僕とシッポと神楽坂 2話感想 虹の橋のたもとで飼い主を待つ犬

公開日: : 最終更新日:2018/11/24 僕とシッポと神楽坂

断脚手術をしたもの、亡くなった犬。悲しみにくれる飼い主に、達也は虹の橋の話をします。

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第2話の簡単ネタバレ

骨肉腫を患う12歳の犬・ジュリ。断脚を勧める獣医の田代(村上 淳)ですが、脚を切りたくない飼い主・頼子(ホーチャンミ)の意向で投薬をしていました。投薬に苦しそうな様子のジュリを見ていられなくて、頼子の娘・香子(喜多乃愛)は、ジュリを達也(相葉雅紀)の元へと連れていきます。香子は、症例発表会で達也の講演を聞いていたのでした。

達也も田代と同意見でした。ジュリは頑張ったけどもう限界、腫瘍を切れば痛みはなくなる。温かい達也のことばに、香子は母親の頼子を説得します。そして断脚手術。往診をする達也の助けもあり、香子はジュリを一生懸命サポートしました。

しかし数か月後、ジュリは旅立ちます。悲しみにくれる香子に、達也は、犬は虹の橋のたもとで飼い主を待ってくれている、そういう話をしました。

 

第2話の詳しいあらすじとネタバレ

第1話の振り返り

実家に戻ってきた獣医の達也(相葉雅紀)。徳丸先生(イッセー尾形)のおんぼろな病院を引き継ぐことになりました。犬の事故を通して出会った少年、大地(矢村央希)とその母、トキワ(広末涼子)。トキワは動物看護士でした。成り行き上、達也が犬の緊急手術をするのを手伝います。トキワは、達也の手際のよさと優しい丁寧な手術に目を見張ります。働き始めたばかりの動物大病院を辞めて、達也の「坂の上動物病院」を手伝うことになりました。

僕とシッポと神楽坂1話 ネタバレ感想 芸者の息子が優しい獣医になった

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第2話 人の気配を感じる達也と、坂の上動物病院で働き始めたトキワ

人の気配を感じる達也

お風呂に入っている達也。人の気配を感じて大声を出すと、母(かとうかずこ)、まめ福(渚)、すず芽(趣里)が入ってきて、大騒ぎ。

謝る達也ですが、達也が裸を見られたい性癖とかあらぬ方向に話が発展。毎日、お金を払ってでも見ます、と力強く言うすず芽ちゃん。

 

走るのが苦手な大地

大地はもうすぐ大会。走るのが苦手な大地は憂鬱そう。走るのが早いトキワは明日から一緒に走ろう、と提案します。

そのためには30分早く起きること、そのためには30分早く寝ること、お風呂も、宿題も、ゲームも、と続けるトキワ。

大地「分かった、分かった。」

トキワと大地「分かったは2回言わない、わかってないみたいに聞こえるから。」

トキワ「分かってんじゃん。」

 

神社に手を合わせる達也。また神主(矢柴俊博)が目の前にいます。「何ですか?」「教えたくない。今日も励めよ。」

 

トキワが「坂の上動物病院」をしっかり守る

猫を診察する達也。猫は妊娠していました。処分をしろという飼い主に、達也は断ります。怒って立ち去ろうとする飼い主に、トキワは請求書を渡しました。何もしてない、という飼い主に、初診料にバイタルチェック、エコーも使いました、とトキワ。

トキワは自分のお給料もあるのだからしっかりしてください、と達也に言います。

トキワは弁当持参。煮物が入っていました。「煮物、自信があります。」

以前食べてうんざりしていたのですが、達也は、水で何とか飲み下しました。

 

「達也さんを餌付けして、胃袋とハートをつかもうとしているんですか?」

坂の上動物病院。トキワがお弁当を出しました。「大地に言われて気づきました、ずっと煮物が続いていたので、今日はおでんです。」

すず芽がお弁当を持ってきました。途端にライバル視するすず芽。ここで、ケンカする猫の効果音が入ります。

すず芽「達也さんを餌付けして、胃袋とハートをつかもうとしているんですか?」

トキワ「何言っているんですか?」

すず芽は、トキワのお弁当を酷評します。すず芽のお弁当を多国籍で派手なだけ、とトキワも文句を言います。

「こんな病院じゃ人もいなくてロクにお昼も食べられないから。」「こんな病院で働いてて本当に大丈夫なんですか?」

と言い争いをしつつ、達也の病院をボロクソに言うので、傷つく達也。

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骨肉腫を患ったコリー犬・ジュリ

達也の講演「ペットと飼い主の心の治療と在宅ケア」を熱心に聞き入る香子

症例発表会

東都獣医大の学生・堀川広樹(小瀧 望)は、症例発表会で、「ナルタウン動物病院」の獣医師・田代真一(村上 淳)に出会います。田代にあこがれていた堀川は大興奮。田代の説明を遮りながら、言葉を続ける堀川。

