えました。

佃は二人を力づけます。『自分たちが、圧倒的に不利な状況から勝訴できたのは、訴えにウソや偽りがなかったから。真実は最高の武器。特許侵害の事実はないのだから、最後まで徹底的に闘いましょう。』

二人が帰ったあと、佃は、神谷と何か手立てはないかと話し合います。

神谷は「あとは時間との勝負。裁判までに必要な証拠が揃えられるかどうか。」と言いました。

島津は、またクマのバッグを忘れています。それを見て佃は妙案を思いつきました。「証拠が無いのなら新しい証拠を出してもらうというのはどうでしょうか。末永先生本人にです。」

 

伊丹たちの正義を取り戻す

伊丹は、自分たちの正義を取り戻そう、と第一歩を踏み出すことを決心。末永弁護士(中村梅雀)を訪ねました。

「末永先生との顧問契約を今月をもって打ち切らせていただきたい。」

末永は、突然のことで驚きました。今後は神谷弁護士にお願いする、そういう二人に神谷でもこの裁判は難しい、末永は虚勢を張りました。

「相手がお知り合いの中川恭一弁護士だからですか?末永先生は中川京一ととても仲がいいんですってね。」

末永は慌てて否定しました。

島津は「行こう。ダメだ、この人。餞別です。」と封筒を置いていきました。慌てて中身をみる末永。中川(池畑慎之助)との対談記事のコピーでした。末永は、中川に電話しました。

 

末永から中川への電話

「ギアゴーストの件だが、いまよろしいか、中川先生、あんたとの関係がばれた。以前、雑誌で対談したろう。あの記事を突き付けてきた。こんな廃刊になった業界紙をどこで。」

「神谷修一ですよ。おもしろくなってきたじゃないですか。」

「私が情報提供した件、絶対漏れないようにお願いしますよ。」

「心得ております。どうも」

末永が電話をきると、ノックの音がして島津が戻ってきました。忘れ物と、クマのバッグを手にとる島津の顔はこわばっています。

「もう二度と来ませんから。」

バッグを伊丹に見せる島津。「佃さんと神谷先生に連絡だ」

実は中には、佃と神谷からの提案で、ICレコーダーが忍ばせてあったのです。

 

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宇宙から大地へ

打ち上げるのは人類の未来

帝国重工

新型エンジンが完成しました。藤間社長(杉良太郎)がスピーチをします。新型エンジンを短期間で開発したチームへの感謝を述べました。

「新型ロケットを搭載したヤタガラス7号機は、宇宙ロケット開発の歴史に刻まれ、新しい時代を切り開く。我々が打ち上げるのは人類の未来だ。必ずや成功させ、帝国重工のロケット開発を未来へとつなげていこうではないか。」

佃は財前(吉川晃司)に話しかけました。財前にとっては最後の打ち上げとなります。10年もいたロケット開発から離れ、新しい部署に不安を見せる財前。佃は財前を稲刈りに誘いました。

 

スーツで稲刈りを手伝う財前部長

燕市

殿村の実家の田んぼでは、稲刈りの真っ最中です。殿村(立川談春)がコンバインを動かし、佃製作所の一同と財前は、稲を手で刈っていきます。さすがに上着は脱いでいますが、スーツ姿で稲刈りをする財前。「気持ちいいですね。こうやって土に触れて体を動かすのは。」と満足げです。

トラクター、コンバインなど機械化が進んだとはいえ、農業には人手が必要です。高齢化も深刻な問題でした。

お昼を持ってきた正弘(山本學)と妻の恭子(立石涼子)。殿村一人では間に合わなかったと感謝を述べます。稲刈りは時間との勝負。タイミングを見極め、一番おいしく実った時に一気に刈り取らないと育ちすぎて味が落ちてしまうのです。

殿村家の米で作ったおにぎりは格別の味。皆でおいしくほおばりました。財前もおいしさに目を丸くしています。

 

エンジンもロケットも使う人のためにある

刈り入れが終わって、満足げな財前。佃に礼を言いました。

佃は、殿村の使っていたコンバインに佃製作所のエンジンが載っていることを告げました。実際、乗ってみたのはここにきて初めて。お陰で、見失っていた大切なものに気づいたのでした。

「結局、我々の仕事は、エンジンもトランスミッションもロケットを飛ばすのも、それを使う人のため、世の中のためにあるんです。」

財前も、これから何ができるのか、見通しが立ってきた様子です。

 

