「半分、青い」153話、ユーコちゃん、ダメだった
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最終更新日:2019/04/26
半分、青い
Contents
153話のあらすじ
三叔母の前での、涼次(間宮祥太郎)からの再プロポーズ。断る鈴愛(永野芽郁)。
カンチャン(山崎莉里那)に再プロポーズを断ったことを伝える。大事な人が他にいる、というと、律だと分かっていたカンちゃん。小学2年生に見抜かれていたことにひっくり返る鈴愛。
カンちゃんは4月から転校。灯ちゃんにあげるつもりだった、フクロウのブローチ。まだあげられない、と謝る鈴愛。カンちゃんもそんなに高価なものだと思っていなかった。代わりに、二人でカニのブローチを作った。二人で渡しにいくことに。転校しても、灯ちゃんには自分で会いに行くという。
鈴愛は、震災で行方が知れなくなっているユーコの夫、浅葱洋二から連絡をもらう。秋風羽織が来てくれた。3人の弟子が譲り受けた、秋風羽織の生原稿。ユーコがもらったのはA-girl。ユーコの一番好きだった作品。秋風羽織は、来月のガーベラにA-girlの続編を書くという。ユーコのためにだけ。だからユーコは絶対戻ってこなくてはいけない。
鈴愛も同意する。天下の秋風羽織にそんなことまでさせて戻ってこないわけにはいかない、と。
涼次は、ホームページに載せる動画のことで、律を訪問。鈴愛ちゃんをよろしく、と。僕はもうその立場にはいない。
深々と頭を下げる涼次。
ボクテは、鈴愛の部屋を訪れ、NHKの被災者の名前をチェックしているという。見ていない鈴愛。心配で仕方のない鈴愛にお守り、といってキャラメルを渡すボクテ。四角くて安心する、食べると甘い。
震災の影響で、そよ風ファンの部品は集まらない。海外からの調達を視野に入れる。その時、ボクテから電話。
「鈴愛ちゃん。ユーコちゃん、見つかった。ユーコちゃん、ダメだった」
153話の感想
ユーコちゃん亡くなってしまいました。秋風羽織が来月のガーベラに、ユーコちゃんのために漫画の続編を掲載すると約束したのに。ボクテのキャラメルのお守りも効果はありませんでした。
漫画家時代をずっとすごしてきた、鈴愛とユーコ。ボクテは一人途中で離れてしまったので、二人の絆はひときわ強いものでした。漫画家としての誕生日を一緒に迎えた二人でもありましたね。律と同じくらい大切な存在でした。
そのユーコを失ってしまった今、鈴愛は一体どうなってしまうのでしょうか。
律を失ったときは、ユーコとボクテが支えた。今度は律が鈴愛を支える番なのでしょうか。
初めて、リアル洋二さんが登場したのが、こんな風になってしまいました。鈴愛さんに容姿を馬鹿にされていたこともありましたが、普通の優し気な方ですよね。結婚の引き出物の写真とは違った印象でした。
明日の鈴愛を見るのが辛すぎます。ボクテの電話の声も泣いているのがわかって、聞いてて辛かったです。
カンちゃんのカンの良さにびっくりです。律とまあくん、どっちが鈴愛の大切な人ってどうして分かったのでしょうか?最近、まあくんの出番はあまりありませんね。カンちゃん自身も律になついていることから、鈴愛の大切な人だと思い当たったのかな、とも思います。
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