「半分、青い」155話 秋風とユーコのラストメッセージ

公開日: : 最終更新日:2019/04/26 半分、青い

「人には想像力があります。夢見る力があります。生きる力があります。」

「鈴愛、生きろ。最後に暑苦しいこと言って申し訳ないが、私の分まで生きてくれ。そして、何かを成し遂げてくれ。それが私の夢だ。生きろ!鈴愛!」

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あらすじ

仙台、ユーコの家

洋二と話す鈴愛(永野芽郁)。そよ風の扇風機について聞く洋二。病院の患者さん、お年寄りや赤ちゃんに優しいから、病院に入れたい、と言っていたユーコ(清野菜名)。

ユーコは鈴愛さんの話をよくしていた。「鈴愛はね、鈴愛はね」と嬉しそうに話していた。洋二がやきもちを焼くほど。遺影を見る涙目の鈴愛。

 

スパローリズム

正人(中村倫也)が律(佐藤健)のとこに来た。鈴愛は仙台、とうとう行ったかという正人。

律と鈴愛宛てに秋風羽織(美濃権太)から速達が届いた。

 

「スズメ、律君、元気だろうか。短い手紙を書きます。人生は希望と絶望の繰り返すです。

私なんか、そんなひどい人生でも大した人生でもないのにそう思います。でも人には想像力があります。夢見る力があります。生きる力があります。明日を、これからを、どんなにひどい今日からだって、夢見ることはできます。

希望を持つのはその人の自由です。もう駄目だと思うか、いや行ける、先はきっと明るいと思うかはその人次第です。律君とスズメにはその強さがあると信じています。秋風羽織」

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仙台、ユーコの家

洋二「あの日の話をしてもいいですか。3月11日です。」

「ユーコはいつものように病院に出かけていきました。あの日地震が来て、そして津波が来ました。患者さんを上に上に上げたそうです。でも、全員が全員動かせるわけじゃない。寝たきりの人もいる。集中治療室にいる人もいる。」

洋二「ユーコは、最後まで動けない患者さんに寄り添ったんだそうです。」

 

東京、スパローリズム

正人「スズメちゃん、一人で行かせてよかったの。」

律「ユーコちゃんと鈴愛の関係は二人のものだから。鈴愛は一人でユーコちゃんに向き合ったほうがいい。そうじゃないと、本当の意味でそれを受け入れたり、乗り越えたりできないんじゃないかって。鈴愛はユーコちゃんにとって、ただの親友じゃない、特別な存在だったんだ。だから俺はここにいる。」

正人「律は今までも、遠くにいたり、近くにいたりしながら、鈴愛ちゃんを守ったんだな。」

律「俺の生まれた意味はそれなんだ。あいつを守るためなんだ。」

正人「それ本人に言わないの?」

律「言わないね。言うなよ。」

正人「了解いたした。」

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仙台

ユーコの写真をみる鈴愛。

洋二「ユーコの携帯が近くに打ちあがっていて。もう電話はいかれてしまっていたんだけど。中に録音したものが残っていて。ユーコが、その、遺言と言っていいのかな。」

 

ユーコの声「えーっと。ユーコです。(笑う)あんまり暗くなりたくないな。(笑う)言いたいこと言います。くうちゃん、ママがいなくなってもしっかり生きるんだよ。絶対君は大丈夫だから。洋二さんごめんなさい。私、患者さんを置いていくことできません。くうちゃんをよろしく。今までありがとう。

ボクテ、ちゃんと漫画描きなよ。私たちの中で唯一の生き残り、売れっ子。がんばれ。

鈴愛、鈴愛、生きろ。最後に暑苦しいこと言って申し訳ないが、私の分まで生きてくれ。そして、何かを成し遂げてくれ。それが私の夢だ。生きろ!鈴愛!」

誰かが「浅葱さん!」と呼ぶ声

ユーコの声「呼ばれてる。じゃあね。」

 

涙を流す鈴愛。

最後まで慌ただしいと、泣く洋二。

 

 

♪あなたのことをおもうと すごくむねがあつくなるの♪

(引用「You may dream」by Sheena & the Rokkets)

ユーコの好きな歌を歌う鈴愛。

飲み物二つ。「ユーコ。歌ってよ」

 

ボクテからのもらったキャラメルを口に入れる鈴愛。

鈴愛が秋風塾を辞めて引っ越した日、ボクテとユーコと3人で歌って踊ったこと、思いっきり笑いあったことを思い出す鈴愛。

 

♪それがわたしのゆめ ゆめ♪

(引用「You may dream」by Sheena & the Rokkets)

上を見上げると、秋風羽織が書いた3羽のかもめが飛んでいく。

顔が明るくなっている鈴愛。

 

スパローリズム

戻ってきた鈴愛。顔つきがしっかりしている。「律、そよ風ファン作ろう。鈴愛、生きろ!私の分まで生きてくれ。そして、何かを成し遂げてくれ。私は生きて、ユーコの夢をかなえる。」

「半分、青い」156話 雨のメロディー

 

振り返りはこちらから。

「半分、青い」154話 - 半分になってしまった世界

「半分、青い」153話、ユーコちゃん、ダメだった

 

感想

永野芽郁ちゃん、19歳になったところですよね。顔の表現、19才にはとても見えません。半身とも言える親友を失い、絶望感に満ちた表情、ユーコからのメッセージを聞いて立ち直る鈴愛。セリフが無くても、鈴愛の気持ちが手にとるようにわかる、素晴らしい役者さんですね。

秋風先生からのメッセージ。どんなにひどい今日からでも夢は見られる。先を明るいと思うか、もう駄目だと思うかはその人の自由。

最近、脚本家からの力強いメッセージが多いですね。力づけられた方も多いのではないでしょうか。

秋風先生は、鈴愛のこと「楡野」と呼んでいたと記憶していますが、いつから「スズメ」になったのでしょう。でもスパローリズムで律と一緒に仕事をしていることも知っていたので、近況報告はお互いにしあっているということなのでしょうね。

ところで秋風先生の速達、差出人として秋風羽織(美濃権太)となっていましたね!(笑)

 

そしてユーコからの思わぬ携帯に残されたメッセージ。鈴愛やご家族、そしてボクテにも伝えることができてよかったですね。鈴愛の背中を、前向きに進めるよう、力強く押してくれました。

そよ風ファンはユーコの夢でもある。悲しんでばかりもいられない鈴愛でした。

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