ギアゴーストを狙う重田

いつもの赤い部屋のレストラン。中川と神田川(内場勝則)、重田(古舘伊知郎)、そして末永がいます。

末永は、中川との関係がばれたことを報告。神田川は慌てますが、中川は、裁判には勝てると自信満々です。

「神田川部長、重田社長、大船に乗った気もちでご安心ください。徹底的に叩き潰しますから。」

重田はねっとりと言います。あなたがどのような手を使おうがかまわない、自分はただギアゴーストと伊丹が欲しいだけだ、と。

 

第1回口頭弁論

誰でも使える技術情報

神谷はギリギリで到着し、提出期限に間に合わなかった準備書面を、この場で提出する許可を裁判長にもらいました。

「被告ギアゴーストは、原告ケーマシナリーが侵害を主張する特許について無効を主張し、乙第1号証を提出します。」

東京技術大学の栗田準教授が、2004年に執筆した論文『CVTにおける小型プーリーの性能最適化』。神谷は、昨日まで海外にいた栗田準教授から、直接、論文公開の意図を確認してきました。広く世の中の技術発展のために公開したのです。

「この論文で発表された技術は、だれでもどんな技術者でも自由に使える技術情報。根幹部分の多くをこの論文に拠っている原告側の特許はそもそも無効。ギアゴーストの副変速機は特許侵害ではありません。」

 

特許申請の正当性

神谷は続けます。「ギアゴースト製・副変速機は、この栗田先生の論文で発表された構造と技術に、ギアゴーストの独自の解釈とノウハウにより修正。その修正部分にまで原告側の特許が及んでいるのは極めて不自然な偶然。」

乙2号証としてICレコーダーを提出しました。

「ギアゴーストの顧問弁護士・末永氏とある人物との会話の一部始終です。」

ぎょっとして目を合わせる中川と神田川。

「重要なことなので、聞いていただいてもよろしいですか。」

何とか阻止しようとする中川ですが、神谷は再生してしまいました。

「もうやめろ!」

「原告代理人、静粛に。」

録音は、末永と中川の電話会話でした。中川との関係がばれたこと、情報漏洩の件を漏らさぬよう念押ししていました。

神谷「今の電話で末永弁護士と話をしていたのは中川先生あなたですね。」

中川「記憶にありません。」

神谷「記憶にない、おかしいですね。ごく最近のやりとりです。」

中川「記憶にないって言ってんだよ。このやろう。」

裁判官から注意を受けました。

 

髪をかきむしる中川

他にも、神谷は、末永弁護士が今の会話を本人と認めた確認証を提出。電話の相手は中川弁護士、中川に頼まれてギアゴーストの開発情報を無断で流出したことも認めました。

「末永~」と髪をかきむしる中川。

神谷「原告側が侵害を主張する特許は、不正な手段により獲得されたものであることを証明するものです。」

髪がぼさぼさの中川は、悔し紛れに机をバンと叩きました。

思わず拍手をする山崎(安田顕)。しーと言われ音をさせずに拍手の真似をします。喜び合う一同。

 

「佃製作所とギアゴーストの新たなスタート!」のはずだった

神谷は、おそらくこちらの主張は全面的に認められたと自信を見せました。礼を言う伊丹と島津に、ICレコーダーの録音があったからだと笑顔を見せます。「忘れ物が役に立った。」と皆で笑いました。

「佃製作所とギアゴースト、これからが新たなスタートですね。ご活躍を楽しみにしています。」そう言って神谷は立ち去りました。

佃にも感謝する伊丹と島津。そこへ伊丹に電話がかかってきました。

 

「死なばもろとも」

末永の事務所に怒鳴り込んできたぼさぼさ髪の中川。「全部台無しにしやがって。前に払った金を返せ。」

末永は、事務所を畳むのか、あれこれ段ボール箱に詰めながら話します。「すでに使ってしまった、仕方ないだろう。」責任をとれ、という中川に、責任をとるのはあんただろう、と末永は返しました。

自分のやったことを後悔している末永。自分を切るつもりだった中川に、せめて刺し違えてやる、死なばもろともだ、と言い放ちました。にらみ合う二人。中川は、悔し紛れに、何かを投げとばして去りました。

 

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ギアゴーストの勝訴判決

二人の弁護士の逮捕

その後、ギアゴーストの勝訴判決。開発情報を流出させた末永、指示した中川は不正競争防止法違反の疑いで逮捕されました。泣いている末永、警察に連行される中川。

 

