ドラマ「下町ロケット2」ゴースト1話あらすじ感想 泥くささとハイスペック
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最終更新日:2018/11/10
下町ロケット2
ドラマ「下町ロケット2」1話あらすじ感想です。
Contents
ヤタガラスの打ち上げ
打ち上げ成功
日本版GPSシステム、準天頂衛星ヤタガラス、計7号機のうち5機は軌道に打ち上げ済み順調に作動中です。6機目の打ち上げにも無事成功。残り1機です。これにより日本における測定の誤差は数センチになり、精度が向上します。
帝国重工の巨額損失による、藤間退任
打ち上げ直後に、財前(吉川晃司)は佃(阿部寛)に、次のヤタガラスを打ち上げたら大型ロケットから撤退する可能性があることを伝えます。
大幅な赤字が膨らみ、藤間社長の退任が既定路線になっているのです。藤間社長(杉 良太郎)肝入りの事業、スターダスト計画に対しても批判が高まっており、継続が難しくなってきました。
佃製作所、大手取引先ヤマタニから取引大幅削減
大手取引先ヤマタニから突然、取引の大幅削減を申し渡された佃製作所社長の佃航平(阿部寛)。製造ラインまで用意した、開発中のエンジンも白紙に戻すといわれてしまいます。理由は、ヤマタニの新社長の方針、コスト削減でした。これから低価格の汎用モデルをメインにするそうです。
佃はそれをウチに、といいますが、発注先はもう決まっていました。
ダイダロス社長の重田(古舘伊知郎)に会う佃。『転注のことは恨みっこなしで。技術一辺倒の時代ではない。農機具のエンジンなんて動けばいい』という重田。
佃製作所
今後の打開策、方針について話し合う佃製作所の面々
技術に絶対の自信を持つ山崎(安田顕)に対して、「技術のヤマタニが技術を捨てたのには理由がある。顧客のニーズとウチの品質にずれがあった」として指摘する殿村(立川談春)。
ロケット品質を誇っている佃製作所の製品を買ってくれる人はいっぱいいると、自信満々の営業に、ロケット事業の撤退の可能性を伝えられない佃と山崎。
殿村の父が倒れる
殿村の父親が倒れたと連絡が入り、殿村は急いで帰郷していきました。
軽部がぶちまけた
立花(竹内涼真)が軽部(徳重 聡)に怒鳴っています。加納アキ(朝倉あき)が急いで佃を呼びに来ます。次のロケットチームに入りたい立花はバルブシステムの設計をしていました。先輩の意見と思って、佃は、軽部にも立花を見るように頼んでいたのです。
どこが悪いかはっきり言わない軽部に立花は怒ります。「野暮ったい。」その一言を聞いてますます怒る立花。
そこで軽部が、大型ロケットが撤退することを、皆の前で話してしまいました。皆に質問攻めにされる佃。
ボーリング場での出会い
ロケット事業撤退の可能性をボーリングのストライクで占う佃。隣の女性(イモトアヤコ)が、佃がボールを投げる時にタイミング良くくしゃみをするので、佃の集中力が切れます。苛立ち、怒る佃。
その女性は、ボーリングはストレス発散のため、頭を使って投げるものではないといいました。見事にストライクを決めて、その女性は熊のアップリケのついたバッグを持って立ち去りました。
佃製作所の新たな方向性
殿村はボンボン「とのむら家の米」
300年続くという、殿村の実家を訪ねた佃と山崎。目的地に着きましたが、周りは田んぼだらけ。車をおりた山崎が「とのむら家の米」という看板を遠くに見つけます。見渡す限りの田んぼは殿村家のもの。「トノさん、ボンボンだったんだ。」
トラクターを運転する殿村を見つけました。頼んで佃はトラクターを運転させてもらいますが、殿村は、佃が通ったあとの土を直しています。作業ムラです。これを直さないと作物の出来具合や品質にかかわるのです。父親の正弘は、これをしていて倒れたのでした。
父・正弘との出会い
その晩、泊めてもらった佃たち。眠れない佃は、誰かが呼ぶ声がするので、行ってみると、殿村の父親・正弘(山本學)でした。水が欲しかったのですが、殿村は熟睡して気が付かないのです。
300年続いた農家、正弘は12代目。
『燕(つばめ)は害虫を食う鳥として、農家では大切にされる。燕を見かけたご先祖がここを耕してコメ作りを始めた。川が近く土壌もいい、米作りには最適な土地だった。』
田んぼを大切にしている正弘だったが、農家は自分で終わりと覚悟を決めて、殿村を大学に行かせたのでした。
トラクターを分解する佃
翌朝、佃はトラクターをばらしていました。作業ムラができたのは、ローターの回転数が一定ではなかったためです。
「作業ムラができないトラクターができたら、買うか?」
「そりゃ買いますよ。」と真剣な殿村。
