忘却のサチコ3話のあらすじ感想 気分は修行僧。辛さと汗でもやもやすっきり。

公開日: : 最終更新日:2018/11/08 忘却のサチコ

今日の忘却料理は激辛。南インドカレーと刀削麺で、つらさを辛さと汗で吹き飛ばします。

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3話の簡単あらすじ

編集部の新人・小林(葉山奨之)は、やる気はないのに口は立ち、そして悪気はなくても、皆の地雷を踏みまくりです。

新人教育を任されたサチコ(高畑充希)は、淡々と仕事をこなし、口答えをする小林にも納得させながら仕事を進めていきました。しかし、小林は、サチコに対しても地雷を踏んでしまいました。サチコの目の前で2度。そして3度目はサチコがいない場所で。

サチコは、つらさを忘れるために、激辛のカレーと刀削麺に走ります。辛さと汗でつらさもすっきり。気分は修行僧です。

そして、編集長(吹越満)からサチコが結婚式当日に新郎に逃げられたことを聞いた小林は、サチコに『いきなり団子』をメッセージ付きで差し入れしました。

 

3話 新人教育

「悪気無し」の新人をサチコに押し付ける

編集部。編集長(吹越満)が困ったねえ、と笑っています。新人、小林心一(葉山奨之)についてでした。

やる気ゼロ。電話はでない、調べ物はやらない。口だけは立つ新人です。「新人だから電話に出る理由が分からない。」「ネットで探しても出てこなくて。今時ネットで出てこないものを探すのは効率が悪い。」

橋本(逢沢りな)は不倫しそう、岡田(上地春奈)は、独身なのに安産型、大野(重岡獏)は、普通の人とデートしているとこ想像つかない、と言いたい放題です。悪気がないからと編集長。「悪気無し」と名づけられた小林。

編集長は、中年の純愛と呼ばれているそうです。今まで他人事でしたが、悪気が無いからタチが悪い、と編集長も声が低くなります。

最終兵器を呼びます。「佐々木!」

 

サチコには敵わない小林

サチコ(高畑充希)が教育係となりました。サチコが深々と礼をしているのに、軽く挨拶する小林。

「前の大野さん、自分のやり方に口を出してきて、合わないなと思っていたんです。」と小林。

忙しいときに電話にでろと言われたのだそうです。

「忙しいのはみな同じ、忙しさを理由にするのは自分が無能だと宣言するのに等しい、と思います。」とサチコ。

小林は近くの熊本物産展で買ってきたという、いきなり団子を食べています。冷蔵庫は、いきなり団子で占領されていました。

「これは編集部、みなの冷蔵庫ですので、一人で占められると困ります。」

何も入っていなかったという小林に、先生方への手土産や急な来客のお菓子のためにも必要です、というと納得する小林。

感心してみている大野と橋本。

 

小林を納得させるサチコ

ミシュラン先生のために、サチコが用意した山の資料。必要な部分を抜き出すようにと言うと「全部読むんですか?」に「読まずに探せるんですか?」と返すサチコ。

コックは中国山水省出身の設定。山水省についての記述にはしるしをと言いますが、小林は作家本人が調べたほうがいいと言います。

「作家は忙しい。」というと「編集も忙しい。」と言い返されます。

黙々と自分で付箋を貼るサチコ。

サチコは、作家の第二の目になるのも編集の仕事、思いもかけない角度から先生を刺激することも仕事、というと、ようやく納得する小林。

 

編集の3人はサチコに見惚れています。編集長も「さすが佐々木。」

 

地雷を踏まれたサチコ - 激辛・南インドカレー

恋愛下手を指摘される

ここまでは落ち着いていたサチコでしたが、いきなり小林が「編集は恋愛上手じゃないといけないんですか」と聞いてきました。

必要ないと思うとサチコが言うと、「佐々木さんも恋愛下手そうですものね。」

サチコの手が止まりました。作家への手土産を買いに行く、と逃げ出すサチコ。一緒に行くという小林を断りました。

 

舌打ちをするサチコ

落ちていた缶を拾おうとして、中から大量にコーヒーが垂れてきました。ごみ箱は一杯で缶が捨てられません。舌打ちするサチコ。

自分が舌打ちしたことにびっくりするサチコ。「イライラしている。彼のせいで。」

イライラも満腹になれば消えるのかと周りを見渡すと、南インドカレーのワゴンがありました。

「すっきりしたい。」

 

激辛カレーを食べてヒマラヤ山脈ランタン谷を思う

すごく辛そう。食べ始めるサチコ。

『意外にルーはまろやか。でも辛い。ごろっとした大き目チキンと野菜。しっかりした旨味があっておいしい。スパイシーな辛さの中でこの食感と味の違いがいいアクセントに。』