一人で去るつもりの殿村

佃製作所でも、ギアゴーストの勝訴を祝って、食堂で祝勝会が開かれることになりました。殿村は一人参加せずにひっそりと佃製作所を去るつもりでした。

手書きの「佃品質・佃プライド」を」思い出す殿村。

「佃品質、佃プライド、あれを見た時、正直震えました。佃プライドに乾杯しましょう。乾杯。」

空っぽのオフィスをみて頭を下げる殿村。一人出ていこうとする殿村を、皆が通路で待ち構えていました。

佃「一人で出ていこうなんてさ、水臭いじゃないか。」

 

殿村への不満がさく裂「みんな、トノさんが大好きなんです。」

「みなさん、どうして。」

皆、殿村には言いたいことがたくさんあるのでした。

「強情で、融通が利かなくて、どれだけ頼んでも経費を落としてくれなくて、営業部がどれだけ泣かされたか。」

「さすがに元銀行マン。いやになるほど数字には細かくて、書類の不備も絶対見逃さない、」

「開発部もトノさんが納得しなければ1円も出してくれなかった。」

「明日からはもう小言を言ってくれないんですね、トノさんが明日からいなくなるなんて考えられない。みんな、トノさんのことが大好きで大好きで仕方ないんですよ。だから、お礼くらい言わせてくださいよ。」と泣きながら山崎。

皆、口々に礼を言います。

「ありがとう。本当に、夢とか、情熱とか、そんな形にも数字にもならないものを本気で語って、本気で受け止めてくれるみんなが、佃製作所のみんなが大好きだ。」と殿村。涙をこらえて笑顔を見せます。

お疲れさまでした、と殿村の背中を押して、食堂に向かう皆。

 

夢を見つけたトノ

佃と山崎が一緒に大福を食べています。

「一緒に餅食う仲間が減っちまいましたね。」

「ああ、けど嬉しいじゃないか。別の道を歩き始めたけど、あのトノが自分の夢を見つけたんだ。」

負けてはいられない、二人で大福にぱくつきます。

 

ヤタガラス7号機の打ち上げ

宇宙開発とちっぽけな権力闘争

打ち上げ前日。

藤間社長と話す財前。打ち上げには藤間ではなく、沖田会長に気に入られている的場(神田正輝)が来ると言います。

スターダスト計画のもつ可能性を信じている財前ですが、それが社内政治によって揺らぐのを懸念しています。藤間の答えは壮大でした。「宇宙を開発しようとしているわれわれが、ちっぽけなジェラシーや権力闘争に一秒たりとも割く時間はない。」

藤間は財前の肩をつかみ、ありがとうと何度も繰り返しました。「今までよくやってくれた。」

涙を堪える二人。

 

ヤタガラスの分離成功

ロケット打ち上げの瞬間。外で見ている一般客や佃製作所の一同は歓声をあげますが、打ち上げチームはそれぞれ無言でガッツポーズを決め、引き続き経過を見守ります。

ヤタガラス分離。カウントダウン。「分離。」

「分離相対速度、異常なし。予定軌道に到達しました。成功です。」

ほっとして、一斉に喜びの声を上げる打ち上げチーム。水原は声こそあげませんが、密かに拍手して喜んでいます。

佃「財前さん。」

財前「お世話になりました。」「こちらこそ。」

両手を握り合う二人。その様子を無表情で見ている的場。

外で待っていた佃製作所の一行にも成功の連絡が来ました。山崎は空に向かって叫びました。「ありがとなー」一般客はもう帰ってしまった後です。

 

財前のスピーチ。次のプロジェクトはヤタガラスと農業

花束を持ってきた利菜(土屋太鳳)。「お疲れさまでした。」皆の拍手。

財前はスピーチをしました。

『10年前、スターダスト計画が発表された時、帝国重工が夢見た大型ロケットへの参入、欧米に匹敵する性能のロケット、宇宙航空ビジネスの勝利。道のりは苦難の連続で、局面を切り開いてこれたのは、ここにいる全員の英知と結束があったからこそ。同じ夢をみて、その夢の一部を実現できた。』

『だが、夢は実現した途端、現実に変わってしまった。帝国重工の業績悪化によって、突き付けられた不採算部門のレッテルと撤退の可能性。しかし、ビジネスの成功を決めるのは、会社の都合や経営方針ではなく、世のなかの評価。』