作業ムラができる原因はトランスミッションの性能の問題
トランスミッションの性能は油圧を始めとする流体制御、それをコントロールするのはバルブ。佃製作所のノウハウを生かせます。
「エンジンとトランスミッション、両方を生かせるメーカーになれたら。」熱く語る佃と山崎に、ただただ開発費を気にする殿村。
ギアゴースト
佃が好きそうな会社
ヤマタニに、トランスミッションのバルブだけでもやらせてくれ、と頼むつもりの佃。担当の津野(中本 賢)は、ヤマタニは、エンジンもトランスミッションも外注化する予定と報告します。
社長が好きそうな会社です、と会社案内を差し出す津野。
その会社は「ギアゴースト」。創業5年のベンチャーです。社長の伊丹(尾上菊之助)、副社長の島津(イモトアヤコ)。両者とも帝国重工の出身で、島津はかつて天才エンジニアとも呼ばれていました。年商100億。
佃も山崎も相当なやり手と驚きます。
信条「評価は公正、会社の規模にかかわらず、最善のものを選ぶ」
ギアゴーストを訪ねる、佃、山崎、唐木田(谷田 歩)。ギアゴーストの社屋は、小さな町工場の混在する準工業地帯にある、築50年以上の古い町工場でした。
社長の伊丹が案内してくれます。かつて伊丹の父の工場で、ここで企画設計をしているのです。全ての部品製造、組み立ては外注です。
ギアゴーストでは全パーツがコンペによって採用されています。評価は公正、会社の規模にかかわらず、最善のものを選ぶ、ギアゴーストのビジネスモデル、信念でした。伊丹を気に入った佃。
主力製品T2 を感心してみる佃たち。「大したものではない」と寄ってきた女性は副社長・島津。佃がボーリング場で会った女性でした。島津は「あら〜」とボーリングを投げる動作。クマ野郎、と佃。島津が、女性だったことに驚く佃たち。
佃製作所、ギアゴーストのコンペに参加
佃がなぜトランスミッションのバルブを作ろうとしているのか、興味を持つ伊丹たち。佃は正直にトランスミッション業界への参入を考えていることを話します。途端にライバル視する伊丹でしたが、しかし今はバルブのみということで、話を先に進めていきます
トラクターのバルブは、ある意味ロケットのバルブよりも難しいと島津。コンペの相手は、業界最大手「大森バルブ」。すべての条件をクリアするのは簡単ではないと伊丹。島津も、佃制作所に可能なのか、と疑いの目を向けます。
佃はコンペに参加することにしました。
トランスミッションのバルブ制作
「バルブを制すもの、トランスミッションを制す」
チームを編成しました。
佃は、軽部、加納、立花を指名します。軽部と組むことに不満顔の立花。
「バルブを制すもの、トランスミッションを制す」
大森バルブの営業会議
コンペの相手を聞いて、笑う一同を一喝する、辰野営業部長(六角精児)。佃製作所が、帝国重工のロケットにバルブを納めていることを知っている辰野は、町工場だが技術は超一流と言います。
佃とスペック勝負、最高レベルのバルブを作る、と宣言しました。
リバースエンジニアリングで大森バルブを検証
大森バルブのバルブが搭載されたトランスミッションを購入。佃たちは、リバースエンジニアリングをして、分解、解析、構造、スペックを調べました。バルブシステムは想像をはるかに超えるものでした。
スペック勝負だと、意気込む立花。コストを気にする山崎。軽部は定時だと一人先に帰ってしまいました。
本当はロケットがやりたかった不満そうな立花に、新しい分野に挑戦するための勝負。だから3人を指名した。「泥臭くやれ」最高のバルブをつくれ、と佃。
難航する設計
野暮ったい「ム・ダ」
ようやく完成した設計図に、「野暮ったい」の一言だけの軽部。どこをどう直すかは言わない。コストもオーバーしていると。「スペックが高かろうが、コストオーバーならム・ダ。付き合うのもム・ダ」
殴りかかる立花を抑える一同。「じゃあ教えてくれよ。」叫ぶ立花に「もっとオリジナリティを出せ。お前ららしさはどこにもない。」
どうやるのか、と聞くアキに「んなもんわかるかよ。お前たちのロケット品質はこんなもんか」と軽部。
新潟から戻ってきた殿村。近所の人にお願いした、週末にまた戻ると。
苛立つ立花。ふとガウディのときに心の支えにした写真が目につくアキ。
「ガウディ。これこそがロケット品質でしたよね。」
佃の元妻から連絡
帝国重工の的場さん、もしも社長になるなら20人抜きの大抜擢。優秀なだけではなく、背後に沖田会長がいる。藤間会長とは反目しあっているので、自分の息がかかっている人を社長にしようとしている。的場が社長になると帝国重工は変わってしまう。
財前の異動示唆
大型ロケットの終わり