『汗が止まらない。この汗が気持ちいいい。トッピングのとろとろ温泉たまごをカレーと混ぜて、トマトの酸味とカレーの辛み、卵のまろやかさ。口の中でいろんな味が混ざって深みが増す。世界で一番美しい谷と言われるヒマラヤ山脈ランタン谷レベルの深み。』

 

気分は修行僧「食べる・カライ・汗をかく爽快な無限ループ」

『辛さがじわじわ。背中を汗が流れる。滝に打たれる修行僧のよう。心が清らかになる。「食べる、辛い、汗をかく、爽快な無限ループ」』

見事にすっきりしたサチコでした。

 

作家を助けるためジョン・レノンになるサチコ

難解な作風の有村に執筆依頼

小説家の有村先生に、文芸誌さららの創刊25周年の目玉にと、執筆依頼をします。

乗り気でない有村。小林に自分の作品の感想を聞きます。小林は、教科書に載っていたけど難しかったと素直すぎる感想。

サチコは、先生の本は何度読んでも新しい学びがある、それが有村先生の作品の素晴らしさです、と。嬉しい有村先生。

小林は、今の読者は気軽なものを好む傾向、と反論しますが、「先生の作品は難解なのが作風。作風は作家の命であり、命を変えることは不可能。スーパーマンではないんです。」

普通の人間という言葉に同意する小林。有村は気分を悪くしました。

 

ミューズが欲しい有村

サチコは、今の読者に何が受けるかではなく、先生が何を書きたいかが大切にしてほしいと説得します。

しかし、有村にはもう書きたいものがないのでした。僕にジョン・レノンのようにミューズがいたら、と嘆く有村。

「少々お待ちください。」

 

作家のミューズになるサチコ

サチコが、ジョン・レノンの格好をして戻ってきました。「わたくしが先生のミューズになります。」ギターを鳴らすサチコ。

小林「そっちはミューズじゃないほうです。」

サチコ「先生の作品のために自分のすべてを投げ出す所存です。先生のお力にならせてください。」ギターをもう一度鳴らす。

サチコには感動しますが、若い読者に読んでもらえないことが辛い有村。

「確かに本は読者のものです。でも自分の小説を作家自身のご自分が信じなくてどうするんですか?それは私を含め、先生の作品を愛する者への冒涜です。」

「しかし先生の著作を読者に届けることができないのは、編集者の不徳の致すところ。申し訳ございません。」とサチコは頭を深々と下げます。

頭をあげてください、という小林。「それは僕のせりふだよ。どうか、上げてください。」と有村。

 

小林の提案・SNS

小林は SNSを提案しました。先生も直接若者とつながりをもってみては、と。

サチコが、有村先生はいまだに万年筆で原稿を書かれます、と言うと、小林は有村を化石呼ばわり。

有村は、小林の案を受け入れました。「そのSM・・・」 SNSが言えません。

「SNS!」「SNSは可能性の宝庫です。」「SNS」「もっと大きな声で!」「SNS!」と盛り上がる二人。

 

サチコの地雷を再び踏んだ小林

盛り上がる小林と有村

有村のスマホを借りて、小林はアカウントを作成しました。

作成しながら、SNSで生き別れた家族を捜すこともできる、と小林。

俊吾のことを思いうかべるサチコですが、「元カノとつながって、しつこくされた。」と続ける小林。

サチコは固まります。

有村と小林は、恋愛経験が少なくて、別れが受け入れられないんだね、怖いね、と盛り上がります。

小林と二人になったサチコは、「別れたことを引きずるのはそんなにいけないことでしょうか。」と聞いてみました。

「好きじゃなくて別れたのに、追いかけてくるなんて迷惑です。」

サチコは立ち止まって、「用事がありますので。」と足早に離れていきました。

 

つらいときには辛いもの

俊吾を検索しようか迷うサチコに、『刀削麺 辛い』の看板が目に入ってきました。

「つらい」と「からい」は漢字が同じ。つらい時には、カラいもの。

 

刀削麺とは?