今日で現場を去る財前。異動先は、宇宙航空企画推進グループです。

「そこで私が最初に手がけるのは、このヤタガラス。」ヤタガラスのポスターを指します。

衛星を利用したビジネスにシフトして、ロケットの重要性を証明したい、第一弾は農業だと告げました。驚いている皆に、財前は今までの礼を述べました。

「これまでの10年、私は皆さんに支えてもらいました。これからは皆さんを支えるために全力を尽くしたい。」

拍手する一同。

 

日本の農業の未来を救える可能性

佃と財前。

「ヤタガラスの次は農業ですか。あなたは本当に面白い人だな。」

「新たな目標を作ることができたのは、あなたのお陰です。」

ヤタガラスと農業がどう結びつくのか、佃には、まったく想像できません。財前にはアイデアがありました。「成功すれば日本の農業の未来を救うことができるかもしれない。」

またいつか一緒に仕事をしたい、その日までしばしのお別れ、と約束をして二人は別れました。

 

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復讐を選んだ伊丹

島津の報告とお詫び

島津が佃製作所にやってきました。佃と山崎は、これからの明るい未来を想像して張り切っています。

「佃さん、実は今日はご報告とお詫びがあってまいりました。昨日、ギアゴーストはダイダロスと資本提携を結びました。」

耳を疑う佃と山崎。島津は、ギアゴーストが勝訴した日に初めて聞いたという、その話を説明しました。

 

過去のしがらみから抜け出せなかった伊丹

最終交渉の後、伊丹は中川弁護士の事務所に再び呼ばれ、そこでダイダロスから買収を提示されました。社長の重田は、帝国重工時代に、伊丹が倒産に追いやった重田工業の元社長。ケーマシナリーの訴訟の件も含めて、すべて仕組まれていたのです。

断った伊丹でしたが、口頭弁論のあとで再び重田に呼び出されて、過去の真相を聞かされたのでした。

島津「伊丹は過去のしがらみから抜け出せなかったんです。」

 

伊丹が知った真相

的場との約束を守れなかった伊丹

重田工業が倒産した後で、伊丹は新たな企画書を出しました。そもそも重田工業が倒産したのは帝国重工への過度の依存が原因。大企業への依存はもろ刃の剣となってしまう。第二の重田工業を出さないため、真の競争に基づいた取引を構築する必要性を訴えたのですが、保守派の照井課長には「ばかばかしい。」と相手にしてもらえませんでした。

課長会でもさんざんに叩かれた伊丹の企画。その後、総務部へと異動になりました。

的場は最後まで伊丹を守ってくれたのですが、大企業の古い体質には逆らえなかった、伊丹はそう思っていたのです。的場は「どこでも改革はできる。だからくさるな。君なら絶対に成功できる。」そう励ましました。

しかし行先は、帝国重工の墓場。そこから這い上がる術はなかったので退職したのです。

「結局的場さんとの約束を果たせずに。」

 

伊丹をスケープゴートにした的場

重田は、伊丹を笑いました。「おめでたいな。」

重田『君は大事なところをはき違えているよ。的場と君がうちを倒産させたあと、千人近い機械工が路頭に迷って、帝国重工を批判する新聞記事が出た。的場は、社会的イメージを気にする上層部におもねる形で、抜本的改革の鞘をおさめた。君をスケープゴートにしてね。』

課長たちに伊丹の企画を酷評させ、伊丹を事業部から追い出したのは的場だったと言うのです。全ての責任を伊丹に押し付けたのでした。

信じられない伊丹。重田は続けます。「俺の親父は死んだ、社員は路頭に迷い、首を吊ったものもいる。君を恨んだことはない。君も同じ被害者だと知っていた。あの的場に騙され、踊らされて、用済みになって打ち捨てられた同じ被害者。」

今や次期社長候補の的場に見返してやりたい。

「君はこのままでいいのか、見返してやりたいと思っているんだろう、だからギアゴーストなんて名前を付けたんだろう。ゴーストとして蘇って復讐を果たすために。」

伊丹は、的場社長の記事を読み、雑誌を握りつぶして叩きつけました。

 

変わってしまった伊丹

ダイダロスの資本を受け入れ業務を提携し、的場に復讐する、そう告げる伊丹を島津は止めました。しかし復讐に目のくらんだ伊丹は、島津の言うことを聞き入れません。共同経営者の自分の意見を無視するのか、過去のしがらみなんかよりも今を大切にしよう、島津はそう説得しましたが、伊丹は島津を切ることにしたのです。