かつての上司である的場に呼び出された財前。スターダスト計画の意義について問われます。現状は不採算だが、10年、20年、半世紀先を見越すと、このビジネスには様々な可能性がある、と熱弁をふるいますが、壮大すぎる、と相手にもされません。ロケットの打ち上げビジネスについては冷静に評価を、と懇願する財前に、「大型ロケットはもう終わりだ。」と的場。
財前の異動、内々の内示。すがりつく佃に謝るしかない財前
財前からの電話。宇宙航空部に佃を呼び出す財前。内々の内示。的場に、次のヤタガラス7号機の打ち上げののち異動することになる、と言われました。
担当を外される、後任はいない。『何とかならないのか。今まで努力をしてきてくれた。帝国重工の方針に逆らってまで、佃のバルブを使ってくれた。今までロケットのために闘ってくれた。』そう訴える佃に、「私はロケットを離れます。」としか言えない。謝る財前。
帝国重工の宇宙航空部
名残惜し気に見て回る財前。そこに藤間社長が現れました。財前の功績に感謝する藤間。「宇宙には無限の可能性がある。可能性がある限りあきらめるな。」と。
ロケット技術が子供たちの命を救った
北陸医科大学
佃に電話をかける市村。立花とアキがガウディの件で、こちらに来るので、佃さんもどうですか、サッカーの試合があるから、と誘ってくれます。
佃は後から合流。3人で、サッカーを見に行きます。サッカーをしているのは、みなガウディをつけている子ばかり。元気に走り回る子たちを見て、胸がいっぱいになる3人。
「皆さんは彼らに命と夢を与えてくれた。」
立花たちに気がついて寄ってくるキヨト君。「ここにお兄ちゃんたちがいるから」と胸を指すキヨト。
「人工心臓弁、ちゃんと働いてくれているんだな。」
「あの人工心臓弁ができたのはロケットのエンジンバルブの技術を応用したから。ロケットで培った技術が子供たちの命を救ってくれたんです。」
佃さんたちの作ったロケットにいつか乗るんだ、キヨタ君の夢は宇宙飛行士です。
足元ばかり見て、これはできる、できないと線を引いていた。まだ夢を見ていい。自分の手でロケットを飛ばしたい。たとえ帝国重工が飛ばさなくても自分たちで飛ばせばいい、と佃。
コンペ
ギアゴーストコンペ2週間前
「うちらしくやれっていうのはこういうことじゃないのか?」ふと思いつく佃。
大森バルブがコストオーバーの試作を納品
大森バルブがコンペ用の試作を納品。大森バルブの技術力を結集したハイスペックなバルブ。実は既定のコストをオーバーしているが、契約の際には値を上げてほしい。T2用のバルブ供給がストップすると困りますよね、と。
バルブを見て、「ブロックがちょっとなあ、これ完成品じゃないですよね。」島津の言葉を聞いて、慌てて持ち帰ることにした辰野。
島津はブロックを変えることで、コストが抑えられる、と思ったのです。辰野がそれに気づいた、どうやらバルブの供給が止まることはない、と伊丹。
設計図完成
軽部に新しい設計図を持ってきた立花。目を見開く軽部「ま、いいんじゃないの。」佃にガッツボーズ、ハイタッチする立花とアキ。
総力を挙げてバルブの試作に取り組みました。ギアゴーストの提示した条件、特にコストを抑えるため、設計を変え、研磨をして完成させました。
佃製作所をライバル視する辰野
コンペ当日、素材を変えてコスト内に収まった、と新たな試作品を持ってきた辰野。
佃製作所も試作品を持ってきました。佃、山崎、立花、アキ。佃のバルブを見たい辰野。断る伊丹。島津が科学研究所で、スペックの正確な数値検査を委託するからと。
検査をお互い見あおう、と提案する辰野。構わない、と佃。
モーター技研に同行する一同。
ハイスペックと泥臭さ
高スペックの大森バルブ。持ってきてくれた比較表では、ほぼすべてで大森バルブのほうが優位です。
「うちの最高のバルブです。」佃が出したバルブを見て島津の顔が変わりました。
佃を馬鹿にし始める大森バルブ辰野。伊丹も同意見です。
島津は佃のバルブを凝視しています。いくつのパーツを使っているかと聞きました。大森が491個の部品に対して佃は153個。部品が少ないと言うことは、強度が強い。
どうしてこんなものができたのか、島津のことばに、佃はトラクターに実際に乗ったことを知らせます。乗ってみて分かったその振動の強さ。壊れないこと、それが最も大切。
立花『ハイスペックに繊細なバルブほど、わずかな衝撃で不具合が起きてしまう、これは高速道路を走るスポーツカーではない、大地を走るトラクターに載せて完成する。ハイスペックなものは無駄。』
ロケット品質、壊れないバルブ
立花の言葉に文句を言う辰野。「数値はウチのが上。」と。