山水省発祥の麺、モンゴル族の王が漢民族の武器を、家庭の包丁も含めて取り上げた。小麦で作った生地を薄い鉄板で削ってつくった、それが始まり。

 

中国4000年の歴史に感謝

麻辣(マーラー刀削麺、パクチー大目で、オーダーするサチコ。

『食欲をそそるいい香り。スープ。いきなりのパンチ。辛い、舌がピリピリ、口の中で辛みと旨味が追いかけっこ。

麺はもちもち。若干太めの麺に辛いスープがよく絡む。柔らかさと弾力が同居。完璧な歯ごたえ。歯が喜んでいる、もっと噛みたい。麺と一緒に私のつらさもどんどん削られていくみたい。ありがとう中国4000年の歴史。』

銅鑼の音。

 

カイ・カン

『このパクチーとマーラースープがよくあう。味の濃いスープに負けない存在感。』

『癖が強い、でもおいしい。吹き出す汗につられて、いろんなもやもやが流れていく。どこまでも食べられる。食べるほど汗と元気が湧いてくる。うまい、辛い、暑い、しびれる。カイ・カン』

中国の音楽が鳴り響きます。

 

3度めの地雷

幸運なことにサチコは不在

編集部に戻った小林は、編集長に有村がSNSのアカウントを作ったことを報告。先生のアカウントの写真に代表作の写真を、と言うのですが、二人とも代表作がわからないみたいです。

編集長「前向きに検討してくれてるんだな。いいコンビだな。」

小林も、佐々木さんはすごいと言います。ジョン・レノンとか意味わかんないし、と。

編集長は「あいつはすごい。でも編集部は恋愛禁止。」とくぎを刺そうとしますが、佐々木は小林の好みではありません。

「佐々木さんって結婚式当日に新郎に逃げられそうなタイプですよね。」

編集部が固まります。「なんでそれ知ってるの?」

 

小林からの応援メッセージ

編集部に帰ってきたサチコ。橋本が一人残っていました。サチコのおかげで、新人が大野に礼を言うようになった、とお礼を言って帰ります。

サチコの机の上には、いきなり団子がありました。『がんばってください、小林』とメッセージ付きです。

何を頑張ればいいのか分からないサチコ。

温めて頬張ります。「おいしい。」

ほんのり笑顔になるサチコ。

 

2話はこちら。忘却のサチコ2話 あらすじ感想 おにぎりでミュージカルを歌うサチコ

1話はこちら。忘却のサチコ1話 あらすじネタバレ 化け子にごほうビーフ

 

感想

今日は新人編集者のおかげで、サチコの忘却必要度が増しました。忘却グルメは二回。激辛バージョンです。

一回目はカレー、二回目は刀削麺。

編集部の皆が我慢できずにサチコに丸投げしてしまった新入社員・小林。その小林があれこれ言い返しても、その都度、納得させられるサチコはすごかったですね。感情的にならずに淡々と仕事をこなしていたサチコですが、話題が恋愛がらみになると、即刻、固まってしまいました。

一度目は手土産を買うことを理由に逃げ出しました。一緒に行くという小林を振り切ります。イライラしていることに気づいて、このイライラも、満腹になれば消えるのだろうか、と、ワゴンのカレーに目をつけます。

辛さはあるけれど旨味もあるカレー、もりもり食べるサチコは健在ですね。汗を流しながら、ヒマラヤ・ランタン谷に思いを馳せ、滝に打たれる修行僧の心地ですっきり。

そして、どうしても欲しい大作家・有村の原稿。小林と執筆依頼に赴きます。でも若者に受けが悪いと、サチコよりも小林の率直な意見を聞きたがる有村。ミューズが欲しい有村の創作意欲を刺激しようと、なぜかジョン・レノンにまでなるサチコですが、反応は今一つ。

結局、今の若者を代表して、小林の意見でSNSを始めることにして、原稿執筆に同意してくれました。小林と有村はウマが合うようで恋愛にまで話を咲かせます。しかしここで、今度は二人で、サチコの二度目の地雷を踏みます。

『元カノにしつこくされた。恋愛経験が少ないんだね。嫌だから別れた。』

余りにもつらくて、用事を思い出したといって、立ち去るサチコ。

そして、「つらい」と「からい」は同じ漢字と、刀削麺のお店に入ります。刀削麺でのサチコのナレーション。相変わらずものすごく力の入った、おいしさを強調するフレーズがテンポ良く満載です。ここまで感動されるとお店の人も作り甲斐がありますよね!サチコの感動はいつも頭の中でのみですが。これどこかでシェアしてあげればいいのにな、といつも思います。

そして、最後は編集部で。小林は3度目の地雷を踏みますが、サチコが不在で幸いでした。結婚式で逃げ出されそうな女性、これサチコに言わなくて本当によかったですよね!

そして、サチコをさんざん傷つけたことを知った小林からは、『いきなり団子』の差し入れ。がんばってください、とのメッセージ付き。

悪気はないんですよね。本当に。でも頭がよすぎるのかな、とも思います。言うことが全部図星を付いていて、見事に編集部の皆を傷つけました・・・・それに何で小林くん、忙しそうにみえないんでしょう?まあ、この編集部、忙しそうなのはいつもサチコだけですが。

激辛料理は、傷ついた心やもやもや、イライラにいいのでしょうか?私も今度試してみようかな、と思いました。

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