「嫌ならいいよ。島ちゃんはもう必要ない。」

 

島津のギアゴースト退社

伊丹が、重田と組んで何をしようとしているのか、島津には見当がつきません。ギアゴーストの原点は物づくり、その精神を見失い、個人的な恨みやしがらみに使う伊丹とは歩めない。島津はギアゴーストを退社しました。

佃たちに世話になった礼を言って、頭を下げる島津。佃と山崎は呆然として島津を見つめました。

佃「一体どうなってんだ。」

 

伊丹は重田を訪れました。顔つきはすっかり変わっていました。

「待ってたよ。じゃあさっそく、ゲームメイクを始めようか。」

 

第5話は、原作「下町ロケット ゴースト」では、9章に当たります。

『下町ロケット2』続編ゴーストの原作あらすじネタバレ9

 

ゴーストのカンタンあらすじはこちらから。『下町ロケット2』続編ゴーストのネタバレ 第4作『ヤタガラス』も含まれるか?

原作「ゴースト」のネタバレはこちらから。『下町ロケット2』原作「ゴースト」あらすじネタバレ一覧

原作「ヤタガラス」のネタバレはこちらから。『下町ロケット2』原作「ヤタガラス」あらすじネタバレ一覧

 

振り返りはこちらから。

4話はこちらです。下町ロケット4話あらすじ感想 裏切ってウィン⁴ 佃製作所の恩人が去る日

3話はこちらです。 下町ロケット3話 あらすじと感想 田植えデートと結婚への障害

2話はこちら。下町ロケット2話 あらすじ感想 マングースの案でヘビ野郎に対抗

1話はこちら。ドラマ「下町ロケット2」ゴースト1話あらすじ感想 泥くささとハイスペック

 

感想

今日は盛沢山でした。まずは裁判。島津のクマのバッグの置き忘れ効果ですね。末永に全く気取られずに、中川との電話会話を録音できました。中川先生、いつもおしゃれすぎるほどおしゃれなのに、髪をぼさぼさにしてしまって、言葉もひどかったですね。余裕が全く感じられませんでした。そのぼさぼさのまま、末永弁護士の事務所にまで怒鳴り込む始末。この2人の言い争いは醜かったですね。今更のように自分のやったことを後悔し、中川も道連れにするという末永に、中川は、金を返せ、お前となんか組むんじゃなかったと言いたい放題です。結局は二人とも、逮捕されてしまいました。

異動になって今後の見通しが立たない財前。稲刈りに誘う佃でしたが、高級スーツで稲刈りはちょっと。稲穂とかいかにもスーツにびっしりくっついてしまいそうですよね。でもここで佃製作所の作業着とか着てしまってはいけないのでしょうね。財前さんはいつも高級スーツでないと。殿村家のおにぎりがおいしそうでした!そして、農家一日体験をして、財前にも宇宙ビジネスとして農業と組み合わせるというプランが立ちました!

最後の大型ロケットの打ち上げ。藤間社長と財前の会話。今までの苦労と、ここで頓挫してしまうのかもしれないという危惧、しかし、ちっぽけなジェラシーや社内政治なんかに1秒も使っている暇はないと藤間社長は言い放ちました。さすがに宇宙を視野に置く人は考え方も壮大ですね。何度も何度もありがとう、という藤間社長と財前に感動してもらい泣きしました。

ロケット打ち上げの日。外からはロケットしか見えないのですが、中では打ちあがったからと言っても一瞬も気は抜けないんですね。大声で騒ぐ外の一同に対して、中ではガッツポーズをして、引き続きモニターチェック。ヤタガラスが正常に分離し、軌道に到達した、そこでようやく大歓声。水原も静かに拍手をしていました。

財前の最後の打ち上げは成功しました。そして財前のスピーチ。この間の殿村家効果ですね。ヤタガラスと組み合わせて、瀕死の農業を救う。水原も意外そうな顔をしていました。

ギアゴーストとのこれからを思って、希望に胸を膨らませる佃製作所。そこへ、まさかのギアゴーストとダイダロスとの資本提携です。全部仕組まれていたことにも愕然としましたが、一番、愕然としたのは、これまで公私にわたって友好、信頼関係を深めてきた伊丹の裏切りでしょう。

伊丹さんの顔も雰囲気もすっかり変わっていて、尾上菊之助さんは、すごいと感心させられました。来週からはしばらくあの穏やかな伊丹さんとはお別れで、復讐に燃える伊丹さんになってしまいます。

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