「若者はそれくらいのほうがいい、私が若いころは君の10倍は人の話を遮ったものだよ。いつでも病院に遊びに来なさい。」

田代が講演をします。『女の子・大沢香子(喜多乃愛)の12歳のコリー、ジュリが骨肉腫。通常は断脚とされますが、オーナーが望まないので、大学と共同で開発している治験段階の新薬を使用中。一定の効果が出ています。』

次に、坂の上動物病院の達也が講演をします。緊張からか転んでしまいました。猫ふんじゃった、の着信が鳴ります。母にあとでかけなおすと言って急いで電話を切りました。

「ペットと飼い主の心の治療と在宅ケア」について講演をした達也。その話に女の子・大沢香子。田代も、達也の病院の名前に聞き覚えがありました。

 

トイレで達也に話しかける田代。トキワと田代は学生時代からの知り合いでした。聡明な美人、料理もうまい(本人談)、トキワは皆のあこがれでした。7年前、トキワの夫・獣医師の加瀬先生は、研修で行った南米で乗った飛行機が消息不明になっていたのでした。

 

香子が、苦しそうな治療中のジュリを坂の上病院に連れていく

ナルタウン動物病院

このまま投薬を続けても、転移の可能性がゼロではない。田代は、断脚手術を勧めますが、頼子(ホーチャンミ)は反対です。逆に「しっかりしろ」と言われてしまいました。

研修に来ていた堀川。香子に気づきます。ジュリが治療で苦しそうなのを見ていられない香子。治療中のジュリを、堀川に頼んで坂の上病院に連れて行ってもらいます。ジュリがいなくなって、怒る田代。

血相を変えて坂の上病院についた2人は、達也にタクシー代のお金を借りました。香子はいつもは運転手、堀川はお金がいつも無いのです。

ジュリに気づいた達也。症例発表会でみました、と。

ジュリを見てください、と頼む香子。

トキワが田代に電話をしました。トキワは田代をなだめて、今日はこのまま、ということになりました。ジュリのレントゲンを真剣にみる達也。

設備の古さにびっくりする堀川。

 

限界にきているジュリ、断脚手術を勧める達也

達也の意見は、断脚手術でした。骨肉腫の痛みは今までの治療では軽減できない、ジュリはもう限界にきている。ジュリはずっと辛い治療に耐えてきた、でもいまとても苦しい。

断脚手術をすれば脚は失うが、ジュリにとっては、痛みの元は無くなりまた歩くことができる。ジュリの幸せを考えてほしい。何ができるか一緒に考えていきませんか?

田代に達也の文句を言う堀川。尊敬する田代の判断が絶対だと思っているのです。浮かない顔の田代。

 

ジュリを最後まで見届ける覚悟をした香子

母の頼子を説得する香子。ジュリの今の苦しみを取り除いて、在宅ケアをしてあげたい。達也が講演で発表していたように、ジュリを最後まで見届けたい香子。

頼子は、香子のことを心配しました。体が弱く家に閉じこもりがちな香子にとってジュリは姉妹だったのです。頼子は、香子の決断に任せることにしました。「高円寺達也」の名を聞いて、顔色が変わった頼子。昔を思い出します。

「達也さまです。」と運転手が男の子を紹介します。

 

ジュリの断脚手術・経過。達也をつけていた男とは?

達也が、ジュリの断脚手術を行う

坂の上病院で、ジュリのことを話す香子。「ジュリの生きる支えになりたいんです。」

香子の手を両手で握って、「香子ちゃんの気持ちは受け取りました。がんばります。」と笑顔を向ける達也。

断脚手術を行う達也とトキワ。ナルタウン動物病院の田代も、時計を見て、手術の様子を気にしています。

坂の上動物病院に、堀川も様子を見に来ました。

手術が終わりました。ジュリに会いに行く香子。オペは無事終了。今日から在宅ケアの準備も始めることになりました。

 

香子と縁のあった達也

ダイキチを連れて神社を通りがかる達也。お参りをすると達也の飲んでいた缶コーヒーを取り上げて飲む神主。

立ち去ろうとする達也に、空き缶を投げつける神主。「後方不注意。だから妙な男につけられる。」意味の分かっていない達也。

 

香子の家にきた達也とトキワ。大きなプール付きの家。

庭の手入れをしていた人に気づく達也。「本田さん?」「達也ぼっちゃん、ご無沙汰しております。」

 

庭にトキワと座っている達也を遠目からみる頼子。本田「頼子様の弟、達也さまです。」

 

達也がトキワに話します。「本田さんは、父の運転手でした。父がたまに帰ってくるときはいつも一緒で。」

「たまに?」

達也の母は神楽坂の芸者でした。

「父はこんな家で暮らしていたんですね。香子ちゃんという孫までいて。」

香子は達也の姪にあたるのでした。

 

トキワは達也に尋ねます。「お父さんがいない生活、寂しかったですか?」

「寂しくなかったですよ。母がいたから。」

 

