半沢直樹2続編の原作あらすじネタバレ☆ロスジェネの逆襲1

半沢直樹が出向となった東京中央銀行の子会社の『東京セントラル証券』。ある日、『電脳雑技集団』の平山社長夫妻が、大型のIT企業買収の案件を持ち込みます。実績のない会社になぜ、といぶかる半沢ですが、岡社長も諸田次長もすっかり乗り気。買収ありきで、成功報酬という高いリスクの案件を進めました。

しかし、スキームもなかなか出来上がらない中、買収を進めようとすることを懸念した半沢は、もう一度スキームを練り直すように指示。1週間後スキームを持って電脳雑技集団を訪ねると、平山は、連絡がなかったことを責め、アドバイザー契約を一方的に解約してしまいました。

社長に叱責される半沢ですが、実は案件は『銀行』、東京中央銀行に横取りされたのです。

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電脳雑技集団の企業買収

半沢直樹が出向となった東京中央銀行の子会社『東京セントラル証券』。所属は営業企画部、半沢は部長です。

ある日、ベンチャー企業『電脳雑技集団』の平山一正社長と平山美幸副社長が訪ねてきました。平山がかつて見て感動した中国雑技団をイメージした社名で創業して5年目に上場。巨額利益を出し、IT業界ではスター的な有名人でした。

半沢が、営業企画部次長の諸田と、『電脳雑技集団』担当の森山と面会をします。

平山は、さらなる飛躍のため、同じIT業界で『電脳雑技集団』と並ぶ『東京スパイラル』を買収したいと考えていました。『東京セントラル証券』には、アドバイザーになってもらいたいというのです。

買収事案としては難しい案件の上、『東京セントラル証券』は歴史が浅く、実績もありません。躊躇する半沢でしたが、諸田は喜々として引き受けてしまいました。

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銀行からの出向組vsプロパー社員

臨時会議が開かれ、森山が報告をします。東京スパイラルは、瀬名洋介が友人二人と起業し上場した会社で、前期の売り上げは1200億円以上。買収には1500億弱の資金が必要になりますが、今の『電脳雑技集団』にその資金は用意できません。

リスクが高すぎると思う森山ですが、諸田はすっかり乗り気。障害がないことだけを確認すると、あとは森山の意見を聞こうともせず、さっそく編成したアドバイザーチームから、森山を外してしまいました。代わりに同じ銀行からの出向組、三木重行を加えたのです。

東京セントラル証券には、同社のプロパー社員と銀行からの出向組と二組いますが、まだ社歴が浅いので、プロパー社員の役員はいません。『電脳雑技集団』は自分の担当。思わず不満をもらした森山ですが、決定に逆らえませんでした。

その後、三木が電脳雑技集団のファイルを受け取りに森山の元へ来ます。底意地の悪い笑みを浮かべ、自信を見せる三木ですが、森山同様、企業買収は手がけたことがありません。銀行の情報開発部にいたと胸をはりますが、企業売買の実務は未経験なのです。そのことを森山に指摘され、憎々し気にファイルを持って立ち去りました。

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バブル入社組 vs ロスジェネ入社組

その夜、森山は、同じプロパー社員である一つ上の先輩・尾西克彦と飲みに出かけました。諸田が優遇するのは銀行からの出向者ばかり。二人には不満が溜まっています。今回のアドバイザーチームは、三木以外の4人はプロパー社員。三木がろくな働きをしなくても、成功が予想されるだけに、二人の不満は、部長の半沢にまで向けられてしまいました。

半沢や諸田はバブル入社組。自分たちは、バブルがはじけた後のロスト・ジェネレーション「ロスジェネ」入社組です。熾烈な就職活動をくぐりぬけ、ようやく入った会社には、大した能力もないまま大量採用されたバブル世代が中間管理職となり、幅をきかせていたのです。

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成功報酬

電脳雑技集団とのアドバイザー契約が締結され、東京セントラル証券社長の岡光秀は上機嫌。岡社長は、元は東京中央銀行の専務取締役でしたが、頭取の出世競争に敗れ、東京セントラル証券の社長におさまりました。