「数値なんてどうでもいい。それほどこのバルブはすごい。ウチのトランスミッションとのベストマッチを狙っている。私たちのため、ユーザーのために作られたもの。圧倒的な差です。こんな設計、思いついてもまず作れない。」と感動している島津。
佃「それを可能にしたのはウチの研磨技術によるものです。ウチが作るバルブはまず壊れない。ロケット発射時の極限環境にも耐えられるものですから。」
伊丹「これは我々が求める最高のバルブです。ぜひこれを使わせてください。」
辰野は脅しをかけますが、伊丹は、「評価は公正、会社の規模にかかわらず、最善のものを選ぶ、ギアゴーストのビジネスモデル、信念ですから。」と返しました。
佃に礼をいう島津。バルブの良さをわかってくれたことに感謝する佃。
宇宙も大地もです
神谷弁護士に報告。ロケットの次はトラクターのトランスミッションですか、と面白がる神谷弁護士。「宇宙から大地ですね。」「宇宙も大地もです。」
最後に不穏な雰囲気が満載
大森バルブに中川弁護士登場
トランスミッションメーカーの神田川(内場勝則)にコンペの結果を報告する辰野。神田川は、ギアゴーストと早く手を切ることをすすめます。コンペを勝ち取ったのが佃製作所と聞いて、「徹底的にやりましょう。」と中川弁護士。
特許侵害の指摘を受けるギアゴースト
伊丹と島津に急いで金を集めるようにと顧問の末永弁護士(中村梅雀)。「早晩、御社は息詰まる」と。
次の大型ロケットにバルブが搭載されない可能性
水原にバルブの試作品を届ける佃。「次のヤタガラス7号機にはこれは使用できないかもしれません。」と水原。
2話の視聴感想はこちらです。下町ロケット2話 あらすじ感想 ギアゴーストの危機。奔走する佃と伊丹。
今回の第1話は、原作「下町ロケット ゴースト」では、1~5章初めまでに当たります。
ゴーストのカンタンあらすじはこちらから。『下町ロケット2』続編ゴーストのネタバレ 第4作『ヤタガラス』も含まれるか?
原作「ゴースト」のネタバレはこちらから。『下町ロケット2』原作「ゴースト」あらすじネタバレ一覧
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感想
ものすごく飛ばした1話でした。私は原作を読んでいますが、4章と少し分。やられた!という感じですね。
それはともかく、的場さん、神田正輝の悪役が半端ないですね。見ていてぞくぞくしました。あんな上司嫌ですね。
それに対して、藤間社長のカッコよさ。追い詰められているはずなのに、どこか余裕のある達観した、あのカッコよさは健在ですね。異動を内示され、意気消沈している財前を励ましました。これを機に、起死回生のプランを立て始めるのか、と思いました。
最初からいきなり、トラブルの連続です。ロケット打ち上げ成功かと思いきや、大型ロケットの存続危機、大手取引先からの、生産ラインまで用意済みの商品キャンセル、そして他にも取引大幅削減。ほんの少し現れた重田社長役・古舘伊知郎もヒール感、満載でした。
軽部さん、原作で無骨だけど有能な人に思えますが、なんだか変な人に見えますよね?人嫌いとか人づきあいが苦手とかそういうレベルではないですよね?機密事項も皆の前でぶちまけてしまうし。
島津役のイモトさん。そのままでしたね。でもイメージにぴったりだ、と思いました。最後、佃製作所のバルブを凝視し、どれだけこのバルブがすばらしいかを熱く語ったシーンには感動しました。
伊丹さんは、冷淡な感じで、これまた原作のイメージです。やはり技術者ではないので、バルブの真価はわかりません。数値だけに頼って判断するところに、伊丹の危うさがみえますね。でも、最終的にはパートナーの島津の意見を考慮。ウチのビジネスモデル・信条です、と食いつく大森バルブ・辰野を見事に引き下がらせました。
しかし、この辰野は、キーマシナリーの神田川と中川弁護士に、ギアゴーストとの取引をさっさとやめたほうがいいと言われます。そして訴訟。池井戸作品にはお約束ですね。
そして、最後もトラブルの連続で終わりました。ギアゴーストに特許侵害の指摘、バルブを納めた佃に、水原が次のヤタガラスにこのバルブを載せられない可能性を伝えます。これは、原作ではなかったのですが、ここでもダイダロスが出てくるとか?でも安さ一流、技術二流ではさすがにロケットは飛ばせません。オリジナルストーリーが予想されます。
神谷弁護士のことば、「宇宙から大地へ」ですね、に対して「宇宙も大地もです」と返す佃。この言葉通り、両方実現できるのでしょうか?
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