本田のことを達也に話す母

母の肩をもむ達也。

本田は症例発表会のプログラムをみて、達也が戻ってきたことを知ったのです。だから様子を探っていたのでした。昔っからのぞきと盗み聞きが趣味だった、と笑う母。

達也が父と一緒に暮らせて寂しくなかったかと聞くと、母は達也と同じことを言いました。「達也がいたからね。」

 

ジュリの経過

ジュリの歩く練習を手伝う香子。歩行器具をつけている。泣きながら見守る本田。

 

ジュリの診察をする達也。経過は順調。

香子は疲れてそばで寝てしまった。

 

昔の達也を思い起こす頼子。

 

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旅立ったジュリと虹の橋

虹の橋のたもとで香子を待つジュリ

数か月後。雨が激しく降る中、往診にきた達也。荒い呼吸のジュリを診ます。そして、香子をジュリのそばに呼び寄せました。

虹の橋の話を始めます。

この世を去った動物は、天国の手前の虹の橋のたもとへ行く。そこで老いや病気から快復した元気な姿で楽しく遊びまわる。

毎日が夢のように過ぎていく。

一つだけ気がかりなこと。それは残していった飼い主のこと。動物たちはずっと思い続ける。ずっと、ずーっと。

月日は流れ、飼い主がその場所を訪れる日が来る。飼い主と動物は永遠に離れることはない。そして一緒に虹の橋を渡っていく。

 

達也「またいつか会える。お別れじゃない。必ず会えるから。」

ジュリは旅立っていきました。虹の橋のたもとへ。

 

一足先に旅立ったジュリ

ジュリの最後を頼子に報告します。「穏やかな顔をしていました。あんな幸せな子はめったにいません。ご家族が愛していたからです。」

達也とトキワは去っていきました。

トキワが空を見上げると虹がかかっていました。

 

堀川は今日からナルタウン動物病院で研修。相変わらず、田代の言葉を遮りながら挨拶をします。

 

虹の橋の話に名倉も泣いた

達也と名倉、ビールを飲んでいます。

名倉は、虹の橋の話を聞いて泣いています。ポンタは僕を待ってくれているのかな、と。

ポンタは自分の犬だよ、と達也は、不審顔。

間違えた、と名倉。ポンタはみんなの犬だから。間違えるか?と達也。

 

ケンカし続けるトキワとすず芽

通勤するトキワのあとを、文句を言いながら追いかけてくるすず芽。

「こんな病院長続きするわけない。」「こんな病院だから見捨てられない。」

二人の争う声を聞いて急いで中に入る達也。「本日の診察は終了しました。」のサイン。

 

7話はこちらです。僕としっぽと神楽坂7話 あらすじ感想 病み上がりのトキワが太った理由

6話はこちらです。僕とシッポと神楽坂6話 あらすじ感想 達也とトキワのキスの噂、お姫様抱っこ。

5話はこちらです。僕とシッポと神楽坂5話 あらすじ感想 幼い大地と父との約束とは?鳥が結んだ母娘の縁

4話はこちらです。僕としっぽと神楽坂4話 感想 1%の可能性に賭けて炎上。子供に芸者の作法を教えるすず芽ちゃん

3話はこちらです。僕としっぽと神楽坂3話あらすじ感想 虹の橋でお迎え。徳丸先生が戻ってきた。

 

1話はこちらです。僕とシッポと神楽坂1話 ネタバレ感想 芸者の息子が優しい獣医になった

 

感想

達也と田代がもっと敵対するのかな、と思っていたら、田代先生、いい先生でしたね。オペを自分がやると主張するのではなく、香子の意見を尊重して、達也に任せてくれました。でも時間を気にしたので、手術が気になっていたんですね。

断脚をして痛みは消えたけど、ジュリはその数か月後、亡くなることに。悲しみにくれる香子に、達也は優しく虹の橋のたもとの話をしました。この話を聞くと、愛するペットを亡くしたすべての人に希望が持てますね。いつか絶対に会える、虹の橋を一緒に渡るために、自分をいつまでも待ってくれている、と。

堀川の立ち位置があいまいですね。ナルタウン動物病院で研修することにはなったけど、これから坂の上動物病院にもちょくちょく顔を出しそうです。

達也と、ジュリの飼い主・香子は、意外にも縁がありました。もう少し踏み込むのかと思ったのですが、最後まで獣医と飼い主の関係でしたね。あちこちに話の焦点が飛ぶよりはずっと好感が持てました。

そして、やはり始まりました。キャットファイト!効果音付きです。トキワを一方的にライバル視する、すず芽ちゃん。トキワもいちいち反応します。そして、達也先生の傷つくことに、ケンカはいつも「こんな病院で」で始まるんですよね。あまりに連呼するので、傷つく達也さんが可哀そう。

堀川も驚くほどのぼろぼろの設備です。徳丸先生、もう少しいい設備を残してあげればよかったのに。

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