上昇志向の強い負けず嫌いなこの男に、半沢は成功報酬で受注したことを報告します。手数料が高くなる代わり、失敗したら収益はゼロです。諸田の提案でしたが、リスクが高いと思った半沢に対し、野心家の岡はそれを認めます。

戻ってきた半沢に、諸田もまた自信満々。気合で作るなどと言いますが、半沢は客観的な検討を、とにかく結果を出すようにと告げました。

1週間後、具体的なスキームはまだ固まっておらず、すでに、買収は既定路線です。半沢は、東京スパイラルの買収が戦略として正しいのか、場合によっては買収を断念することも考えるようにと言いますが、三木は成功報酬だと反論しました。まずは買収ありき、それにすでに契約済みです。

半沢は呆れかえりましたが、専門家を集めたチームとして、買収案件の是非からまずは始めること、スキームを検討もしないで東京スパイラルに買収打診などしたら、ウチの信用がた落ちだというと、一週間かけて、ようやくチームはスキームを作成しました。

 

アドバイザー契約の破棄

一週間後、スキームを持って、半沢たちが電脳雑技集団を訪ねると、平山は一転して冷淡な態度。IT業界は時間が勝負。2週間なんの連絡もよこさなかった東京セントラルにはもう頼まない、アドバイザー契約も無しにされてしまいました。

平山が出ていった後、半沢がなぜ連絡しなかったか尋ねると、チームから返事はありません。中途解約については罰則規定はありませんでした。

半沢がビルから出ようとすると、そこで意外な人物に会います。半沢をよく思っていない東京中央銀行の証券営業部長・伊佐山でした。会話を交わしながら、半沢は、伊佐山の背後に、国内外の企業買収のチーフである野崎三雄を見つけて、不思議に思います。

東京セントラルの社長室で、半沢は岡社長に激怒されました。先方とコンタクトを取らなかったのは、素案の出来上がっていたスキームを、半沢がやり直しを命じたためと言うことになっていましたが、半沢は、驚きつつも反論しませんでした。

半沢のせいで巨額の収益機会を失ったと怒りをあらわにする岡。成功報酬型の契約であったことも、平山が容易に契約破棄した一因です。しかし、半沢は、反論せずに、一礼して、社長室を後にしました。

部屋に戻ると諸田がやってきて謝罪しました。責任を半沢になすりつけたのは諸田だと思いましたが、半沢は何も言いませんでした。

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「やられたら倍返しだ!」

渡真利の極秘情報

友人の東京中央銀行・融資部の渡真利から、半沢に電話があり、極秘情報を伝えました。証券営業部が、電脳雑技集団の企業買収のアドバイザーを横取りしたというのです。企業買収の情報を得た証券営業部が、メーンバンクの立場を利用して、平山社長に乗り換えるよう説得したのでした。

黒幕は伊佐山と見当がつきますが、どこでその情報が漏れたのか。

ダメもとで平山社長に電話して、銀行から圧力がかかったのかと率直に尋ねてみましたが、平山は驚きますが、本当のところは話さず、東京セントラル証券の落ち度を責めて、さっさと電話を切ってしまいました。

銀行がアドバイザー契約を横取り

半沢はチームの皆と森山を集めて、「銀行」つまり、東京中央銀行がアドバイザー契約を横取りしたことを告げました。電脳が銀行に申し入れたのか、そう尋ねる森山。

半沢は首を振り、昨年、電脳が中国進出のため、東京中央銀行から数百億円の支援を受けたことを告げて、おそらくごり押しされたのだろうと話しました。

問題はどこから情報が漏れたのか。おそらく営業企画部の部員です。

森山は、子会社の案件を横取りした銀行を責め始めました。なんの仁義も切らない強引なやり方。森山の気持ちに理解を示す半沢ですが、森山は半信半疑です。

「この借りは必ず返す。やられたら、倍返しだ。」

 

続きます。

 

感想

最初からあの名セリフ「やられたら、倍返しだ」が聞けるとは思いませんでしたね!最初から何とも怪しい人がいっぱいです。さすが池井戸潤作品。

これを2020年春、どの俳優さんが演じられるのか、楽しみですね!考えてみると、私もロスジェネ世代でした。なかなか内定がもらえず、就職活動もきつかったのを苦い思いで思い出しました。

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