続編に向けて「家売るオンナ」 スペシャルのおさらい1
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最終更新日:2018/12/20
家売るオンナ
1月に「家売るオンナの逆襲」が始まります。「家売るオンナ」連ドラ続編が1月に放送決定
その前にスペシャルのおさらいをしましょう。
Contents
「家売るオンナの逆襲の前」に「帰ってきた家売るオンナ」を振り返る。
営業不振のテーコー不動産新宿営業所と謎の赤ちゃん
三軒家万智(北川景子)と屋代課長(仲村トオル)が去ったあと、課長となった布施(梶原善)とチーフとなった足立王子(千葉雄大)。
ライバルのため、テーコー不動産新宿営業所の業績は悪化、窮地に立たされる。この危機を乗り切ろうと、布施課長は、特別予算を組んで万智を助けを求めることにする。
使命を受けて、庭野(工藤阿須加)が、三軒家万智が起こした会社「サンチー不動産」に向かう。そこには海岸に佇む万智と屋代課長。そして万智の腕にはなんと赤ちゃん。
庭野との再会を喜び、客からの電話を後回しにする屋代を叱責する万智。慌てて駆け出す屋代。
「幸せそうですね。」という庭野に「幸せとは?」と無表情で返す万智。「だってそのお子さん」という庭野。「家を売るためです。」と万智。
わけのわからないショックを受けつつも、三軒家万智に新宿営業所の危機を救ってほしいと頼み込む庭野。万智は素っ気ない態度。「私に売れない家はありません。」は主張するが、自分は行かないという。屋代を勧めるが、新宿営業所は三軒家が欲しい。それを陰で聞いていて涙ぐむ屋代。
テーコー不動産新宿営業所に三軒家万智が戻ってきた。
テーコー不動産のマスコット、住もう君の中に入るバイトをしている一ノ瀬(笑福亭鶴瓶)は、人気の無いオフィスで何やら探し回っている。そこに突如として現れた三軒家万智。
他のみなも突如現れた万智に、布施課長と庭野以外は複雑な表情。屋代課長に新宿営業所の危機を救うように懇願され2週間だけバイトに来たという。
早速猛然と仕事を始める万智。オフィスに中国語で電話がかかってきた。中国語の得意な八戸が対応。名前を名乗るよう命じる三軒家。
新人の鍵村(草川拓弥)と、白洲美加(イモトアヤコ)はだらだらしたやる気のない態度だったが、万智にあれこれ仕事を押し付けられる。一気に緊迫感の戻った新宿営業所。
「庭野ではなく私が売りました。」「八戸さんではなく私が売りました。」
1日目にして万智は3件の契約を成立。
一件目は、庭野の担当のマンション。超潔癖症夫婦に合わせ、抗菌完備したマンションを用意し、掃除もした。今日こそは契約成立というその時、トイレに手洗いがないことを発見した夫婦は大パニック。トイレを使ったその手でドアノブを触れない。契約破棄かというそのとき、万智は至急工事を手配。ドアノブが2つ付いたことで、安心した夫妻とは契約成立。
2件目と3件目
朝、電話してきた中国人客を案内する八戸。タワーマンションの25階を勧めるが、今一つ乗り気でない。そこへ、本来売りに出されていない、8階の808号室の住人を連れてきた庭野と万智。808号室の住人は、同じ間取りだが、眺望の段違いの25階に魅せられる。万智に促され、八戸が、9千万円で同じ間取りの8階の8号室はどうかと聞くと、中国人は即決。
8は中国人にとって大切な数字。北京オリンピックを思い出せ、と説明する万智に、日本語での会話に苛立つ中国人。そこで万智が「私は不動産屋です。私に売れない家はありません。」と何と中国語で自己紹介。
こまめに赤ちゃんのチェックをする万智。メゾネットの現地販売
仕事の合間を縫って、屋代に赤ちゃんのミルク、おむつチェックを確認する万智。
宅間は、メゾネット(二階建てのマンション)の現地販売をしている。一ノ瀬に妻の白洲美加をけなされ、夫としてけったいな男なのかと寂しげな宅間。一ノ瀬はトイレと称して、中をチェックしている。
そこに八戸。2戸売れたと上機嫌。サンチーのお陰だという。一ノ瀬はそれを陰から聞いている。
犬を連れた学生用にマンションを売る足立
足立は、犬を連れた大学生の娘と父親にマンションを見せている。犬のことを考慮したマンションに二人は満足。犬は講義中は近くの文房具屋に預けているという。
一日で3件売ったサンチーに喜ぶ布施課長。
ちちんぷいぷいでは、足立、庭野、鍵村がサンチーの噂をしている。
一方、一ノ瀬が家で一人寂しそうな様子。
白洲美加は相変わらず母親に仕事の忙しさをアピールするが、実は定時で退社。映画を観て帰ってきた。
メゾネットを買いたがる一ノ瀬、一ノ瀬には売らない万智
風邪で休んだ宅間に代わり白洲美加と住もう君が現地販売。
散歩途中のカップルが中を見たいと言う。メゾネットの意味を訪ねるが、白州美加は答えられない。そこへなぜか万智が登場。あざやかにメゾネットの説明をする。二人が乗り気になったところを、住もう君の一ノ瀬がこのメゾネットは自分が買って、娘と住むのだと言い出した。
一ノ瀬宅を検分。
眼だけを動かす、あの検分をする万智。同行した白洲美加。
バイトの意図は、テーコー不動産で誰が一番優秀かを見極めたかった。メゾネットは二世帯住宅ではないが、娘の承諾は得ているか、訊ねる万智。
嫁は去年亡くなった。娘家族が上に住み、下に自分が住めばいいという。
家自体は古くて価値はないが、土地を売り、退職金を合わせれば余裕でメゾネットは買える。でも一ノ瀬には売らないという万智。
2に続きます。続編に向けて「家売るオンナ」 スペシャルのおさらい2
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